最近しっかりと【緊張】していますか？

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■先日のことですが、

　娘が通う学校の
　田植えに参加してきました。

　田植えは普段使わない
　体の部位を使っていくため、

　筋トレを毎日している状況であっても、
　田植えによる筋肉疲労が
　全身に渡っており、
　3日ほど筋肉痛が続いてしまいました…

■我々経営者は、

　独立起業をして数年も経過すると、
　だんだんとその経営の進め方にも
　慣れてきて、

　【だんだんとマンネリ化してしまう】

　ということも少なからず
　あるのではないでしょうか。

　このマンネリ化という表現は
　裏を返すと、その技術が定着しており、
　効率的に経営を進めることができている
　証左であるとも言えます。

　しかしながら、
　このように技術が安定し、
　その技術を用いた仕事の仕方に
　慣れてくると、

　思わぬところで油断をしてしまい、
　また、ミスをしてしまい、
　その結果、お客様との信頼関係
　を失ってしまう

　という結果にもなりかねないもの。

■そこで、

　マンネリ化の状況は極力防いだ方が良い
　と私は考えており、

　場合によっては、
　何かしらの新たな技術を身に付け、
　それを実践するのも良いでしょうし、

　また場合によっては、
　現在取り組んでいる業務のもう一方先の
　ステップアップしたことを学び、
　それを実践していく

　ということでも良いかもしれません。

　大切なのは、

　【毎日同じ筋肉だけではなく、
　適宜違った筋肉を刺激することにより、
　あえて緊張感を生んでいく】

　ということ。

　その緊張感が過度なものとなると
　震えて仕事が手つかずとなり
　本末転倒かもしれませんが(汗)、

　適度な緊張をもって
　そういった新たなことに取り組むと、

　その緊張感があるが故に、
　程良い経営のスキルアップも見込まれ、

　その結果、お客様に対して
　さらなる価値の提供ができる
　ことにも繋がる

　というものです。

■どうしても、

　現状でうまく回っている
　業務の流れを崩してまで
　そのような取り組みをする

　ということは
　尻込みをしてしまいそうなのですが、

　一旦そういった緊張感を味わって、
　それを突破した際には、
　何とも言えない爽快感が
　広がっていくものです。

　これを何度も何度も
　短期間で繰り返すことにより、

　筋肉で言えば、
　その筋肉が少しずつ大きくなり、
　またさらなる強度を求めていく

　というもの。

　ここまでくると
　良い意味での『中毒』
　とも言えるでしょう。

■いろいろ述べてはきましたが、

　経営においても、
　この程良い強度を求めるが如く、

　現在の経営の【一歩先】のことを
　考えてみてはいかがでしょうか。

　これが良い意味で中毒化すると、
　どんどん経営も良い方向に進んでいき、
　結果としてさらなる顧客満足にも
　繋がっていくことが考えられます。

　ぜひ先日記事でも書かせていただいた
　【第二領域】の時間に、
　【程よいの強度を経営についての思索】
　を加えることをおすすめします(^^)。

　（ちなみにこちらが
　第二領域についての記事↓）
　

muratax.com

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《本日の微粒子企業の心構え》

・独立起業から一定期間が経過すると、
　その経営の進め方に慣れてくるものであり、
　良く言えば【効率の良い経営】ができ、

　また逆に言えば
　【マンネリ化】が進んでいる状況が
　見てとれるものである。

・上記の状況となると、
　現在のお客様もそれ相応の満足度で
　ストップしているものであり、
　経営においては【停滞している】
　とも考えられ得る。

　したがって、

　【経営において適度な強度を求め、
　その強度に対応していく】

　という多少負荷のかかる
　取り組みをしながら、
　より良い経営を目指すとともに、

　同じくより良い顧客への価値の提供を
　試みていくべし。

今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

これまで書いてきた記事は、
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よかったらご覧くださいませ。^^

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税理士　村田佑樹