微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

紹介ってどうなの??

 

「流れ出るー!!」


先日はそのうちゆっくりお話ししたいと思っていた方とのお食事会。

大事なお食事はいつもレストランKUROKIにて。


相変わらずの感動の品々にその都度舌鼓。

フォンダンショコラのチョコレートの大洪水は、リオのカーニバルと並ぶ見ものです。

 

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1.紹介の強さ

 

このレストランKUROKIさん。
全てをシェフ一人で切盛りされているため、料理に全く手抜きがありません。


これが誰かしら従業員が入るとなると、シェフの思惑と違う状況になってしまいがちで、その結果お客様の不信感を買うことにも・・・

 

一人でされているためキャパの限界があるという状況もありますが、お店のお客様は往々にして紹介でお越し下さるという流れ。

 

信頼できるお客様からの紹介なので、その紹介でいらっしゃる方もすごく良い方ということが多いようです。

 

紹介ともなると、紹介する方される方、双方にとって良い意味での「責任」が生まることに。
商売においての安心感が買えるわけですね。

 

 

2.紹介・・・は諸刃の剣

 

ただ、もし紹介された方が自分にとって少しカラーの違った人だったら?


これが紹介のコワさで、紹介してくれた方の顔もあるし、無下に断ることもなかなかできないもの。

そうなると、自分の考えと違う状況で仕事をしないといけなくなるわけです。

そして、もしその方からの紹介が起こったとすると・・・恐ろしい悪循環となりますね。

 

 

3.紹介には注意が必要


そんなわけで、紹介という存在はよくもあり、時には悪くもあるもの。

税務においても、紹介については注意すべき点があります。

 

everydayrunchange.hatenablog.com

 

紹介では同じようなカラーの人との新たなご縁があることが多いわけですが、類は友を呼ぶという言葉にもあるように、同じようなカラーや波動を持つ人が不思議と自分の周りに現れます。


そして、自分かその人が違うカラーになっていったら、これもまた不思議とそこからご縁が遠のいていくことに。

 

先日お食事した方も同じようなことをおっしゃっていて、そのことを「層」と表現されていました。

自分と同じカラーや考え・波動を持つこと。
それと同じような「層」にいる人と、そこでのご縁がつながる。

 

そして、その層を何らかの理由で離れることになると、それはすなわちその人の層からも離れることになり、疎遠になっていく。


不思議な話だけど、自分の経験上でもすごく納得のいくことでした。

 

その他にも、いろいろと自分との考えが気持ちよく一致することがしばしば。
こういった出会いはすごく嬉しいものですね。


そして、これもまた同じ考えですごく嬉しかったこととして、【本物の人から本物の情報を得る】ということ。

everydayrunchange.hatenablog.com

 

この度のご縁に心より感謝です。

 

 

 

紹介というと、税理士のビジネスモデルの一部にもなっている代表例。

 

ただ、上記のように、紹介も少し「層」がずれてしまうと、低価格の交渉を飲まざるを得なくなったり、自転車操業に陥ってしまう可能性もあります。

 

紹介を受けるにもしっかりとした意思をもって、言うべきことは言う(!)という姿勢を貫きたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、レストランKUROKIから帰途につく際は、妻へのチーズケーキの手土産。

 

 

 

ここで、妻と同じ層を保つよう、心がけているわけです(汗)