微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

腐っている「当たり前」は壊すべき!

おはようございます。

 

先日、パワフルな高齢の女性

が集う会に参加してきました。

 

そこの会長がおっしゃっていたことが

すごく印象的でした。

 

・・・世間では、
「お年寄りに席を譲りなさい」
とか
「お年寄りに親切にしなさい」
とか、
お年寄りをいたわるような文化があり、
それが美とされているが、
本当にそれでいいのか。

 

お年寄りが
もっと元気に活動できる
環境を整える方が
ずっと大事なのではないか。

 

実際に、パワーがあるのに、
日々の生活で何もできていない
女性がいらっしゃる。
その方々に活躍できる場を
作っていくことこそ
大事なことなのではないか・・・

とのこと。


日本の文化で「当たり前」と
されていること。

これって、誰が作った「当たり前」
なのでしょうか?

日本人が作った「当たり前」
であれば、
それは世界から見れば、
ただの一つの小さな文化。
吹いて飛ばされそうな気がします。

 

そんな「当たり前」を守り抜くこと。
もちろん、それも大事なことかもしれませんが、
もしかしたら、
その「当たり前」を超えたところに
もっと大きな真実があるかもしれません。

 

エスカレーターで左を空けておくこと。
(福岡では右をあけますが(^^ゞ)
これが「当たり前」でしょうか。


それよりも、

左右両方に人が順番に乗って、
みんなが同じように進んだ方が、
順番待ちしている時間も

短縮されるはず。

 

「エスカレーターは歩かないでください!」
というメッセージの陰に、
そんな

支離滅裂な「当たり前」

があるのです。

 

今「当たり前」なことは
覆すべきことも多いのかもしれませんね。