どんたくに学ぶマーケティング
今年もどんたくの季節がやってまいりました(!)
5月3日と4日は博多の街がお祭りムードです。
私もどんたくを楽しみにしています。
楽しむというのも、出演する側。
趣味でやっているブラジルのパーカッションでどんたくに出たのですが、なんとまぁ我々の爆音と軽快なリズムに人がわんさか集まってきます(!)
集まったお客さんたちも、体を揺らしたり、声を上げたりすごく楽しそう。
これが、例えば仕事のセミナーだったりしたらすごいだろうなと思うわけです。
すごい集客力(!)
・・・単なる妄想で終わらせることは簡単です。
何とかこれを本当に仕事に活かせないか?と考える行動こそが、イノベーションにつながったりします。
今回わかったこと・・・というより改めて確信したこと。
それは、
人は楽しい雰囲気の場所に近づいてくる
ということ。
特に音楽は性別や国籍、年齢など関係なく、誰にでも共通のものです。
仕事に音楽を絡ませるのはなかなか難しいですが、何か人が「楽しい」と感じるような仕掛けを作ることがすごく重要。
視点を切り替えれば、結構いろんなアイデアが生まれてくるのではないでしょうか?
視点をあえて変えてみること・・・
昨日改めて感じたことなのですが、休日のデパートのエレベーターはすごく多い(!)
ベビーカーなどの優先エレベーターなども、若い方々が普通に乗っています。
ただ、特に若い方に関しては、子育ての経験自体がないのですから、エレベーターに乗ってしまう(?)のも無理もないのではないでしょうか。
・・・かくいう我々も、太鼓の運搬にエレベーターを使おうとしていたわけですが・・・
・・・無事に返り討ちにあいました(汗)
そうなると、
例えば、エスカレーターを利用した人には店舗にて1%を還元するキャンペーンなどあっても面白いかもしれません。
そうすると、
エレベーターの不正(言い過ぎ?)使用は必然的に減るわけですし、デパートの店舗にとっても1%の還元を契機に客足が増えるかもしれません。
(どうやってエスカレーターを利用した人とエレベーターを利用した人を区別するかはまた別問題でしょうが(汗))
あくまでも一例ですが、ご自身のビジネスのヒントとして、こんなことを常に考えておくべきでしょう。
そこから何かが生まれてくるものです。
我が家では、3人娘の性格に応じた対策を講じることが急務です。
・・・それ以前に、ウラの大黒柱である妻を常に観察し、私の感じる最大限の重圧を基として新たなイノベーションを起こせるかも(!?)と考えると、時に感じる日々の大きなプレッシャーもすごく楽しめそうです。
ワクワク♬
・・・