微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

相手の痛みをしっかり知っておくこと

熊本地震の傷跡は思いの外深い…
そうはいっても、だんだんとインフラも復旧し、
物資も少しずついきわたっており、
本当に少しずつではありますが、
改善しているように思います。

 

そんな中、芸能界でも著名な方々が寄付をしてくださったり、
いろんなところで手を貸してくださってます。
すごくありがたいことですね。

 

でも、こんなありがたいことに対して、
心無い少数の人たちが、
「売名行為」だの「偽善者」だの、
わけのわからないことを言ってまくし立てます。
こんなこと、寄付をしている芸能人の方の気持ちになったらできるでしょうか?
普通できないですよね。
人の心の痛みがわからないのか…無性に悔しくなります。

 

私の仕事上でも、たまに同じようなことがあります。
相手の一方的な都合で
明らかに私の業務の範囲外のことをお願いしてくる。
そのお願いが、「すみませんが・・・」
というようなご姿勢であれば、
こちらも業務の範囲外であってもある程度親身に聞こうと思います。

今日あったことですが、
急に電話がかかってきて、
(あえて内容は伏せますが・・・)
「この位のこともしてもらえないんですかねぇ。」
などと、明らかに不機嫌・不満気な声で
言われました。

私にとっては言われようもない業務外の仕事。
さすがにそれはないだろう、という気持ちでした。
もちろん、お客様なのでお仕事はしますが。

でも、私の気持ちとしては、
その相手の方に対して、決してよいイメージは持ちませんよね。
そのことを機に、
相手の方と接するのが嫌になったりさえします。

そして、このようなマイナスの感情はなかなか消えにくいもの。

相手の方も一経営者であるならば、
そのような
「相手の気持ちを思いやる」