微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

思索の後はすぐさまマーケットとの対話を

こんばんは。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■以前の記事の中で


 『案ずるより産むが易し』

 とのことで、

 【とにかく思索を深めた後は
 行動することが大切である】

 というようなことを
 述べさせていただきました。

 

 『知行合一』とも言い換えられ、

 知識をつけたその直後は
 行動を伴わせることにより、

 知識と行動が一体化して
 その動いた成果物として
 何かしらの結果が伴うものである

 ということですね(^^)。

 

 今日はそんなことから
 お話を続けていくことにいたします。

 


■上述したように


 『思索を深め、その後爆速で動く』

 という行動を繰り返していると、
 多くのいろいろな結果が見えてきます。

 

 しかしながら、
 何も動かなければ何も起こらないわけで、
 動いたからこそ
 何かしらの結果が表れてくる

 というもの。

 

 そしてその表れた結果は、
 自分自身が当初想定していたもの
 でしょうか。

 

 往々にしてそれは、
 想定通りにはいかなかった

 ということも。

 

 『その想定通りにいかなかったことが
 吉と出ていたのか、凶で出ていたのか』

 ということを今一度考えてみましょう。

 

 

■『吉』と出たとしたら、
 

 当初の想定通りに
 結果が表れたのかもしれませんし、

 もしかすると

 【当初想定していなかったようなことで】

 見たことのない花が開いた

 ということもあるかもしれません。

 

 
■一方、『凶』と出た場合はどうでしょう。

 


 それは、
 当初想定していた凶の結果であるのか、

 それとも
 
 【当初想定し得なかった部分で】

 凶と出たのか

 ということを考えるとどうでしょうか。

 


■上述したような


 『予期せぬ成功』や『予期せぬ失敗』

 というものは、

 これこそが経営にとっての宝であり、

 自ら思索をした上での
 PDCAから生まれた結果ほど
 貴重なものはない

 と言えます。

 

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 大切なのは、

 【自らの思索をした結果の仮説を
 マーケットに投げ込んで、

 そのマーケットがどのように反応し、
 見込み客の心理がどのような形で動いて、
 その結果となったのか】

 ということを分析すること。

 

 そのことにより、
 当初思いもよらなかった発見がある

 というものです。

 

 これが『知行合一』や
 『案ずるより産むが易し』
 と言われる所以ではないでしょうか。

 


■結局のところ、


 自分自身の認識は、
 これまで自分一人で培ってきた
 過去の経験からなるものですので、

 それは何人もの人がいる
 この大きな世界で考えると、
 本当に微粒子ほどの存在。

 

 大切なのは、

 【自分の内側ではなく、
 その巨大な外面に対して
 意識を向けること】。

 

 経営に関しても、

 【自分の内面と対話をするわけでなく、
 外面である他者と対話をして、
 その必要性を探っていく】

 という取り組みが必要であると言えます。

 

 そのようなことから考えると、
 上述した『予期せぬ成功』や
 『予期せぬ失敗』は
 本当に学ぶことが多いもの。

 


■ということで、


 思索を深め、やると決めたら、
 爆速で行動してその結果を見つめて
 みるようにしましょう。

 

 きっと、
 当初想定しなかったいろいろな成果物が
 手に入ることと思いますよ(^^)。

 


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《本日の微粒子企業の心構え》

 


・自分の認識は、
 これまでの自分の人生の中で培われてきた
 経験に過ぎないものであるため、

 【あえて自分以外の外部に目を向け、
 その外部の巨万な要因に、
 自らの思索の結果を見い出すこと】

 が肝要であると言える。

 


・当初想定していたことに比較し、
 『予期せぬ成功』や『予期せぬ失敗』
 はないだろうか。

 

 これをしっかりと分析することにより、
 本来のマーケットで求められるものが
 明確になり、その経営のスピードも
 良い方に加速していくものである
 と言える。

 


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

 

 

これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^

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