微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

学びは距離に比例する②

 

「んー!せまい…!」

 

今日から東京。

香港、大阪に続きまたまた飛行機。

慣れたもので、飛行機の時間までスムーズに移動。

 

…と思いきや、余裕に構えすぎて乗り遅れそうでしたが危うくセーフ。

 慣れ過ぎにも要注意ですね(汗)

 

 
1.国内線の飛行機代

 

福岡から東京。

先日の香港ではLCCでしたが、今回は国内大手の航空会社で悠々自適。

…とはいえ、機内はやはり狭くて窮屈ですね(汗)

 さて、香港行きの飛行機は海外であることから消費税は課税対象外でした。

 今回は純粋に国内のみであることから、当然のことながら課税対象となります。

 


2.飛行機での移動

 

飛行機のメリットは移動時間が短いこと。

福岡から東京だと、1時間半程で行くことができます。

ただ、やはり席がせまい…

今まさに隣に大柄の人が座っているため、どうしても腕が当たってしまい、快適とは程遠い環境…

そして、インターネット環境がないため、メールなどができません。

 

 

 
3.できることなら新幹線

 

そのような事情から、私は移動の際は少し時間が多くかかっても新幹線にすることにしています。

新幹線は座席が割と広い。

隣の人も飛行機ほど気になりません。

 

そして、トンネルになると少し電波の状況は厳しいものの、インターネットが使えるため、メールやオンラインでの調べ事ができる。

 

 
結局のところ、大切なのは時間当たりの生産性をいかに高めることができるかでしょう。

移動を移動のまま終わらせるほど残念なことはありません。

経営者たるもの、自分自身の時間こそが何より重要なはず。

しっかり時間を活かす行動を取って行きたいものです。

 

  

今回の東京は勉強会参加のため。

せっかく東京に行くから、ということで東京の友人知人にくまなく連絡。

 

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不思議なもので、距離が遠いほど、また、費用をかけるほど、何らか付加価値を見出そうとするものです。

 

 

学びは距離に比例する。

以前こんなことも書いてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りの充実感とともに、忘れてはならないのがまいほーむへのおみやげ。

 

 

これを忘れてしまうと、天から地へ転げ落ちます。

 

 

おみやげを期待する子どもたちを裏切ってしまい、悲しい顔を見るほど辛いことはないわけです…

 

 

最近は出張が多いことから、子どもたちも慣れてきました。

前まではすごく寂しそうにしていたものの、ここ最近は笑顔で送り出してくれる。

 

 

「おとーしゃん、おみやげまってるねぇー。」

 

 

 

 


できることなら、純粋に父の帰りを待ってほしいものです(涙)

 

 

 

良い流れに乗ること

「めっちゃいいですよー!」


今日は我が家の引越を決めるにあたって、以前お世話になっていた方位鑑定などの方に鑑定のお願いに。

類は友を呼ぶ、とは違うかもしれませんが、良い波動には乗っかりたいもの。

 

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1.よく聞くつぶれるお店のお話

 

「あそこに立つお店って、よく入れ替わるよね~。」
などというお話、よく聞きませんか?

 

以前、何か事件などよくないことがあり、賃料が格安。
格安の代わり、そういった事情がある、ということが極めて多いもの。

 

不思議なことに、そういったお店はよくつぶれる・・・

類は友を呼ぶ、というわけではないのでしょうが、そういうことなのでしょうね。

 

 


2.費用対効果を考える

 

上記の例だと、賃料は安く上がっているため、固定費は安く抑えられます。
ただ、目に見えない事情で集客もままならなかったり、売上が上がらないことになると、結局のところ経営が傾くことに

費用だけでなく、トータルでどうなのかをしっかり考えたいところですね。

 


鑑定を信じる信じないは置いておいて、未来のある話になるので、気持ちはグイグイ上がります。

この流れで良い意味で調子に乗ってグイグイ行きたいものです!!!

 

 

 

 

最近睡眠不足体調不良気味。

 

 

香港の感覚がまだ残ってしまっているようですので、今日は早めに寝たいと思います(汗)

 

 

 

 

 

明日からは東京・・・!

希望的観測のコワさ

「希望的観測で進むことが多いんです」

 


昨日は大阪でのコンサル。
コンサルを受けることで、自分自身の定点観測をすることができます。

 

自分自身の感覚で進もうとすると、「自分の常識内」での行動となってしまう。
これが結果として良い方に進むこともあるかもしれませんが、往々にして多いのは自分の色眼鏡で見てしまった結果、誤った方向に突き進んでしまっているということ。

 

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1.顧客からの学び

 

私のお客様で、異業種に手を出して失敗してしまった、というケースが。
結構多いのが、サラリーマンが嫌になって、脱サラして独立。

 

サラリーマン時代に経験して、それなりの力量になった上で、同じ業種や職種でスタートすればよいものの、何か他のことをやってみたい!といういわば安易な考えのもと突き進むということは本当に多いもの。


他の人のそういった振る舞いを見れば、誤っていることは明らかなのですが、こと自分のことになるとなかなか見えにくい。

「うまくいきそうな気がする」という根拠のない希望的観測によって突き進むことによる失敗。


私のお客様でも多くそのようなケースを見てきました。

 


2.自身の経験からの学び

 

これは、紹介でご縁のあったお客様の話。
紹介ということで、ひとまず確定申告のお世話をすることになりました。

何度か先方へ足を運び、確定申告も無事終了。
そこから、確定申告の報酬を請求。

 

…が、突如連絡が取れないことに(汗)

 

どういうつもりかわかりませんが、(おそらく利用されたのでしょうが)全く連絡がつかないわけです。

これも「確定申告の報酬がもらえる!」という、言ってみれば【希望的観測】に基づく誤った考えでした。
そのことを今回のコンサルで気付かされ、冷や汗タラタラだったわけです(滝汗)

自分自身も希望的観測を持ってしまっていたことなど、考えもしませんでした。
これも、自分の誤った色眼鏡の賜物というわけです。

少し話はズレますが、紹介料については少々注意が必要です。

紹介料のオトナな払い方 - あなたの財布の見張り役、税理士ユーキのブログ

 

 

 

自分で動こうとする場合、多くが希望的観測に基づいていることが。
これを自分で判断するのは至極困難。

自分で判断しようとする際に、色眼鏡が知らず知らずにかかってしまっているわけですので。

やはり、他人の目がどうしても必要。

ただ、素人に支持を仰いでも仕方ないので、しかるべきその道のプロにアドバイスを乞うことを強くおススメいたします。

 

 

 

香港への旅。
海外のLCCを取っていたため、「座席が広くて、時間通りにつけばいいな~」という想いが。

ところが、前日になり台風の影響でその便が欠航(!)

香港へ問題なくいけるという前提が、そもそも希望的観測でした。

 

 

そして、香港のホテルで無料のスナックのお豆のお菓子をバリボリバリボリ…

チェックアウトしようとしたところ、

 

「スナックアンドチップス!?」

 

「い、いえぇす…」

 

「500ダラー」

 

たらー・・・(汗)


お金かかるやん!

 

 

 

 

 

 

たかがお菓子にも希望的観測が…


コワイコワイ…(冷汗)

「不」を取り除けば、プラスの状況が!

「やたらと仕事が進みます」

 
今日は久しぶりの個別コンサルの日。
大阪まで出向き、自身の今の状況や今後の在り方を見つめ直すという日でした。

人というもの、やはり安易なものに流され、困難なものには進もうとしないもの。

いろんな経営展開や自身のコンセプトを考える上でも、自分だけの考えだとどうしても簡単に成功すると一見思えそうなものに流されてしまいがちなわけです。

 

 


1.独りになりたい

 

みなさんは、3時間という時間が与えられたとして、自宅かカフェかのどちらかで仕事をせざるを得ない状況となった場合、どちらを選びますか?


私は迷わず自宅を選びそうな気がします。


なぜなら、誰に気兼ねするでもなく、独りで黙々と仕事が勧めることができるから。
カフェだと、どうしても周りの目があり集中できませんよね。

 

 


2.衆人環視が必要


ただ、それはあくまでも仮定の話であり、結果としてうまくいかないことが往々にしてあります。
私に関して言えばやはり堕落的な性質があり、独りだとどうしても易きに流されダラけてしまいがち・・・
しかしながら、その自宅の環境とは真逆のカフェに行ってみたらどうでしょう?

他の知らない人がお茶をしていたり、ミーティングをしていたり。
少なからず、他の人の視線があるわけなので、どうしてもダラダラとはしにくいもの。

そんなことから考えると、敢えてお金を払ってカフェへ行き、周りの環境によって自分の士気を高めることもよいのではないでしょうか?

 


3.衆人環視のためカフェへ行くことによる経費


衆人環視のためにあえてカフェへ行き、事業を進める。
これは明らかに事業に関係する経費。


たとえコーヒー代であっても、経費ですよね。


会議室で会場費を払うのと同じ。
カフェという場所を借りるための、ドリンク代です。

どんたくに学ぶ経費の上手な上げ方 - あなたの財布の見張り役、税理士ユーキのブログ


新大阪と博多を行き来する新幹線。
また、人と会う時間の合間の空き時間。

この間をどう使うかで、生死が分かれるといっても過言ではありません。(あくまでも私の場合)

普段ありえない空いた時間が生まれているわけです。
福岡にいる間は予定がパンパン・・・

 

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自動的に生み出された空いた時間を有効に使うことにより、事務作業が終わるし、いろんな思考を整理する時間が取れることに。

この移動時間も他のお客さんが新幹線内にいるわけなので、衆人環視が働いているわけです。

 

周りの人に見られている状態は、多くの場合「不快」に感じることでしょう。


ただ、これが自動的に与えられたありがたい【衆人環視のある状況】と捉えると、「不」の字が除外され、「快」の状態となります。

自分の中の「不」を自らの意思で消し去ることができれば、こんなに素晴らしいことがないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

香港での研修。


やたら寒いので冷房を弱めてもらうようにお願いしたところ、
「集中管理されているため調整ができず、寒い人は前でヒーターを炊いているので、その近くにお越しください」
とのこと(涙)

世の中には本当に多くの「不便」がありますね。

逆に、寒すぎるため眠くならなかった!と考えると、不が消え、「便利がよい冷房状況」となるわけです。

 

 

 

私の場合ここのところ便秘気味。
ある意味「不便」(汗)


この「不」を取り去るためには・・・

バナナ、ヨーグルト、プルーン・・・?

 

 

 


はやく「快便」を目指したいものです(腹痛)

 

 

 

 

お好み焼き屋からみる「行列のできるお店」とは?

「行列ができてるとこがうまいとは限りませんよ」


今日から大阪。

最近は移動が多いので、2時間半の新幹線も苦痛ではなくなってきました。
むしろ、たまっていた事務作業が進むので、効率的に時間を使えている気さえしますね。

 

 


1.新幹線の経費

 

 

プライベートで行く新幹線代はもちろん、経費の対象外。
ただ、今回は自らの事業展開での指示を仰ぐためのコンサルティングとしての大阪。

こうなると、当然のことながら事業に必要な支出ということで、経費とすることができます。

 

 


2.食事代

 

 

新幹線の経費同様、プライベートの食事代は当然経費にはできません。
ただ、その食事が何らか事業に関係あれば、経費とできることに。

今回は、大阪でのお仕事関係の食事でしたので、会議費として経費になるわけです。

 

 

 


ふと立ち寄ったお好み焼き屋さん。
そこまで人は多くないものの、なかなか美味しい!

 

そこのマスターがおっしゃっていたのが、「行列ができているからといって、美味しいとは限らない」ということ。


雑誌などの紹介で観光客が押し寄せるお店。

 

「人が行列を作っているなかでお好み焼き焼こうとしても、100%のパフォーマンスなんて出ません。出せて80%でしょうね。」

とのこと。

 

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最近とある社長から聞いたお話。

「大手の税理士法人と契約してたけど、何も知らん担当者がついてさぁ・・・
この人に金払ってるって思うと腹立ってくるわ。」

 

確かに、税理士でもいわば行列ができる税理士事務所となると、全てのお客様に100%の力を注ぐということは難しいのかもしれません。

勉強になるとともに、すごく身の引き締まるお話でした。

 

 

 

 

 

 

うちの3人の子。

3人が私に向かってくるとどうしても子どもの接し方が、きょうだいで分散してしまい、100%でなくなってしまう。

 

・・・でしょうか?

 

そもそも向かって来てもくれんやん(!!!)

 

 

 

 

 

 

 


まずは家族の中での父の立ち位置から考えていかないといけません(泣)

実態全体どういうつもり代?

「寝かせてくれ~」

 


昨日は香港より帰国。
そして、明日からは大阪。
どうもこうも移動が多いと疲れますね・・・

 

お口の中には口内炎・・・

栄養不足なのか睡眠不足なのかストレスなのか・・・

 

明日はバスを乗り継ぎ、旅路へ。

そして、口内炎の薬もいるかなぁ・・・

 

 


1.バス代を経費にする

 

 

明日からの大阪は業務の一環。
そのための移動経費は、当然のことながら経費ですね。

ただ、バス代は領収書が出ない・・・
そんな時でも、諦めてはなりません。

everydayrunchange.hatenablog.com

 


2.口内炎の薬はさすがに・・・

 

 

この忌まわしき口内炎・・・
ご飯もまともに食べれないこの口内炎

せめて薬を塗って和らげたいもの。

 

・・・この薬。

経費??

 

結論として、医療費控除の対象となります。

 

ただ、例えば講演活動などを主にされている事業者の方が、講演をするためにどうしても口内炎を和らげる必要がある。
このままだと、どうしても口が開けれずしゃべれない・・・

 

このような状況ではどうでしょう?

 

これは、「事業に必要な経費」と言えないでしょうか?

講演という事業を遂行するために支払うもの。

こう考えると事業上の経費と考える余地もありそうですね。


このように、取引を考える上では、あくまでも「実態」がどうか?ということを念頭に考えていきます。

 

杓子定規で測れるほど、実際は単純ではないもの。

しっかりと、自身で適切に判断をして、税務処理を進めていきたいものですね。

 

 

 

 


香港土産。

高くてよさげなお餅のようなお土産。

高かろう良かろう、というのが私の持論。

 


・・・でも、


なんか袋がざらざらしている・・・


!!!


袋破れてるやん!!!!

 

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高かろう良かろうという、私のベースが覆された出来事でした。


高かろう悪かろう・・・

 

 

値段でなく、あくまでも実態が、こと海外においては大事なのかもしれませぬ・・・

香港にまつわる税金

「ジェットコースターやん!!」

 


台風で当初の便の欠航があったものの、十数時間かけてようやく香港へ到着(汗)

待ち時間は苦にならない方ですが、こと外国になると不安も募りますね。

 

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空港に到着したのが深夜2時頃。

足がないため、早速タクシー。

 

 

乗り場をたらい回しにされ(汗)、ようやく乗り込む。

 

 

 

 


1.タクシー代

 

 

このタクシー。

乗った直後に大暴走(!)

…というと口が悪いですが、すごい運転テクで、車の間をすり抜けながらグイグイ進みます。

ジェットコースターばりに早く、ジェットコースターより怖かった(大汗)

 

さて、この香港でのタクシー代。

これは海外でのサービスであるので、消費税は課税対象外。

ま、当然ですね。

 

 

 
2.香港での税金

 

 

香港は金融の街でありながら、税金がかなり優遇されています。

特に相続税と贈与税の概念がない。

日本とは大違いですね。

 

 


3.香港での外食

 

 

香港で数回外食をしましたが、これも当然海外でのサービスなので、消費税は対象外。

 

 

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ピンクのお尻…ならぬ、日本でもよくあるピンクの桃の形をしたお饅頭。

 

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割ってビックリ、桃太郎(!)

 

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が出て来るわけはないのですが、点心のようなものが具として入ってました(!)

口に入れるまで何なのかわからない。

サバイバルイート(!)

でもかなり美味しかったです。

 

 

このように、相手の意表を突くことは、営業やサービスにおいても重要。

 

 

海外だと常識そのものが違うので、いろいろ学びは多いですね。

  

 


これから日本へ戻ります。

とりあえず欠航だけは勘弁(汗)…

無事につくことを…皆さん祈ってください…(滝汗)

 

 

 

 

 

  

ちなみに神社に行っていただいた場合の祈祷料は消費税対象外です。

 

 

対価性がないから、というのが理由ですが、どうか「祈祷→無事に着く」という対価があってほしいものです(本気祈)