微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

表現は狂言であることも!?

「安いね~!」


今日は仕事で北九州までドライブ。

少し遠いところなので、念のため福岡市内でガソリンを満タンに。

・・・と思ったら、なんとリッター132円!

かなり上がってますね。

前に入れたときは129円だったのに・・・

また下がるかもしれないので、とりあえず千円分だけ給油。

 


そして、北九州でふと見たガソリンスタンドの料金。

123円!!?

破格・・・

もしかしたら、半分は牛乳が入っているのでは?などというありもしない不安を浮かべてはほくそ笑み、早速給油。

 

ん・・・

んん??


それがこのレシート。

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お気付きになりますか?

なんと!


外税!!!

 

123円は税抜価格だったのです(怒&諦)

 

これを税込にすると、

ふんふ~ん♪

なんと132円!

福岡市内と一緒やんけ~!!


そんな喜怒哀楽な一日でした。

 

 

 

表現にやられないよう要注意です!!(滝汗)

 

 

 

 

 

かしいかえんのプリキュアショーから見るビジネスのうまい仕組み

 

「しょこらーっ!ほいっぷぅーっ」 

 


今日は家族でかしいかえんへ。

長女の中で空前のプリキュアブームが舞い起こっています。

保育園から帰ってきたら、プリキュアの格好してひと踊り。

そしてお風呂から帰ったら、下着でビキニのようなセクシーショットで、またまた3踊りほど。

 

 

とにかく、ジュリアナ東京以来の大ブームなわけです。

 

 

開始時間30分前に会場入りし、まぁまぁ良い場所をゲット♪

 

 

小さな女の子のファンが多いのですが、中には大人の男性や女性の熱狂的なファンの方も結構いました。

老若男女を問わず、自分の好きなことを追い求めるというのは、すごくいいことですね。

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1.相手を巻き込んでしまう

 

今日のプリキュアショーの中で、「お客さんみんな一緒に踊りましょう!🎶」

というようなコーナーがありました。

このことで、参加している人たちがプリキュアと一緒に参加できるわけですし、何よりみんな同じ場で同じ空気感で盛り上がれるというのが最大の強み。

不思議な一体感が生まれます。

 

 
2.上手に巻き込む

 

巻き込んでいくのはいいのですが、残念だったのが、子どもたちがプリキュアの高度な踊りについていけてなかったこと。

「みんなで踊ってくださーい!」というのはすごくいいのですが、主役の子どもたちを戸惑わせてしまっては元も子もありません。

 

そのことをプリキュアに伝えてみようかとも考えましたが、何かビームでも出されそうな気がして、即座にやめました。

 

 

 

 


このように、人を巻き込んで大きな渦を作ることはそこに大きな一体感と信頼感が生まれます。
勉強会などでも、ただの座学ではなく、何かしらのグループワークなどがあるとそこで参加者同士が打ち解けて、いい感じになりますよね。

ビジネスにおいても、こんな風に人と人をあえてつなげるということで、大きな何かが生まれることが多々あります。

かくいう私も、結構お客様同士をお引き合わせしたり、何かしら交流の場を提供したりすることが。

そうすることで、自分とお客様との信頼関係が生まれ、お客様が新たな風に触れることで、良い化学反応を起こすことになったり。

 

お互いにすごくハッピーなわけです。


そして、そうするからには相手が心地よくいられる環境までしっかり考えること。
一緒に踊るはいいが、それが難しすぎてやってらんないなどという状況では何の意味もないですよね。


今日のプリキュアを見て、そんなことを思った連休最後の日。

 

 

カロン、ホイップ、ショコラ、ジェラート、アラモード・・・

これ、プリキュアという世界の登場人物です。

かわいく甘い長女から、こりゃまた甘い甘いこんな名前が飛び出してきては、もう・・・もう・・・

 

 

 

最近のたるんだお腹にしっかり喝を入れ、油断しないようにしっかり‘!”%#‘・$#@%


かなり疲れがたまっているようなので、今日はプリンに醤油でもかけて、しっかり休息を取ろうと思います。

 

どうでもいい私の本日の様子

「ぬおぉー!!!!!!」


幸せな日曜日の昼下がり・・・

一生懸命ソファーを握り、つかまり立ちをしようとする三女。

その隣にやんちゃな次女。

少し離れたところで踊り狂う長女。場外プレイ。

幸せな日曜日の昼下がり・・・

 


やんちゃな次女が妻に抱っこをせびる。

妻ももちろんそれに応じる。

幸せな日曜日の昼下がり・・・

 


妻がひょいと次女を持ち上げる。

その次女の足が、ぽこん♪と三女の顔に。

幸せな日曜日の昼下がり・・・


三女はそれに応じるように、

まるで小学校時代にジェットコースタに乗った、
まさに急降下の絶叫シーンの自分の顔と同じような痛々しい驚きの表情を顔に携え、
つかまっていた天国の如きソファーから手が離れ、
そのままかたいかたい・・・まるで三女を待っていたかのようにほくそ笑む
その地獄の如きフローリングの床に・・・
ゆっくりと・・・

幸せな日曜日の昼下がり・・・


父である自分は反射的に三女を救いに手を伸ばす。

手を伸ばしていいのか?

手を伸ばして・・・いいのか??

折れてなかったかい??

肩甲骨折れてるよねー!!?


・・・などという思考は、既に手を伸ばしていた状況から、
歳のせいかすこし遅れてお出でになる痛みというその感覚のまさにハザマに。

要は手遅れ♡


クキッ♪

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あれ…

「いたーうぃ!!!!」


骨がずれたか・・・
なんとなく骨がずれてぶら下がっているような変な感覚。

よくわからないけれども・・・けれども・・・とにかくイタイ・・・


最近ようやく骨折にも慣れてきて、普通の生活に戻りつつある~♪という過信への天罰なのでしょう・・・きっと。

この後、どうにか運転して、ニトリで部屋のカーテンを大量購入。

そして、そのカーテンの運搬すらできない自分に妻は・・・

言葉はいらないでしょう。察すればわかるさ。


ほんとうに
ゆだんしていた
ほねのこと
つまのひょうかは
さがるまにまに

 


しわ寄せの日曜日のぶら下がり・・・

 

 

 

いつの間にか自分の収入がバレている!?【法定調書】のコワさ

「これ、申告せんでもバレんやか?」


よくあるご相談で、ある家賃収入があり、この収入を申告しなくてもよいか?というものがあります。


みなさんはどう思われますか?

結論として、アウトです。

 


1.売上除外は重加算税の対象

 

まず、この収入が税務署にバレてしまった場合、売上除外として指摘されます。

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この売上除外は税務の世界では重罪で、重たい罰金が科されてしまいます。

 

everydayrunchange.hatenablog.com

 


2.払った側が実は申告している

 

収入を申告するかしないかという議論ではありますが、そもそも支払っている方が申告をしていることも(滝汗)。


ご存じでしたか?

 

支払った方は、【法定調書】というものを提出する義務があるわけです。

 

例えば、家賃の支払いなどは基本的に支払った方が申告をしないといけません。
住所や氏名、支払の内容などがこちら(収入を得ている側)の腹とは逆に、既に税務署に公表されてしまっているのです。

 


結局、収入を申告しないということは最大のリスク。
収入をキチンと申告するのは必須条件。

ということは、考慮すべきは【経費】。
どのように、支出を事業の関係するものとして経費計上するかということが何より重要なわけです。

everydayrunchange.hatenablog.com

 

 

 

 


よくある問題として、お客様からいただいたお菓子を妻に申告するかどうかという問題が。

 

たまには、頑張っている自分へのご褒美で、お菓子くらいはぁ~♪などと、考えてしまうことも。

 

ところが、ところが・・・

 

どういうわけか、そのお客様と妻がつながっており、

「今日は本当にありがとうございました。あのお菓子がお子様のお口に合うかどうかぁ~♪」

なんてことをメールなんかで伝えられることもあったり(汗)

 


要は、私が妻に申告しなくとも、お客様から妻へ申告されるという反面調査が実行されているわけです。

 

 

 

 

 

何事も隠し事はダメよ♡ということですね。

 

社会保険料を戦略的に抑える

国保が高すぎる!」

 
今年独立した個人事業の方は、6月位に届く国民健康保険料の通知書に度肝抜かれたことでしょう。

それもそのはず。

 

今年中は個人事業としての売り上げが立っていないにもかかわらず、国民健康保険料は前年度の所得に応じてかかってくるため、前年サラリーマンであればそのサラリーマンの給与所得に対して保険料が乗っかってきているわけです。

そうなると、どうしても負担は大きくなるもの。

そして来年ぐらいからまた利益が上がってくれば、さらに国民健康保険料は高くなってくることも考えられます。

 

 

国民健康保険料や国民年金保険料をまとめて社会保険料といいますが、この社会保険料がなんとも曲者。

この高い支出、どうにかしたいですよね…

 

 

 
1.法人を利用してみては?

 

社会保険料は、健康保険と年金に大きく分けられます。

そして、個人事業者として払うのか、法人から役員報酬としてもらった中から払うのかによって仕組みが変わります。

 

・個人事業者は【国民健康保険料】と【国民年金保険料】

・法人は【健康保険料】と【厚生年金保険料】

 

ですね。

 

個人事業者が払う国民年金保険料は、所得にかかわらず定額(平成29年度は16,490円)ですが、その他の3つの保険料は、所得が高ければ高いほど大きくかかってきます。

 

 


2.法人で最低限の社会保険料の負担をする

 
これを最低限の支出にするにはどうすればよいでしょうか?

結論として、法人を利用して最低限の役員報酬を払い、その役員報酬に健康保険料と厚生年金保険料をかけさせれば、安く抑えられますよね?

 

 

3.具体的にどうやって?

 

当然のことながら、単に社会保険料の支払いを逃れるために…という理由だけで法人を作り役員報酬を最低限払うとなると、問題が出てきます。

これをするためには、きちんとした理由をつけて道理を通さなければなりません。

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例えば、飲食業を営む傍らで、健康に関する講座などを付随事業としてやっていたとしましょう。


このように2つの事業を個人事業として行っている現状を明確に区分したいため、法人を作るという理由であれば・・・スッキリしますよね?

 

 

そして、法人に振った事業で最低限の役員報酬を支払う。

そうすることによって、社会保険料に関しては負担がかなり減ってくることになります。

役員報酬…つまり給料から社会保険料を天引きされていれば、個人事業で払うべきであった国民健康保険料と国民年金保険料はいずれも払う必要がなくなるわけです。

 

 

 

社会保険料に関しては、ある程度戦略的に考えていないと、本当にバカ高い金額になってしまいます。

あとは、法人に対する税金なども視野に入れて全体的に検討することをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 


「おとーしゃんのチョコケーキ、ちょっとちょうだいっ」

 

 

昨日食事をご一緒した方から、お土産にケーキをいただきました。

食いしん坊の長女は、ご飯やおやつの時はいつも人のものをせびります(汗)

 

とは言え、私もケーキ好きなので(大汗)なるべく長女に対する贈与という負担を少なくするため、最初は頑張ってせびります。

 

 

「いやよ、お父さんも食べたいもん!」

 

 

「えっ(涙)」

 

 

「じゃぁ、これだけあげる!」

 

 

と、ほんの少しのチョコレート部分を長女のお皿に。
すると長女も納得。

これを最初から多くあげてしまうと、本当にその分を贈与することになってしまいます。

 

食べ物の贈与は出来る限り少量に。

私の哲学であります。

 

 

仕事も家庭も、このような戦略のもと上手にいろいろなものを配分していくことが何よりも大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…読者の方が苛立っているのが見えてきたため、ここら辺で戦略的に文章を終えようと思います(滝汗)

 

同じ温度感同士が化学反応を起こしたその先の世界は・・・


「同じ温度間で心地いいですね」

 


今日は約1年前に交流会で知り合った方との会食。
もともと共通の友達の知り合いということもあり、すごくお話しやすいイメージがありました。

もう一度お話してみたいと思い、私の方からぜひお会いしてお話したいことをお知らせし、早速ランチ会が実行に。

 

 

いろいろ話が弾んだわけですが、何よりもやはり人とのつながりというものを、私もその方もすごく重要視しているということがよくわかりました。

自分で話していてよくわかるというのもおかしな話ですが、自分の思考をあえて他の人に話すことにより、自分の想いや意思を自分の中で再確認することができます。


思っているだけではどうしても自分の中にとどまってしまい、それだけで終わってしまうようなものですが、あえてそれを声に出して発することにより、より自分のものになり明確化されるから不思議なもの。

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インプットよりアウトプット!
というのはよく聞くことですが、やってみる度に間違いないなということがよくわかりますね。


今日もお話の中で、多くのそういった点が浮かび上がってきました。


何よりも、同じ思いを持った人との話というものは何より心地よいもの。

ただ、これは1回だけの出会いで味わえるものではなく、自分から踏み出すことにより2回3回と会う回数を重ねることにより、より相手に近づけ、相手も自分に近づいてくれるという産物でしょう。


そうすることによって、お互いの温度が混ざり合いすごく心地の良い温かさがお互いの中に生まれてくるような気がします。

そしてその中にまた同じような温度感の人が加わり、より大きな温かい関係性が築かれていく。

そこから自然と出てくるビジネスの紹介などは、すごく力強いもの。

確固たる思いを共有している方からの紹介なので、信頼関係が前提としてあるわけです


今日もお互いのビジネスについて多く語らい、それとともに、お互いの背景にある人脈を共有し合うような取り組みにより、お互いにとってより大きなものを得られるような気がしております。

 

 

なんだか、今日の感動話にはなってしまいましたが、相変わらず骨は疼きます(汗)

 

 

あまり興奮してしまうと骨にも良くないため今日はここら辺で…

 

 

私の骨ではないですが、自らのビジネスを行うにあたって、骨格を整えることはすごく重要。

 

 

私は自身の体とビジネスの骨格をしっかり調えることに、この10月は専念します(汗)。

 

 

早く肩甲骨がくっついて欲しいものです(切願)

ちょっとした贈与こそが夫婦円満の秘訣??

「浮いてくるとキレイになりますね~!」


今日は、先日交流会でお会いした方を事務所へお招きして、ハーバリウムのレッスン。
ハーバリウムは以前私の開業祝でお贈りいただいたことがあり、オイルの中のその妖艶なお花の姿に酔いしれ、すごく気になっていたところでありました。

今回のご縁で、まさか自分がハーバリウムを作ることになろうとは思ってもなかったですが^^

 

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1.夫婦の関係をしっかり維持

 

今回は職場用と家庭へのプレゼント用に1つずつ作りました。
職場用は、オシャレな雰囲気の事務所にしたいため、家庭用は子どもにプレゼントしたいためです。

ただ、子どもと併せて妻にも感謝の気持ちを込めて贈りたいと思っています。

 


2.愛情に対する贈与税

 

妻への愛情としてのお花のプレゼント。
もちろん、お花に愛を込めて贈るわけですので、きっときっと想いは伝わることでしょう。

たかが愛情、されど愛情。
こういうちょっとした気持ちならいい(?)のですが、よりによってかなり高価な、例えば純金入りのお花なんかを毎月あげちゃったりなんていうことがあったらどうでしょう?(喜)

たとえ夫婦であっても、年間110万円までの金額を超えると、それは贈与税の対象となってしまいます。

見栄を張ることも大切かもしれませんが、しっかりと贈与税のことも考えておくべきですね(汗)

 

 

今回は、とうがらしを入れてみました。
このとうがらしが浮いてくるはくるわ・・・
結構存在感強いです(汗)

 

そして、金色にコーティングした(残念ながら本物でない)お花を入れてみたのですが、これは浮くに浮いてなんと最上部へ(!)


こりゃ、いいことありまっせー!♪

 

 

 

 


などと、プチな幸せに浸った昼下がり。