常識の土台を変えた方がいいかも…
「韓国の金利って何パーなん?」
今日はお昼にラーメン屋へ。
サラリーマンたちが大汗をかきながらラーメンをひたすらすすります(!)
その中での一コマ。
何気ない会話だったのでしょうが、韓国の金利って何パーセントなのか?とのこと。
韓国は金利が良いイメージなのでしょうね。
「うーん…1.3パー位やない?」
「へぇー!結構高いねー!」
…という会話。
高い???
でしょうか?
私がご提案している商品は年7%程の利回りがつくもの。
おそらく、常識が違うのでしょう。
普段から私の常識である7%が思考の根底にあるため、何とも滑稽な会話に聞こえてしまいました。
やはり、誰と付き合っているか。
誰から情報を取っているかということが何より重要。
先ほどのサラリーマンの方々の会話は、金利について詳しくない人が、同じく金利について詳しくない人に情報を求めている状況。
どう考えても非効率ですよね。
まぁ、ただの会話だとしたらそんなに言わなくてもいいわけですが(汗)
誰からくる情報かによって、自分の行く末が変わってきます。
しっかりと身の回りの事象を取捨選択したいものですね。
整体から学ぶ経営のあるべき姿
「逆なんですよね。逆。」
今日は10日に一度の整体の日。
いつもここの先生とのお話でよく学ばせていただきます。
身体が良くなれば、その身体が自然に動くとのこと。
身体が直感的に動くようになるとのことです。
そんな話の一幕。
「暗いとこで本を読むと目が悪くなるっていうけど、逆なんですよね。」
「暗いところで目を使おうとするから目が強くなるとも言えるんです。」
んんーなるほどぉー。
医学的な観点からは違った指摘もあるのでしょうが、私はこのことから、
①違った視点で見ることの大切さ
②攻める姿勢の大切さ
を学びました。
経営においても同じなわけで、同じことでも違った角度から見れば、そこにヒントがあったりするもの。
また、常に守りの姿勢に入っては何も生まれず、やはりある程度の攻めの姿勢を持ってないとダメだなぁとこのお話を聞いて思わされました。
整体を通じて、心を学んでいるようで、すごく心地よい時間でした。
今日はこの平常心を保ちつつ、家で落ち着き払おうと思います。
下手に落ち着いてたら妻が怒りますかね・・・(大汗)
アフリカイベントから見るチョイずれの成功視点
「子どもたちー!前においでー!」
今日は職場近くの天神中央公園で、アフリカのイベント。
子どもたちも陽気な音楽にノリノリで聞き入っています。
音楽は世代や性別、世界までも超えるので、老若男女や国籍を問わず、みんなウキウキ♪
私たち家族もしっかりノッて楽しみました。
その中で、子どもたちにも楽しんでほしく、ステージの上から子どもたちを引き込みます。
子どもの笑顔は親にとってももう最高(!)
子どもの幸せは、当然親の幸せでもありますからね。
「周りにはかき氷ややきとりもあるので、子どもたちも楽しんでねー(!)」
・・・!!!
買わされました・・・
かき氷(!!!)
普通だと買わないのに、子どもたちがノリノリで、そのノラせたステージのおねいさんが「かき氷買ってー(!)」などと言った日には、買わない親は子どもにとってさるかにがっせんのさるのよう。
しぶしぶ買ったものの、また幸せいっぱいの子どもの笑顔に親が幸せになります。
親が買う気がなくても、子どもをその気にさせると親が動かざるを得なくなります。
このように、サービスをする相手は当然のことながら、ターゲットである当の本人なのですが、周りを固めていくということで、有利な状況に持っていくことが時に可能です。
今回は親がしぶしぶ買っていますが、これが親と子がハッピーになれるような売り方だとしたら、もっと良い結果になるでしょう。
今回のかき氷はそんなにガツガツ売っているわけではありませんので、一応そのことだけはお伝えを・・・(汗)
そもそもモノを売るためのイベントではありませんでしたので。
これを自分のビジネスに置き換えるとしたら、どうでしょう?
ターゲット層だけに視点がいってしまいがちですが、今一度「そのそばに誰がいるか?」ということを意識すると、また違った展開が見込まれるかもしれませんね。
車の経費・・・賢く計上できてますか(?)
「こすらないように(!)」
我が家にもついに車が。
昨日は待ちに待ったセレナの納車日。
乗りなれない少し大きなサイズに戸惑いながらも、妻も子どもももちろん私も気分はウキウキ♪
車・・・やはり大きな投資ですね。
今日は車に関する経費について見ていくことにします。
1.車の経費って・・・
車の経費と言って、何が思い浮かぶでしょう??
ガソリン代、修理代、車検代、自動車税、自賠責保険料、自動車保険料・・・いろいろありますね。
2.大きいのは減価償却費
忘れてはならない大きな経費が減価償却費。
単価が30万円以上のものは、一度に経費にできず、いったん「資産」と考えて、少しずつ「減価償却」という手続きを通じて「減価償却費」として経費にしていきます。
3.定率法を取れば、初年度でガッツリ節税
例えば、300万円の車を買ったとしましょう。
先に述べたように、この300万が一度には経費とならない。
ただ、一度にはならないだけで、分割して経費になっていきます。
↓参考記事↓
everydayrunchange.hatenablog.com
また、個人事業主は毎期均等に経費(減価償却費)を計上する「定額法」で計算するのが基本ですが、税務署へ届け出ることにより、最初数年減価償却費が多めに計上できる「定率法」を選択することができます。
↓参考記事↓
everydayrunchange.hatenablog.com
4.私の経費は・・・
私も個人事業主であるため、当然のことながらプライベートでも車を使用します。
この場合、プライベート部分を抜いて経費を計上することに。
私の場合、どの位がプライベート部分でしょう?
大まかに平日はほぼ仕事で車を使用する。
一方土日はほぼプライベートで使用する。
あくまでもザックリですが、こうなると、週7日のうち週2日がプライベートとしての使用となりますね。
となると、逆に週7日のうち週5日・・・つまり5/7が事業用として経費と考えることができるでしょう。
私がお客様にご提案させていただいているのは、変則的な場合を除き、ほぼこの5/7を経費として計上する方法です。
まぁ合理的ですよね。
車を取り巻くすべての経費にこの割合が使えますので、しっかり意識して経費計上したいものです。
セレナは制御装置が優れており、障害物の直前で危険を察知してブレーキをかけてくれます。
私の場合、危ない方に進みそうになったら妻が制御装置として、激しく私を止めてくれます。
安心して冒険していきたいものです。
夜食は経費??
「眠い・・・眠い・・・」
自分の事務所というのはどうも快適なもので、ついつい長居をしてしまうもの。
気が付いたら夜遅くなってしまった、などということは往々にしてあること。
そんな中、どうしても減ってしまうものがありますね・・・
そう、
お腹です(!)
腹が減っては戦はできぬ(!)ということで、夜食などをむしゃむしゃ食べたりするわけですが、
この夜食って経費になるんでしょうかね?
1.個人事業主は?
個人事業主は、なんとなくの常識でいけばわかるものですが、当然夜食を経費にはできません。
だって晩御飯ですからね(汗)
2.従業員は?
一方、従業員はどうでしょう?
確かに晩御飯ではあるのですが、残業して強制的に拘束されている中のご飯なわけです。
留置所のかつ丼ではありませんが、喜んで夜食食べて元気よく残業などという気持ちにはなれませんよね・・・
そういった心情的な面から、従業員への夜食は経費となります。
3.昼食は?
従業員の夜食が経費になるんなら、お昼もいいんでしょ?
・・・と思ってしまうところですが、ランチには制限があります。
↓参考記事↓
everydayrunchange.hatenablog.com
いかがだったでしょうか。
意外と夜食は自腹を切っている社長がいらっしゃるのではないでしょうか。
経費にできるものはしっかり経費に上げて、ガッツリ節税しましょう(!)
いくつになっても、ご飯は大好き。
ついつい食べ過ぎてしまい、仮眠をとって帰ってしまうようなことは避けたいものです。
・・・と過去の自分にこんこんと説きたいですね。
餅は餅屋
「寝ないとダメなんですよ」
今通っている整体。
この整体の先生からは、身体のことはもちろん、体質や健康のメカニズム、「気」についてなど、多岐にわたることを教えてもらえます。
私の首のあたりを触ってもらうと、どうも睡眠不足になるとどうしようもない身体とのこと。
それでも、仕事をしているとどうしても睡眠を削りがち・・・
そして体調を崩すという負のスパイラル。
とにかくしっかりと身体を整えるため、睡眠は必要なんですね。
その他、最近言われたことが、梅雨の時期は身体が重くなりがちとのこと。
湿度が高いと身体が反応してしまい、どうしても身体全体が重くなり、集中力がなくなることに。
そのためには、やはり除湿などをして身体を正常に保ってあげることが必要とのこと。
ついつい、電気代をケチってしまい、空調は使わないようにしがちですが、そういうことは論外のようですね。
何事も、その道のプロに意見を求めることは何より重要。
これはやはり税務やお金のことでも同じで、知らなかったばかりに損してしまっていた(!)などということは往々にしてあるもの。
ぜひお金のことは税理士にご相談ください(!)
・・・などと、とりとめなく、終わることにします。
私的要素が加わるとアウトなことも・・・
「車種的にNGですね。」
昨日に引き続き、融資のお話。
私も設備投資を検討しており、見積もりを取っているわけですが、思わぬところに落とし穴が(!)
今日はそんな融資の検討はくれぐれも慎重に、という小話です。
1.ここでわたくしごとを・・・
今回、私が引っかかってしまったのが、車の購入。
実をいうと、子どもが3人になったことにより7人乗りの車が必要となったわけです。
チャイルドシートはかなりのスペースが必要で、5人乗りの普通車だとアウトなわけです。
今までレンタカーで5人乗りの車を借りていたのが、7人乗りの車を借りることに。
すると6千円代であったレンタカー代が1万円を超えてしまうわけです(汗)
ここで、車の購入に踏み切ったという事情が背景にありました。
2.福岡市ではアウト(!)
今回私が申し込んだのは、福岡市の創業支援資金(福岡市 中小企業サポートセンター|各資金の概要)。
ここで、私が購入する日産セレナ(日産:セレナ [ SERENA ] ミニバン/ワゴン Webカタログ トップ)の車種が問題となったわけです。
要は、「事業用としては適さない」とのこと(涙)。
大逆転でアウトとなってしまいました・・・
3.公庫ではセーフ(!)
福岡市への申し込みの際に、日本政策金融公庫さんにも併せて融資のお願いをしていました。
すると、公庫ではセレナでもオッケーとのこと(!)
これも大逆転で救われたというわけです。
要は、多額のお金を動かす際は、入ってくるお金にせよ、出ていくお金にせよ、細心の注意が必要ということ。
しっかり情報収集して、くれぐれも先走らないこと(!)。
・・・ということを、自戒を込めて記させていただきました(汗)