『あと4日しかない』、『あと4日もある』という少しの言葉の違いがもたらす結果
【本日の業務】
・仕事納め
・公庫の方へご挨拶
・妻の誕生日のお祝い
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所
■今年も早いもので残すところ
あとわずかですね。
弊所では今日仕事納め。
午前中は長女も巻き添えにして(笑)、
スタッフとともに事務所内の大掃除。
その後、ランチを兼ねて
仕事納めとさせていただきました。
やはり、掃除をするということは、
名実ともに、今年中に出てきたほこりを
取り払うという意味で、
かなり大切ですね。
掃除が終わった直後は、
本当にきれいな状況で、
また心機一転仕事ができそうな雰囲気です。
仕事終わりには、納会という意味も兼ねて、
ランチを食べながらリラックスタイム。
おいしいお料理をいただきながら、
今年を振り返る機会というのは、
なかなか良いものですね。
■スタッフも含め、一人ひとりが
今年のことを総括するということで、
言葉を発している自分自身を
客観的に見ることができ、
またそれに対するフィードバックをもらえる
という環境も
すごく勉強になるものです。
そして、今日は妻の誕生日ということで、
仕事を早めに切り上げ帰途へ。
子どもたちそれぞれが作った作品を
お母さんにプレゼント。
当初サプライズする予定が、
本人に事前予告をするというなんとも斬新な
プロジェクトにより、
妻による華麗な空気読みのもと、
誕生日の式典が厳かに執り行われました。
こういった誕生日などという
年に一度の行事ごとは、
このようなことがあることで、
私自身も早めに仕事を切り上げる
きっかけをいただくことができますし、
子どもたちも特別な気持ちになる一方、
妻もやはり気持ち的には嬉しいもの。
■法人や個人事業による、
この年に一度の特別な日は、
【決算日】
ということができるでしょう。
決算において大事なのは、
税金が出るかどうかということではなく、
本来は、
今年度動いてきた結果が、
当初の予定と比べてどうだったか、
また今年度の動きを踏まえて、
来年度はどのように動いていくか、
さらには数年後・10年後・数十年後に
どのようになっていたいかということを、
改めて俯瞰する良いきっかけとなるはずです。
■我が家では、12月において、
三女の誕生日・妻の誕生日・年末そして年始
というジェットコースターのような
行事ごとをひとつずつ越えて、
年の終わりを突き進んでいく感覚があります。
年度末にこのような行事が
重なることは大変である一方、
すごく気の引き締まるものとなりますね。
個人事業主の方々は、もうすぐ決算。
今年度を総括してみて、
いかがでしたでしょうか。
今年も残すところあと4日。
ただ視点を変えると、
【あと4日も】
残っています。
この4日間、再度軌道修正をし、
修正した目標を見据えて突っ走ると、
年末についてくる結果も
その分変わってくるかもしれません。
目標がないことには、
ダラダラと日が経っていくだけ
ということになってしまいます。
今この残すところあとわずかの日
だからこそ、
再度目標を見直し、
有意義な年末を過ごしていきたいものですね。