微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

夜食は経費??

「眠い・・・眠い・・・」

 

自分の事務所というのはどうも快適なもので、ついつい長居をしてしまうもの。
気が付いたら夜遅くなってしまった、などということは往々にしてあること。

そんな中、どうしても減ってしまうものがありますね・・・


そう、


お腹です(!)

 

腹が減っては戦はできぬ(!)ということで、夜食などをむしゃむしゃ食べたりするわけですが、

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この夜食って経費になるんでしょうかね?

 


1.個人事業主は?

 

個人事業主は、なんとなくの常識でいけばわかるものですが、当然夜食を経費にはできません。
だって晩御飯ですからね(汗)

 

 


2.従業員は?

 

一方、従業員はどうでしょう?
確かに晩御飯ではあるのですが、残業して強制的に拘束されている中のご飯なわけです。
留置所のかつ丼ではありませんが、喜んで夜食食べて元気よく残業などという気持ちにはなれませんよね・・・
そういった心情的な面から、従業員への夜食は経費となります。

 

 


3.昼食は?

従業員の夜食が経費になるんなら、お昼もいいんでしょ?
・・・と思ってしまうところですが、ランチには制限があります。
↓参考記事↓

everydayrunchange.hatenablog.com

 


いかがだったでしょうか。


意外と夜食は自腹を切っている社長がいらっしゃるのではないでしょうか。

経費にできるものはしっかり経費に上げて、ガッツリ節税しましょう(!)

 


いくつになっても、ご飯は大好き。

ついつい食べ過ぎてしまい、仮眠をとって帰ってしまうようなことは避けたいものです。

 

 


・・・と過去の自分にこんこんと説きたいですね。