微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

お好み焼き屋からみる「行列のできるお店」とは?

「行列ができてるとこがうまいとは限りませんよ」


今日から大阪。

最近は移動が多いので、2時間半の新幹線も苦痛ではなくなってきました。
むしろ、たまっていた事務作業が進むので、効率的に時間を使えている気さえしますね。

 

 


1.新幹線の経費

 

 

プライベートで行く新幹線代はもちろん、経費の対象外。
ただ、今回は自らの事業展開での指示を仰ぐためのコンサルティングとしての大阪。

こうなると、当然のことながら事業に必要な支出ということで、経費とすることができます。

 

 


2.食事代

 

 

新幹線の経費同様、プライベートの食事代は当然経費にはできません。
ただ、その食事が何らか事業に関係あれば、経費とできることに。

今回は、大阪でのお仕事関係の食事でしたので、会議費として経費になるわけです。

 

 

 


ふと立ち寄ったお好み焼き屋さん。
そこまで人は多くないものの、なかなか美味しい!

 

そこのマスターがおっしゃっていたのが、「行列ができているからといって、美味しいとは限らない」ということ。


雑誌などの紹介で観光客が押し寄せるお店。

 

「人が行列を作っているなかでお好み焼き焼こうとしても、100%のパフォーマンスなんて出ません。出せて80%でしょうね。」

とのこと。

 

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最近とある社長から聞いたお話。

「大手の税理士法人と契約してたけど、何も知らん担当者がついてさぁ・・・
この人に金払ってるって思うと腹立ってくるわ。」

 

確かに、税理士でもいわば行列ができる税理士事務所となると、全てのお客様に100%の力を注ぐということは難しいのかもしれません。

勉強になるとともに、すごく身の引き締まるお話でした。

 

 

 

 

 

 

うちの3人の子。

3人が私に向かってくるとどうしても子どもの接し方が、きょうだいで分散してしまい、100%でなくなってしまう。

 

・・・でしょうか?

 

そもそも向かって来てもくれんやん(!!!)

 

 

 

 

 

 

 


まずは家族の中での父の立ち位置から考えていかないといけません(泣)