思い込み・・・は怖いもの
今日は趣味でやっている
ブラジルパーカッションの練習の日でした。
練習に参加する度に痛感するのですが、
「まだまだ全然叩けてないなぁ…」
というより、
まだまだ全然「意外と」叩けてないなぁ、
という感じです。
この「意外と」というのがポイント。
家での自主練では、結構やれているような気がしています。
でも実際に練習の会場に入って、
みんなと音を合わせていくと、
自分では合っているつもりなのに、
「早いよー」とか「ずれてるよー」などと
結構注意を受けてしまいます(^^;;
自分では
「できているつもり」
になってしまっているんですね…
練習に参加するたびに、
「このまま本番を迎えなくてよかった(^^;;」
などと本気で思うわけです。
そして、同じことが経営にも言えます。
創業したての頃は、
周りの人とも接点があり、いろいろな情報を求めて動いたりするものですが、
2年3年と経過していくと、
日々の業務に追われ、
なかなか外部の人と接する機会が少なくなってきます。
そうすると、自分では良しとしてやっている仕事の仕方や内容、人間関係…
そんなところに何か誤りがあったとしても、
誤ったまま突き進んでしまう結果となります。
そうなってしまうと、仕事はもちろんのこと、周りから人が離れていってしまうようなことにすらなるかもしれません。
強制的にでも外部の環境を自分の中に取り入れていかないと、
廃れていってしまうということがとても多いように思います。
時代は刻一刻と変化しており、
やはり経営もそれに合わせて変えていかないと
時代遅れになってしまいます。
また、人間関係においても、以前は会ったり電話したりが普通だったのが、
今やメールやLINE、Facebookなど、
人と人とのつながり方が大きく変わっています。
場合によっては、
そういう点も経営の中に織り込んでいかないと
いけないことがあるかもしれません。
自分の思い込みと言うものは、
どんな状況においても本当に怖いもの。
気がついた今この瞬間こそが最高のタイミング。
早速、動き出しましょう。
いろいろなところに、
自分のパラダイムを変える要因が
たくさん転がっているものです。
毎日変わり続けること。
私自身の永遠のテーマでもあります。