預金利息からも税金がとられている!?
「14円(!)増えたね~」
私のとある通帳に100万円をそのまま置いているものがあるのですが、1年間で14円ほど増えています。
1年間で14円の仕事をしてくれているわけです。
すごいですねー(?)
さて、今日はこの利息についての税金を見ていくことにしましょう。
1.利息にも税金がかかる
みなさんが「増えた増えた」と喜ぶこの利息。
税金が取られていることを知っていますか?
現在の法律では、預金利息に対して20.315%の税金が取られています。
ちなみにこの内訳は所得税15.315%、住民税が5%。
法人は住民税の税金はかかってきません。
2.引かれて終わり
この税金。
源泉徴収と言って、利息を受け取った瞬間に自動的に税金が引かれてきます。
何もせずラクではある一方、これが私たちが税金を引かれても意識しない一因となっています。
自分で申告でもすれば、否が応でも意識しますけどね・・・
日本の銀行に預金を預けていても、このように源泉徴収という形で利息から税金が取られていきます。
この税金に負けない位しっかりと増やしていきたいもの。
最近天神の事務所を構えたのですが、知らぬ間に町費が(!!)
契約書を見てしまうと、どうしても意識してしまいます。
いっそのこと、黙っておいてほしかった・・・
しばらく眠れぬ日が続きそうです・・・
肥沃な土壌にしか力強い花は咲かない
「ぬごぉ!ぬぬっ$"'%)#!!!」
今日は整体の日。
今週一度ペースで整体に通っています。
きっかけは肩こりがひどかったことだったのですが、すごくよい先生に当たり、体を基本から作ってもらっています。
ただ・・・痛い・・・(!)
かなり体自体は変わってきているとのことで、今日はさらに深いところに触れてもらいました。
これが激痛・・・
でも、これを超えると痛みや傷を自分で治す力が備わるとのこと。
疲れにくくもなったり。
要は、体の根本を変えるという施術をしてもらっているのです。
今日お話しした方が税理士の変更を考えているとのこと。
ただ、何を話しても二言目には顧問料の話。
よくよく聞くと、
今の税理士は高いので、自分で入力をして顧問料を安く抑えたいとのこと。
??
・・・私は正直耳を疑いました。
顧問料を減らすために、入力は自分で??
・・・あなたの時給はいくらですか??
経営者たるもの、自分が動くことにより営業ができるわけだし、仕事もできるわけです。
その経営者自身が(あえて言いますが)たかだか数千円の記帳代行料を払わないことを第一に考え、自分自身の時間を売っているわけです。
あり得ないと思いませんか?
経営も誤った固定観念を取り崩すところからスタートすべきでしょう。
まずはよい土壌を作り上げること。
そうすることによって、しっかりしたつぼみが出て、そこから力強い花が咲きます。
長女が急須で牛乳を注ぎ、急須のフタを割り、次女はその隣で踊りながら壁に落書き。
大人の常識で考えると、気が狂いそうなほど怒ることにるでしょう。
でもベースを変えること。
子どもにとっての常識。遊ぶこと。
私たちもその常識についていくべきでしょう。
どうするか??
・・・しっかり目をつぶりましょう。
本当に目をつぶると何も見えなくなる。
ラクですよ・・・慣れてしまえば。
妻は私に対して目をおつぶりになります。
ラクなのでしょうね(!)
決算書から読み取る経営者のホントの顔
「顧問契約をお願いしたいのですが・・・」
ということでありがたいお問い合わせいただくことは大変多いのですが、このお問い合わせには2つの種類があります。
ひとつは、独立開業などで今まで一度も税理士とのお付き合いがない方がお問い合わせいただくパターン。
もうひとつは、他の税理士からの変更というパターンです。
前者の方は、本当にまっさらな方なので、こちらも真正面から受け止めます。
ただ、後者の方は、慎重にならざるを得ません。
要は、変更した理由。
税理士に問題があることも多くあります。
そうであったとしたならば、私も同業者としてすごく悲しく申し訳ない想いになるわけで・・・
しかしながら、税理士に必ずしも問題があるわけでないケースもあります。
決算書や申告書から、その会社の持つ顔が読み取れるわけです。
一番怖いのは、税理士の顧問料が払われていないこと。
「未払金」などの科目に、過去に支払われていない顧問料が上がっている。
これは、理由を求めないといけない。
私も二の舞になるわけにはいきませんので。
ビジネスですので、当然ですね。
もう一点見るのは、税金が払われているかということ。
払われていないと、なぜ払われていないかという理由を決算書の数字に求めます。
あとは、社長に対する貸付金があるかどうかということもしっかり見ますね。
やむを得ず会社のお金を社長に貸している状況ということも往々にしてあります。
ただその一方で、お金の管理がルーズになっている結果の貸付金という状況もよくあります。
こうなると、経営者の性格やお金に対する甘さを疑わざるを得ません。
総合的に見て、伴走者としてやっていけないようでしたら、こちらからお断りいたします。
お互いにマイナスの関係になっては、元も子もないこと。
はじめが肝心という言葉は、本当に良くできた言葉ですね。
「うん。」
「うん。」
「うん。」
・・・妻の「うん。」
おなじうん。にもその時々のトーンは強弱、表情から多くのことを読み取れます。
いや、
読み取れれば苦労しません。
読み取れないので、たまに火に油を注ぐような状況になることも(!)
何事もしっかり読み取れる状況を作ることは、人生全般において、極めて大切なことでしょう。
直進は猛スピードで、カーブは慎重に
「・・・なんてこったい(!)」
やってしまいました。
私の性格上、常に猛スピードで突き進むのが災いすることに。
もらえるかもしれない「補助金」をもらい損ねました(!!!)
創業する事業者向けに、いくつか補助金があります。
補助金とは返さなくてよいお金。
つまり、もらえるお金です。
私の対象となりそうだったものに、
「IT導入補助金」
があります。
税理士業としてソフトウェアの導入をするわけですが、
導入前でないと補助金は下りない・・・
私は既に導入してしまっていたわけです。
この他にも福岡市がやっている創業に関する助成金があるのですが、
これは創業後6ヶ月以内とのこと。
私はもう半年を超えているため、対象外でした・・・
何をするにも、まずは慎重に周りのことをしっかり調べないといけませんね。
経営をやっていくにあたって、当然スピードも必要なわけですが、慎重に考えるべきポイントではしっかりとスピードを落として考えたいもの。
これから創業される方はくれぐれもご注意くださいね。
昨日は歯医者。
長く放置(していたことにも気付かなかったのですが・・・)していた虫歯にメスが・・・(!)
もう激痛・・・
何もしなければ大変なことになります。
何事も、しっかりと対策をしておきましょう。
とりあえず、定期的に歯の検診に行くことにします(!)
・・・なにごとも、わかっちゃいるけど、なかなかね・・・
やはり相手の立場に立って考えるべし
「重かろう!?このかご使わんねっ!」
今日行ったとある小売店。
妻が重そうに荷物をレジに持っていこうとしたところ、レジのおばちゃんが心配してかごを持って飛んできてくれました。
大きなお世話というのはよく言われることですが、気をつかわれないより気にしてもらえるということは、なんとなく自分のことを大切に思ってもらえるような感覚になります。
先日、品格のあるホテルのディナーにお誘いをいただき、ごちそうになりました。
その中での一幕。
楽しく歓談していた最中に、「お済みでしょうか?」と声をかけ、お皿に手をかける店員さん。
少しスープが残っていたものの、まぁこれぐらいならいいかと思い、皿が引かれていくのを見送ります。
そのあと、隣にあったどう見ても一口も手をつけていないお皿が引かれるではありませんか・・・(!)
なぜ、それを引く(!??)
確かに、通常のディナーより少し遅い時間に入店。
店員さんも早く片付けたくて急いでいたのでしょう。
でも、でもです。
お金を払って美味しいお料理と楽しいお話をしているその最中。
その店員さんが、いずれも奪い去ってしまったのです。
もうショックでしたね。
なんでそんなことをするんだろう?
怒りも超えてあきれるばかり。
もう二度とここには来ないでしょう。
私の感覚としては先に述べたように、美味しいお料理と楽しい時間をお金を払って買わせていただいている。
それを奪われたわけです。
私が店員で、その気持ちがわかっているとすれば、間違いなくそんな暴挙には出ません。
サービス業の基本は、「相手の立場に立って常に考える」こと。
自分がお客様の立場だったら??と常に考える。
そうすれば、自ずとレベルの高いサービスができていくはずです。
私だけでなく、同じことをされた多くの人がこのお店に来なくなったことでしょう。
大損害・・・
従業員の方にそのような根本的なことを教えることはすごく重要だと思います。
従業員の士気をうまく操ることの大切さ
よく社長から聞かれる不満に、「給料払ってやってるのに、その分の仕事をしない」などというものがあります。
なぜ仕事をしないのでしょうか?と問うたら、「じっとしてても給料がもらえると思ってるからでしょ。」と。
最終的には、「社長の気持ちも考えろ。」となります。
・・・サラリーマンが社長の気持ちがわかるでしょうか?
よほどのエスパーでない限りわからない・・・
だって、経験してないんですから・・・
わかりませんよね、そりゃ・・・
従業員のモチベーションを上げることができていない、社長に責任があると私は考えます。
となると、従業員をヤル気にさせるように持っていくべきでしょう。
どうやったらヤル気が起こるでしょうか?
給料がもらえることが、サラリーマンの仕事の対価。
だとしたら、従業員にお金を払うことがベストではないでしょうか。
業績が上がった分、その上がり具合に応じて、従業員に決算賞与を払う。
こうすると、会社にとって決算を迎えての節税にもなる(もちろんお金は払いますが・・・)し、従業員の士気を高めることもできるでしょう。
参考記事→
everydayrunchange.hatenablog.com
少し勘違いをしてしまっている社長がたまにいらっしゃるので、ちょっとだけ意識の向け方を変えることをオススメします。(あくまでも私の考えです)
「助かる~!ありがとう!!」
という言葉を何かにつけて子どもに言うようにしています。
おそらく、自分の存在が人にとってすごく価値があるという気持ちが、子どもにとってうれしいものなのでしょう。
でもたまに、
「そんなんしよったら、オバケがくるよ(!)」などと脅しにかかってしまうことも・・・
よくないですね・・・
くれぐれも親としても気を付けていきたいものです。
視点を変えて経費を生み出す
ある美容系のサービスをしている人との話。
「この靴、めっちゃ磨いてるんですよ~。これにお客さんもすごく興味を持ってくれて・・・」
と、かなりの靴好き。
靴が好きなのが高じて、お客様の靴まで磨きだすほどに(!)
お客様にはこの靴のことにすごく関心を持っている人が多くいて、リピーターになっている人もかなり多い。
この方は、靴は当然経費にならないとの考え。
そりゃそうですよね。
靴ですから(!)
日常生活で履く靴など経費になるわけありません。
でも裏を返してみましょう。
日常生活では履いてないとしたら??
店舗の中だけで履いて、お客様の興味をひくものだとしたら?
そう考えると、この靴。
立派な販売促進のためのモノですよね。
そうなると十分経費になり得るわけです。
一見、正当な常識であっても、視点を変えるとその常識自体が変わってきます。
変わったその先に節税のヒントが見えることもしばしば。
常に「本当にそうなのか!?」という視点を持ち続けることをオススメします。
最近長女がよく急須をつかいます。
4歳にして、もうお茶デビューか。
末恐ろしいですね。
おばあちゃんになったら何を飲みだすのでしょう。
・・・!!
白い??
白いものが急須から・・・!!
・・・牛乳か・・・
大人は考えもしません。
急須から冷たい冷たい牛乳を継ごうなんて・・・
子どもの考えの柔軟さには見習うべきことがたくさんですね。
・・・これを見習って、明日妻の湯飲みにお酢を入れておこうと思います。
・・・
思っておくだけにしようと思います。