税理士の顧問における【潜在的なニーズ】とは
【本日の活動】
・朝は長女と出勤&面談の準備
・昼からは東京へ
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所
■今日は横浜の顧問先の方との
ご面談のため、東京へ。
ご紹介で顧問先になっていただいた方
なのですが、
横浜ということで、
最初にお話ししたのがZOOMでのこと。
インターネットでの画面通話も良いのですが、
やはりどこかのタイミングでお会いしないと、
生の感覚がなかなかつかめないため、
近いうちにお会いしたいなと
思っていたところでした。
直接お会いすることで、
相手の話し方や今の状況などが分かり、
さらに打ち解けることができるもの。
特に、経営者として自分の財布をさらけ出す
相手なので、
よほどの信頼感がないと
私だったらきついよなぁ、
といったところ。
■こういった税理士と経営者との
壁を取り払うことこそが、
私の役割とも思っています。
私自身の話となり恐縮なのですが、
税理士に依頼していただく際に、
「税務のことをお任せしたい」
ということでご相談に見られるもの。
ただ、その裏には、
「本当に心底信頼できる相談相手がほしい」
とか、
「本音で話をしたい」
とか、
こんなことを聞いて怒られたりは
しないんだろうか、
といった
【不安の感情】
が少なからずあるもの。
お客様自身はこの不安の感情の存在には
意外と気がつけておらず、
私と対話を重ねていく中で、
『そういえば、そういったところは心配だったな』
ということに気づいていただけることが
往々にしてあります。
■このような、
お客様が抱えている潜在的なニーズを
掘り起こして差し上げて、
これを顕在化して差し上げると、
お客様との信頼関係がグッ!と
増すわけです。
今日のご面談の中で嬉しかったのが、
「村田さんのような税理士さんと
出会えて本当によかったです。」
と言っていただいたこと。
やはり、税理士はどこかしら怖いという
感覚があるようで、
その不安に寄り添ってお話を聞かせていただく
ことにより、
安心感が生まれてくるようなのです。
■最後には、
ご紹介していただいた方も含めて、
3人でディナー。
そんなつもりは全くなかったのですが、
東京までわざわざご足労いただいたので、
ということで、
ご馳走までしていただきました。
本当にこういったご縁をいただけて、
心より感謝ですね。
明日はお客様ではないのですが、
いわゆる【同志】と一年ぶりの再会。
せっかく来た東京。
たくさんのことを学び、
持って帰りたいなと思っています。