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あなたの財布の見張り役、税理士ユーキのブログ

私たちから切って離すことができないお金、そしてその価値を表す数字。数字は操る人によっていかようにも変わっていきます。そんな数字をキレイを操り、お金のあるべき姿を税理士ユーキがお伝えします。

その瞬間に・・・あんなものが経費に!?

今日・・・悪いことをしてしまいました。


あまりもの疲れから・・・
いろんな案件で頭の中が・・・というより脳ミソが・・・
悲鳴を上げたもので・・・

無意識に甘いものを探す。
探す・・・でも・・・甘いものが・・・ない・・・

 

ふと目をやった先に・・・!
スティックタイプの砂糖・・・!


「悪いことだな・・・」と思いつつも、封を切ってザザァー・・・
砂をかみしめたようなこの感覚。なんて悪いことをしてるんだ、オレは・・・
でも、糖分で脳ミソ復活!

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不思議ですよね。
いつもなんのためらいも、罪悪感もなくコーヒーや紅茶に入れるスティックシュガー。
でも、ただ糖分摂取のために口に放り込もうとしたら、なんとも言えない気持ちに。

 

もう何年も前ですが、作家の川上未映子さんが講演の中でおっしゃってました。
「弁当が残されて捨てられるとき、今までは美しい食べるための美味しい弁当が、自分の手を離れ、ゴミ箱へ舞う瞬間、汚れたゴミになるんですよね。」
(表現はかなり違うと思います!でもそのような内容のことです。)

そのことをふと思い出しました。

 

見る角度によって、モノは崇高なものにもなり得るし、残念ながら汚れたようなものにもなり得ます。

 

またふと思い出すのが、領収書のお話。

仕事柄当然のようにいろんな領収書を目にします。
占いの鑑定料(どうした!?)、交通違反反則金(社長、大丈夫!?)、くるみ(・・・食べるの?あげるの?)・・・

 

何も知らない第三者からみると、コレ経費じゃないでしょ!というものばかりですね。
まぁ、反則金は寛容に見ても経費とは言えませんが(汗)。

もしかすると、占い師さんが得意先で、たまに付き合いで占いをお願いしているかもしれない。
もしかすると、得意先の社長の奥さんがリスを飼っていて、たまにくるみを差し上げることですごく喜ばれ、ひいきに見てくれるという事実があるかもしれない。

経費になるかならないかは、本当にモノの見方で変わってきます。
もちろん、明らかに関係ない領収書を入れてこられる方もいらっしゃいますが、そのような領収書は当然省かせていただきます(汗)。

 

でも、キチンとした理由のある領収書でしたら正当に経費にすべきですよね。
これを第三者が勝手な判断で省いているような状況があるとしたならば、言語道断。


私がお客様の領収書を見る時は、逆に何かヒントがないかという想いを持って見ています。
そこから社長と話して、知り得なかったストーリーを知れたりしようものならこの上ない喜びです。

 

いろいろ話してきましたけど、要は一見グレーに見える経費もキチンと上げていくべきだと思いますよ。
これは節税というより、お金の防衛です。


払う必要のない税金を払うより、経費をしっかり上げて自社の経営への有効活用をしましょう。

 


それにしても、スティックシュガーのあのざらつきは当分忘れられない・・・