微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

「不」を取り除けば、プラスの状況が!

「やたらと仕事が進みます」

 
今日は久しぶりの個別コンサルの日。
大阪まで出向き、自身の今の状況や今後の在り方を見つめ直すという日でした。

人というもの、やはり安易なものに流され、困難なものには進もうとしないもの。

いろんな経営展開や自身のコンセプトを考える上でも、自分だけの考えだとどうしても簡単に成功すると一見思えそうなものに流されてしまいがちなわけです。

 

 


1.独りになりたい

 

みなさんは、3時間という時間が与えられたとして、自宅かカフェかのどちらかで仕事をせざるを得ない状況となった場合、どちらを選びますか?


私は迷わず自宅を選びそうな気がします。


なぜなら、誰に気兼ねするでもなく、独りで黙々と仕事が勧めることができるから。
カフェだと、どうしても周りの目があり集中できませんよね。

 

 


2.衆人環視が必要


ただ、それはあくまでも仮定の話であり、結果としてうまくいかないことが往々にしてあります。
私に関して言えばやはり堕落的な性質があり、独りだとどうしても易きに流されダラけてしまいがち・・・
しかしながら、その自宅の環境とは真逆のカフェに行ってみたらどうでしょう?

他の知らない人がお茶をしていたり、ミーティングをしていたり。
少なからず、他の人の視線があるわけなので、どうしてもダラダラとはしにくいもの。

そんなことから考えると、敢えてお金を払ってカフェへ行き、周りの環境によって自分の士気を高めることもよいのではないでしょうか?

 


3.衆人環視のためカフェへ行くことによる経費


衆人環視のためにあえてカフェへ行き、事業を進める。
これは明らかに事業に関係する経費。


たとえコーヒー代であっても、経費ですよね。


会議室で会場費を払うのと同じ。
カフェという場所を借りるための、ドリンク代です。

どんたくに学ぶ経費の上手な上げ方 - あなたの財布の見張り役、税理士ユーキのブログ


新大阪と博多を行き来する新幹線。
また、人と会う時間の合間の空き時間。

この間をどう使うかで、生死が分かれるといっても過言ではありません。(あくまでも私の場合)

普段ありえない空いた時間が生まれているわけです。
福岡にいる間は予定がパンパン・・・

 

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自動的に生み出された空いた時間を有効に使うことにより、事務作業が終わるし、いろんな思考を整理する時間が取れることに。

この移動時間も他のお客さんが新幹線内にいるわけなので、衆人環視が働いているわけです。

 

周りの人に見られている状態は、多くの場合「不快」に感じることでしょう。


ただ、これが自動的に与えられたありがたい【衆人環視のある状況】と捉えると、「不」の字が除外され、「快」の状態となります。

自分の中の「不」を自らの意思で消し去ることができれば、こんなに素晴らしいことがないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

香港での研修。


やたら寒いので冷房を弱めてもらうようにお願いしたところ、
「集中管理されているため調整ができず、寒い人は前でヒーターを炊いているので、その近くにお越しください」
とのこと(涙)

世の中には本当に多くの「不便」がありますね。

逆に、寒すぎるため眠くならなかった!と考えると、不が消え、「便利がよい冷房状況」となるわけです。

 

 

 

私の場合ここのところ便秘気味。
ある意味「不便」(汗)


この「不」を取り去るためには・・・

バナナ、ヨーグルト、プルーン・・・?

 

 

 


はやく「快便」を目指したいものです(腹痛)