【天気予報の恋人】からみる今の経営
こんばんは。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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すごく嬉しい気持ちです。
まずはOSを整えて、万全な基盤の上に
アプリを入れていくことはすごく重要ですね。
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■一昔前、
CAGE and ASKAの名曲である
『天気予報の恋人』
というものがありました。
→
もう30年前になるんですね(！)。
その出だしは、
「君の愛は信じている
天気予報くらいにね」
というもの。
恋人に贈る大きな愛情が込められた
詩なのでしょう。
しかしながら、
現在恋人に同じことを告げると、
あっという間に破局を迎えてしまう
かもしれません(汗)。
当時は天気予報は確実なものであり、
誰もが信じている対象であったものが、
ここ最近はどうでしょう。
昨日の天気予報が
今日になって変わっている
ということは珍しくなく、
「キミは浮気性だよね！」
と言っているようなもの。
(…と私は考えてしまいます(^^;)
このように、
『天気予報の恋人』の前提で
行動を起こしてしまうと、
ある人にとっては
人生が破滅の方向に向かってしまう
ということも考えられ得る
わけです(滝汗)。
■そのようなことから考えると、
経営においても、
ここ最近の変化は相当なものであり、
時代が変化し、経済状況も変化し、
人の感情も変化し、
必要とされるものも変化している中で、
従来と同じ経営スタイルを貫いていては、
場合によっては、その経営が早い段階で
終焉を迎えてしまうことも。
我々税理士業界においても
それは例外ではなく、
従来はお客様から領収書や通帳などを
お預かりし、
それを手書きで会計の知識を交えながら
せっせと帳簿を作成し、
定規を使って線を引き、
電卓を弾いて最終チェック。
実際のところ、私がこの業界に入った
16年程前は、このような仕事をする
お客様が数社ありました。
現在では会計ソフトが
自動的に複式簿記の形式で帳簿を
自動作成してくれるため、
こういった労力は
全く不要になってきている
というもの。
しかし、従来の上述したような
記帳代行の業務をメインとする
税理士においては、
その仕事すら会計ソフトに
取って代わられてしまうため、
なくなってしまう
というものです。
そのようなことから考えると、
我々税理士も、
【その時代に応じて求められるものに
柔軟に対応していかなければならない】
と言えます。
■そして、
大切なのは
【変化し続ける】
ということ。
ここで言う『変化』とは、
行動のみならず、思考においても
言えることであり、
【常に考え続けていること】
が大切であるというわけです。
特にここ最近はいろいろな
予測不可能な出来事が立て続いており、
これを予見することはなかなか難しい
というもの。
当然、その出来事をストレートに
予想するのは難しいことではありますが、
【何かが起こるかもしれない】
という思考は
持ち合わせておきたいものですね。
経営においては
【希望ある未来を想い描きつつ、
万が一の備えをしておく】
ということが大切となります。
未来のビジョンは明るく描きつつ、
万全な備えをしていくべき
ということですね(^^)。
■もしあなたの事業が、
何らかの外的要因により、
経営の継続が難しくなったとしたら、
その他の代替手段は
持ち合わせているでしょうか。
大企業ですら思いもよらず
倒産してしまうようなこの時代。
しっかりと
【将来何かが起こるかもしれない】
【経営が行き詰まってしまうかもしれない】
といったことをしっかりと想定し、
【予測でき得る危機を乗り越えられ得る
強靭な経営の基盤を築いていく】
ということが肝要となります。
しっかりと
【考え続ける習慣】
を付けましょう。
考え続けることが習慣化すれば、
本当にどのような状況においても
思考が停止せず、
柔軟な変化をすることができる
というもの。
先行き不透明なこの現代においては、
なおのこと、そういった
経営に対する姿勢を
大切にしておきたいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・一昔前は絶対的であった天気予報でさえ、
最近は信頼性の薄いもの
となってしまっている。
・ここ最近の天変地異や
パンデミックなどのことを考えても、
【未来に何かしら自分にとっての
不都合な出来事が起こるかもしれない】
ということはしっかりと
想定しておくべきであろう。
・経営や人生については、
【希望ある未来をその先に見据えつつ、
しっかりと万が一の備えをして、
その経営と人生を盤石にしていく】
という思考を持ち合わせておくことが
極めて重要であると言える。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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よかったらご覧くださいませ。^^
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