良き、楽しき、「全員参加型経営!」
こんばんは。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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今日は終日ほぼ主夫(^^)。
やっと落ち着きました( ^^) _旦~~
しかし、慣れない車の運転が続き、
ヘトヘトです・・・
■【業務効率化爆進中!!】
以前の記事でも
書かせていただきましたが、
先月より新メンバーが加わり、
その新チーム体制で
仕事が進んでいます。
そこで現状においては、
(公にはしていませんが(汗))
極力新規のご契約はストップ
させていただいており、
【所内の研修及び業務の効率化】
を進めている、というところ。
一般的な税理士事務所の課題として、
顧問先の業務を行うのが『担当者制』
であることが多いため、
その担当者にすべての業務が
集中してしまうんですよね。
当然それはそれで
一人がすべての業務を把握しているため、
業務としては良いのですが、
万が一その担当者が
自らした処理を誤っていたという場合に、
誰も気が付かない
というのがデメリット。
現に、そういったヒューマンエラーは
どうしても出てきてしまうもので、
弊所においても、
過去にそういったことがあった
という次第。
■そこで、ここ最近においては、
さらなるデータチェックなどに
力を入れているところで、
【どの業務においても一人で完結する
という状態にはしない】
という方向で
経営を進めているところです。
最低でも二人チェック体制で
進めているため、
スキャン漏れや入力漏れ、
チェック漏れなどがなくなってきている
という状況なんですね。
もちろん、従来一人でしていたものを
二人にするため
人件費は単純に考えると倍になります。
とは言え、
万が一ミスをしてしまった場合の
顧問のお客様に対する
税務上の問題の方が重要であるため、
しっかりとこういったコストは
使っていきたい
というところ。
…とは言え、キャッシュが出ていくのは
経営的にはやはり結構辛い状況では
あります。
■しかしながら、
これは私だけの知恵ではなく、
スタッフ全員の知識やアイディアを
総動員して、爆速でその複数の人による
チェック体制が効率化している
という状態なんです。
結局のところ、スタートした当初は
時間がかかるものではあるのですが、
これを『マニュアル化』して、
同じ作業は二度としないと胸に誓い、
また、ミスしたものに関しても
同じミスは二度と繰り返さないための
マニュアルを徹底することにより、
その時間もだんだんと短縮してくる
というもの。
そのように、着々と
業務の効率化が爆速で進んでいる
という状況なんですね。
■どうしても
毎日の経営となると、
『左から来たものを右に流していく』
というような単純作業で
終わってしまいそうなものなのですが、
【その単純作業に無駄はないか】
だとか、
【もっと効率性を追求できないか】
だとか、
そういった点に注意して
効率化していくことを前提に
経営を考えていくことにより、
業務が効率的に進んでいく
というもの。
9月に入ったということもあり、
さらにこの業務の効率化を
徹底していきたい想いです。
何より、スタッフを含め
全員が寄り合って(完全リモートで^^)、
こういった経営のことが
前に前に進んでいくということは、
経営者としてすごく嬉しいですね(^^)。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・日々経営をしていると、
毎日が『流れ作業』のように
なってしまうものである。
・その毎日の作業の中に、
無駄を排除したり、
効率化を追求したりすることが
できるものはないだろうか。
そういった点を考え続けていると、
意外と従来見落としていたものに
気が付くものである。
・大切なのは
【経営者のみならず、
スタッフも含め現有戦力総動員で
問題解決を探っていく】
ということ。
そうする中でスタッフにも
同じ想いが共有でき、
より同じ方向性に向かって
経営を共に考えることができる
というもの。
しっかりとチームの力を総動員して、
その経営の効率を追求していくのも
良いのではないだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
これまで書いてきた記事は、
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よかったらご覧くださいませ。^^
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