微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

時は金なり・・・を値付けしてみてわかったこと。

「大阪はやっぱり新幹線(!)」


遠方に行く際、気になるのはやはり経費。

例えば私はよく大阪に行くのですが、大阪に行く場合、平日だとしたらLCCの航空券が圧倒的に安かったりするもの。

 

ただ、飛行機で大阪に行くと関空に着くため、そこから大阪駅付近まで移動しようとしたらかなりの時間がかかります。
それだけでなく、関空からの電車代も結構高い・・・

 

私が痛いと思うのは、それだけでなく時間を有効に使えないこと。

飛行機だとどうしても機内に乗ったら電波が使えないため、メールができない。
機内が狭いため、なんとなく集中できない。

 

そして、降りてから無駄な移動が多い。
集中力がその都度切れる。

 

仮に自分が月に100万円の売上を上げているとしましょう。
すると一日当たり100万円÷30日≒33万。

一時間当たり33万÷24時間≒13,750円。

時給にして13,750円です。
その辺のアルバイトの10倍ですね。

 

もし新幹線での移動が2時間半。
飛行機での移動が乗り継ぎを含めて4時間かかったとしましょう。

 

そうするとこの差は1時間半。

となると、13,750円÷60分×90分≒20,624円。

見えない失われた時給が約2万。

 

飛行機代と新幹線代。
ここまで考えるとどちらがお得でしょう(?)

 

しかも飛行機は移動ごとに集中力が切れる。
新幹線は目的地に着くまで、ずっと一定の環境。

 

仮に飛行機の移動で集中力が切れた時間(=何も生み出さない時間)が1時間あったとしたら、13,750円の損失ですね。

 

結局のところ、トータルで20,624円+13,750円≒3万5千円の差額(!)

恐るべきこと・・・


「時は金なり」とはよく言ったもの。

こうやって見ると、時間の価値がよくわかるのではないでしょうか。

 

そして、時間は減り続けるもの。
極めて希少性が高い。


一方でお金は増える可能性がある。
希少性は時間に比べると低いわけです。


今、何を優先すべきか。

しっかりと理論づけて考えていきたいものですね。

 

 

今日は次女のお誕生日会。

独立してからこういった平日のイベントに多く出ることができるようになります。

次女の3歳の時間など、二度と戻ってきません。

 

この価値は・・・

 

 

ん~

プライスレス(!)

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何にしても、時間に勝る大切さはないということですね(!)