今日は同業でもあります税理士の方のセミナーに行ってきました。
このセミナーがあることは前々から知ってはいたのですが、
同業ということもあり、参加することをあきらめていたのですが、
なんとありがたいことに、
その税理士の方ご本人からセミナーのご招待をいただきました。
実にラッキーでした(笑)
このセミナーの内容がすごく良くて、大変感銘を受けました。
何がよかったって、
私と想いが同じだった
ということです。
税理士というと、税理士というだけあって
基本的には税務関係の専門家。
でも、税務だけって勉強すれば誰にもできちゃうんですね。
もちろん、一筋縄の勉強量では足りなくて、
かなりの勉強をしないと、
法人税の申告書なんて作れないわけですが。
税理士というのは、
必ずと言っていいほど経営者と接点があります。
例えば、節税対策なんかのお話をする時も、
やはり最終的な意思決定者である経営者の方が、
出てくるわけです。
そんな、経営者と会う機会がかなり多い税理士。
経営者は、何を求めているのでしょうか?
私はよくこの問いかけをします。
相手が本当に求めている物は何なんだろうか?
っていう問いですね。
その答えは、経営者によって違うはずなのですが、
税務を期待している!
…わけではないことは確かです。
だってめんくさいですよね。
税金についてあーだこーだって話すのって(^_^;)
専門家の私でさえ、面倒に思えます…
それよりも、
今やっている経営が本当に正しいのか?
さらには、
もっと会社が利益を上げていくにはどうすればよいのか?
ということを知りたい経営者が多いのではないかと思います。
ただ、
このことに気が付いていない税理士がすごく多い
のが事実です。
税務をやってればいいや、っていうスタンスなわけです。
もちろん、そのこと自体を否定するわけではありません。
それは必要なことです。
最低限の。
でも、お客様の予測を上回ることが、
サービスの基本であるはず。
税理士だってサービス業です。
同じことが言えるはずですね。
というより、
私は経営者に自身の会社を成功の道に
持って行ってもらいたいわけです。
だから、必死に私自身も毎日自己研鑚しています。
話はそれましたが、
今日のセミナーはそんな私の経営に対する熱い想いが
すごく共通する税理士の方のお話しだったので、
深く深く感動しました。
また、私自身やっていない試みも多くありましたので、
今日のセミナーを受けて、
また新たな改善を仕掛けていきたいと思っております。
日々進化!ですね(^^)