微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

経営において【3年間】で作り上げていくものとは?

【本日の業務】

・顧問先とのご面談

・銀行業務

 

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所



■今日はなんとなくの感覚なのですが、
 あっという間に一日が終わっていく
 感覚があります(汗)。

 きっと、

 【あまりやりたくない仕事】

 をしているからでしょう。

 やりたくない仕事というのは、
 超事務的な資金の移動(汗)。

 自動集金システムから、
 顧問のお客様の口座より、
 顧問料が引き落とされ、
 それが入金されるのが本日18日。

 そこからスタッフの給料や事務所家賃、
 その他の経費の支払い…

 さらには借入金返済のための資金、
 納税積立の資金、生活費の引き出し…
 などなど、まぁ大変なのです。

 さらに、
 将来的に融資を受けさせていただくべく、
 いろいろな銀行や信用金庫に口座を
 開設しているため、

 その銀行間の移動が一苦労。

 インターネットバンキングを使えば、
 あっという間ではあるのですが、

 融資のための口座を作っているため、
 顔を覚えてもらおうと頑張っている
 という側面もあるのです(笑)。


■このように、
 他の方の信頼関係を得るためには、
 なるべく多くの接触頻度を持つこと
 が何より重要。

 特にお金を貸す銀行ともなると、
 信用してない相手には
 お金を貸したくないもの。

 財務状況はもちろん大事なのですが、
 担当者が相手の顔を知っている、
 相手の人柄を知っている
 ということもかなり重要ですよね。

 普通に人付き合いのことを考えれば、 
 それはそうだという話。


■人付き合いというものは、
 どのような仕事においてもと重要
 というのはもちろんなのですが、

 仕事だけではなく、
 普段の生活でも重要なものですよね。

 そうなると、
 やはり人との温かい信頼関係を作るべく、
 インターネットが普及している現代において
 『だからこそ』、

 【リアルな対面・対話】

 というものが必要となるわけです。

 

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■そして、この信頼関係の構築には、
 思いの外時間がかかるもの。

 私はよく顧問のお客様に 
 このお話をするのですが、
 ひとつの人間関係を作るためには、

 【3年が必要】

 と思っています。

 ただ思っているだけではなく、
 実際の肌感覚として、
 自分自身がそうなっているなという
 感じがあるのです。

 インターネットやSNSでつながっている
 ように見えても、
 やはり所詮ネットのこと。

 やはり、

 【生の対面・対話】

 があるからこそ信頼関係が生まれる
 ものであり、
 
 その信頼関係を作り上げていくためには、
 
 【リアルで接触する】

 という努力が必要であり、
 その地道な努力が実を結ぶのが 
 大体3年といったところなのです。


■経営をしていくにあたって、
 他人とのこのような人間関係の信頼構築
 というものは極めて重要。

 仕事に勤しんでばかりでは、 
 このような行動をおろそかにしがちですね。

 今一度原点に立って全体像を見渡すと、
 このような地道な努力は極めて重要である
 ことに気がつくでしょう。

 気がついたとしたら今こそ動くべし。

 少しずつの積み重ねが、
 将来的に大きな結果をもたらすもの。

 もうすぐ年末というこの時期。

 ライバルに圧倒的な差をつけていくためにも、
 少しずつ、ウサギとカメのカメのような
 地道な歩みを持って、

 努力を積み重ねていきたいものですね。

【顧客の期待値】は常に上回っておくべし

【本日の活動】

・顧問先とのランチミーティング

・求人票の作成


こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所

 

 


■今日は決算前ということで、
 顧問先とランチを兼ねてのご面談。

 通常の面談も良いのですが、
 たまには雰囲気を変えてこのような
 ランチやディナーをご一緒して、
 いろいろな経営についてのお話を
 していくことも、なかなか良いもの。

 なるべく、普段の経営から離れた、

 【非日常的な空間】

 をあえて作ることにより、 
 普段と違った環境に身を置くことが
 強制されるため、脳の思考回路としても、
 非日常的な動きをすることになり、
 リフレッシュした環境で思考が整理されて
 くるのかもしれませんね。


■今日はそのランチミーティングの中で、 
 大変嬉しいお言葉をいただきました。

 「本当に村田さんがいなかったら
 今頃どうなっていたかわからないです。」

 「村田さんがいてくれたからこそ、
 ここまで来ることができましたよ、ホントに。」

 私としては、
 特段変わったことをしているつもりはなく、
 ただただお客様と向かい合い、
 真摯に仕事をしてきたまでなのですが、

 このようなお言葉を直接いただける
 ということは、本当に嬉しいことですね。

 別れ際には、

 「お体には本当に気をつけてくださいね。」

 本当にありがたいことですね。

 「村田さんが倒れたら、
 会計のことがわからなくなりますから!」

 …私の体を気遣ってくれたというより、
 税務や会計のことがわからなくなるから、
 という理由だったということが、
 クスっとくるところなのですが(笑)、

 このように頼っていただけるということは、
 やはり嬉しいこと。


■このようなプラスの評価をいただける
 ということは、大変ありがたいことなのですが、
 このことと同時に、
 お客様がマイナスに感じている点がないか
 ということも、しっかり意識しておく
 必要があります。

 お客様にはお客様なりの

 【期待値】

 というものがあり、
 この期待値は必ず上回っておく
 必要があるわけです。

 

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 飲食店においては、

 【お値段に応じた美味しさ】

 といったところでしょうか。

 値段が安ければ
 『それなりの期待値』を携えて
 お客様はいらっしゃるでしょうし、

 値段が高ければ高いほどやはり
 『高い期待値』を持って
 来店されるというもの。

 そして、一番怖いのが、
 お客様の期待値を下回っている
 商品やサービスを提供しているということに、
 経営者自身が気がついていないという事実。

 これは本当に致命的ですね。

 そのお客様がお客様でなくなる
 というだけではなく、
 そういった噂は伝播していくため、
 そんなことにより経営が立ち行かなく
 なってしまうということも
 少なからずあります。

 どこかのタイミングで、
 しっかりと自分の経営の定点観測をして、
 お客様の立場に立って、
 今のあなたの商品やサービスが
 
 お客様を幸せにするものか、
 お客様の期待値を上回っているものか、

 ということを思索するべきでしょうね。


■そして、その後は全力で

 【求人票の作成】。

 ちょうど税理士試験の合格発表が
 終わった直後で、
 税理士事務所での経験者が就職活動を
 始めるこの時期。

 なんとしても、
 戦力として経験者の人材は
 確保させていただきたいもの。

 今はまだ道半ばではありますが、
 業務改革が進むにつれ、
 スタッフもすごく仕事がしやすく
 なるはずなのです。

 そんなことを求人票でもうまくPRしながら、
 良い人とのご縁につながることを祈るとともに、
 実際に行動に移していきたいところ。

 税理士事務所の経験者は、かなりの争奪戦(汗)。

 雇用というものも、

 【スタッフという未来のお客様】

 があっての動きでありますので、

 【スタッフの立場に立って】

 良い事務所となるべく、
 しっかりと精進していきたいものです。

【自己肯定感の高さ】が、経営の行く先を決める

【本日の活動】

・昨日に引き続き、終日家族との時間

 

 

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所





 ■今日は三女の誕生日ということで、
 昨日に引き続き家族との時間を
 過ごす日となりました。

 こういった大事なイベントの日は、
 なんとしても仕事をせずに
 家族との時間を満喫したいもの。

 とは言え、
 『どう考えても休むことなど無理!』
 と思い込んでいたのが事実。

 でも、休むということを決めて
 スケジュールをうまく刻んでいくと、
 絶対無理!と思っていたものが
 意外と難なくクリアできるというもの。


■さて、今日は午前中のうちに
 サーティーワンのアイスを食べ、
 (三女のリクエストにより、
 これがお祝い(笑))
 昼からは長女が楽しみにしていた
 ダンスの発表会へ。

 ただ観るだけなのですが、 
 長女は『見て覚える』という能力に
 長けているようで、
 
 夕方6時過ぎまでダンスを見た後、
 夜8時の現在まで、
 家の中で踊り狂っています(笑)。

 今日のステージで感じたのが、
 『みんな本当に堂々としているな』
 ということ。

 何かのリズムに合わせて、
 難しい振り付けで踊っているにもかかわらず、
 終始笑顔で、
 心からダンスを楽しんでいる様子。

 とは言え、
 中にはなんとなく不安そうに
 踊っている子も見受けられました。

 私があんな大きなステージで踊るとしたら、 
 きっと不安で不安で仕方ないことでしょう(汗)。

 やはり、同じダンススクールでも、 
 ダンスの技術自体は人によって様々。

 ただ、そこで感じたのが、
 少し経験がないように見受けられる
 同じような状況な子でも、
 笑顔絶やさず楽しんでいる様子の子と、
 終始不安そうな面持ちで、踊っている子。

 この二者の間には、
 技術の内容は同じような状況である
 にもかかわらず、
 
 笑顔を絶やさず楽しんでいる子の方が、
 なんとなく上手に見えるもの。

 見かけだけの問題ではなく、
 おそらくなのですが、
 本人自身もその場を精一杯楽しんでいる
 状況の方が、仮に失敗したとしても、
 精神的に何のダメージを受けないか、
 または、ダメージがあったとしても
 そこまでの痛手に感じないという
 状況であるように思います。

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■このようなことをよく、

 【自己肯定感】

 と表現するのですが、
 この自己肯定感が高ければ高いほど、
 どんな困難があったとしても、
 自分を大切にし、自分に自信を持って
 取り組んでいくことができるというもの。

 逆にこの

 【自己肯定感が低い】

 状況だと、どんな小さなことでも、
 考え込んでしまい、
 『どうせ自分はダメなんだ…』
 などとふさぎこんでしまうということが
 少なからずあります。


■これは経営においての次の一手
 打っていく際にもすごく重要で、
 
 この自己肯定感をどのような状況に
 もっていくかどうかによって、
 前に進めるか否かということが
 決まってくるもの。

 自己肯定感が低いと、『どうせ…』、
 『だって…』などという負の言語を
 回してしまいがちなのですが、

 逆に自己肯定感が高いと、
 『どうすれば』この状況を
 打開できるだろう、
 という極めて前向きな

 【プラスの言語】

 が定着していくものです。


■経営をしていくにあたって、
 変化はつきもの。

 とするならば、
 この変化に柔軟に対応していく能力を
 持っているかどうかによって、
 その経営の行き先が変わってきます。

 この変化に対応していく際に
 重要なものとして、この

 【自己肯定感が高い】

 ということが挙げられる、
 という訳なのです。

 このようなことから考えると、
 自己肯定感を高めていく習慣
 というものをつけていくことが重要。

 毎日少しずつでもいいので、
 ぜひ日々の自分の行動を褒めていく習慣を
 つけることをお勧めいたします。

 この自分を褒めることという延長線上に、
 自己肯定感が上がっていくという
 結果がもたらされるもの。

 しっかりと自己肯定感を高めつつ、
 経営を上向きに持っていきたいものですね。

花粉症の人が、知らずに花粉を吸いこんでいるが如きの経営とは?

【本日の業務】

・終日、家族との時間

 

 

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所




■今日は業務と言えるものでは
 決してないのですが、
 終日家族との時間を過ごしました。

 午前中は次女と三女の通う
 保育園のクリスマス発表会。

 そして午後からは、
 長女の通うダンススクールに長女を見送り。

 保育園はかなりのマンモス校で、
 1クラスあたり20人程。

 そしてこのクラスの特徴が、

 【縦割りである】

 ということ。

 同じクラスに違う年齢のお兄さんやお姉さん、
 年下の子がいるという状況。

 そして、毎年同じ演目をすることとなっており、
 年下だった子が、お兄さんお姉さんの存在に憧れ、
 1年後2年後には、今度は自分自身が
 お兄さんお姉さんとなった状況で、
 ステージを演じることに。

 この保育園でのモンテッソーリ教育
 というものは本当に美しく、
 このように子どもたちの真の成長に即した
 カリキュラムを組んでいただいているため、
 親としてもすごく勉強になりますね。

 当日に演じる役も、 
 子どもたちが友達同士で話し合い、
 決めるとのこと。

 本番では、セリフを忘れて困っている子に、
 お兄さんやお姉さんまたは友達が、
 そっと教えてくれるという
 微笑ましいひと幕も。


■午後は、長女の通うダンススクールに
 長女を連れて行くことに。

 いつもは妻に任せているのですが、
 今日は妻の職場の歓送迎会があるため、
 私がダンススクールへ。

 長女は、新たな環境に入り込むということが
 なかなか難しく、緊張しては涙を流し、
 その一方で涙を流すものの、
 しっかりと目の前のことを見ながら
 物事を吸収していくというところがあります。

 最近において、このような特徴的な子に対し、
 何らかの病名をつけることが
 少なからずあるのですが、

 これも

 【個性のひとつ】

 ではないかと私は思うわけです。

 

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 周りから見ると、

 『親に連れられて来て、いやいや涙を
 流しながら見学しているかわいそうな子』

 という風に見えているかもしれません。

 ただ、本人は全くそんなことはなく、
 ただ緊張して涙を流しているだけで、
 ダンスの振り付けなどは
 完璧に覚えているのです。

 家に帰ってはそれを再現し、
 華麗に踊ってくれます。

 『ダンスを習いたい!』

 というのは、明確な長女の意思なのです。


■これは、やはり長女の

 【個性】
 
 と言えるでしょう。

 私と妻は親として、
 周りの目や自分たち大人の都合など
 ということは決して考えず、

 長女の本当の気持ちに向き合って
 物事を見て決めていかないといけないなと、
 心から思っています。

 結局のところ、長女が自分で考え、
 自分のしたいことをしっかりと決定する。

 この決定が、将来良い方向に進むか
 悪い方向に進むかは別として、
 この自分で決めて行動するということこそが、
 長女の自信につながり、
 自己肯定感が高まっていくというもの。

 【自分がどう感じるか】。

 これは、周りのどんな環境を差し置いても、
 第一に重要なのではないでしょうか。


■私はよく、

 【お客様の立場に立って】

 経営をしていくべきということを
 書かせていただいているわけですが、

 第一にお客様の立場に立つものの、
 そのお客様となる人が、
 自分の持つカラーや感覚と明らかに
 違うようであれば、

 それはそもそも

 【お客様ではない】

 ということ。

 つまりそれは、お客様の立場に立って
 考えるという前の段階で、そもそも

 【お客様とすべきではない】

 ということが言えるわけです。

 そのような自分のカラーや感覚と異なる人を
 お客様として迎え入れてしまうと、
 自らのQOLが著しく毀損し、
 そのマイナスな面が他のお客様にも 
 波及していく可能性が少なからずあります。

 気をつかう必要など、一切ないのです。


■そもそもあなたがあなたのビジネスを
 始めたきっかけはどんなことでしょうか。

 そこに、そのような

 【合わない人】

 をお客様として向かい入れることは、
 本当に正解でしょうか。

 やはり、

 【人生があってのビジネス】

 であるべきで、
 感覚的に違和感を感じる対象は、
 お客様となるべき人ではないはず。

 これは既存のお客様に対しても言えるわけで、

 やはり違和感のあるお客様は
 お客様となるべきではないため、
 傷が深くなるうちに、
 早めに離れていくことが得策であるでしょう。

 確かに目先の収入は減るかもしれません。

 しかしながら、
 その行動によりあなたのQOLが高まり、
 逆にそのプラスのエネルギーが、
 既存のお客様に対してどんどん波及していく
 とするならば、
 こんなに良いことはないのではないでしょうか。

 結果として、
 これは収入が増えることにつながってくる
 ことがあります。


■目先の損得だけではなく、
 将来的に考えて、今あなたのとっている行動が
 どのような影響を及ぼしているか
 ということをしっかりと
 考えていきたいところですね。

 特に、ここに述べさせていただいた

 【お客様の線引き】

 という行動は、極めて重要です。

 【自分の感覚やカラーに合わないものは、
 お客様とすべきではない】。

 一歩、現状から身を引いて考えて、
 自らの心の声に耳を傾けることも、
 たまには必要かもしれませんね。

血は早いうちに止めるべし!

【本日の業務】

相続税の税務調査対応

・顧問先とのご面談

・今後のスケジュールの策定

 

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所



■今日はなんとも痛々しい朝のスタート。

 なんと、妻と子どもたちが出かけた後、
 少し優雅な気持ちで
 みかんを食べていたところ、 
 舌をかなり強く噛んでしまい、多量に出血…

 今までにない位の血だったため、
 本当に怖くなってしまい、
 口に入れているみかんを飲み込もうか
 出してしまおうかと、
 もはやどうでもいいことを悶々と考えながら、

 ただただ滴り落ちてくる血が止まるのを
 待ちました。

 本当に、血が止まるまではドキドキもので、
 このまま止まらなかったらどうしよう、
 意識を失うかもしれない、
 病院に行かないといけないかも…
 といったことで
 気が気ではない状態でしたね(汗)。

 結果として、無事に血は止まり
 (当たり前ではありますが)、何とか出勤。

 今のところあれからさほどの痛みは
 出ていないのですが、
 (噛んだ直後から5分ほどはかなりの激痛…)

 こういうのって翌日からくるんですよね。

 しっかりと消毒をして
 口の中を清潔に保ちたいものです。


■さて、税理士として活動している中で、
 多くの方から

 【起業に対する税務相談】

 を受けるのですが、結論として、これは

 【相談の時期が早ければ早いほど良い】

 ということになります。

 一番良いのは、

 【起業前にご相談】

 をいただくこと。

 まだスタートを切る前であれば、
 これから如何様にも進む方向を
 軌道修正していくことができます。

 ただ、スタートを切った後であれば、
 その軌道修正にも限界が。

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■具体的な例でいくと、
 法人を設立した『後』の相談。

 一般的に税務面から言えば、
 個人事業主である程度の利益が上がってから
 法人成りするということが、
 得策となります。

 これは、法人になると個人事業主に比べ、
 格段にランニングコストが増えるためです。

 そして、個人事業主の事業の利益に
 かかってくる所得税は、
 利益が出れば出るほど高くなっていく
 傾向にあるため、

 ある程度のラインを超えた段階で
 法人にすることにより、
 その限りなく上がっていく所得税
 抑えることができるわけです。


■税務でない面から言えば、
 なかなか将来にわたって収益を生むことが
 難しいであろうと思われるビジネスモデル。

 ビジネスをいったん走らせてしまうと、
 既存のクライアントや単価設定等の面から、
 既に作られたものを変更、修正していくことは
 なかなか困難を伴うものとなってしまいます。

 こういったことについても、
 私自身が200人を超える顧問先経営者の方々と
 お会いする中で、
 大体の【経営の型】というものが
 決まっているため、
 税務外でも経営に関するアドバイス
 させていただくことができるわけなのです。


■傷が浅いうちは、
 血を止めるのも簡単なのですが、

 ひとたび深い傷が入ってしまうと、
 なかなか血が止まらないもの。

 なるべく早い段階で、
 自分自身の経験のない分野については、
 その道の専門家を頼るべきです。

 その専門家に対する報酬の支払いは
 出るものの、

 結果としてそれを上回る利益として
 返ってくるということが
 少なからずありますので。

 交通事故の場合は弁護士に依頼する、
 といったことも
 意外と知られていない常識。

 交通事故でも弁護士費用はかかるのですが、
 結果として示談交渉にそういった
 専門家が入ることにより、

 最終的に手元に入ってくる
 (残ってくる)お金が増えるというもの。


■そういったことはもちろんあるのですが、
 経営者においてやはり最重要なのは、

 【時間】。

 この時間を、専門家に依頼することにより、
 報酬という対価を支払って
 買い取ることができるというのが
 一番大きな効果ではないでしょうか。

 万人において共通なのは、

 【時間は減っていくものである】

 ということ。

 これをお金で買うことができるとするならば、
 これに勝るものはなかなかない
 と言えるでしょう。

 深く入ってしまった傷は、
 なかなか癒せないもの。

 とするならば、なるべく早い段階で止血をし、
 後遺症にならないように対処していくことが
 極めて重要です。

 今日は私の舌噛み事件を機に、
 そんなことを思い起こすこととなった次第。

人生のビジョンを固めた上での投資

【本日の活動】

・銀行回り

・顧問先とのご面談

・今後の展開について思索

 

 

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所




■今日の朝は、ひたすら銀行回りを。

 何をやっているかと言えば、

 融資を受けるべく、
 既存銀行へのお金の積み立てと、

 新規の銀行への口座開設。

 あとは、iPhoneを変更したことにより
 インターネットバンキングが使えなくなり、

 さらにはキャッシュカードの磁気が
 弱くなっていたことから、
 そんな諸々の手続き
 (これは余談ですが)(汗)。


■融資を受けるのは、ひとえに

 【人材の確保】

 のため。

 昨日のコンサルティングでも
 話題になったことですが、

 事業を拡大していくにあたっては、
 
 【人こそが何より重要】
 
 ですね。

 もちろん、
 業種業態により例外もあるわけですが、
 私の仕事においてはやはり人こそが財産。

 今一緒に頑張ってくれているスタッフが
 みんなすごい戦力になってくれていて、
 本当に救われています。

 ただ、やはり少人数であるため、
 さばける仕事数も限られてくるわけで、
 これから顧問先を増やしていくことを考えると、
 やはり人材が必要というわけなのです。


■確かにいろいろな問題が。

 このままの状況で、
 人が増え仕事が増えたとしても、
 間違いなく中途半端になってしまい、

 スタッフを始め、顧問先にも迷惑をかけてしまう
 結果になることが目に見えています。

 これを解決するためには、
 事務所内の業務の改善化が最重要。

 ということで、
 全力で業務改善を進めている
 というわけなのです。


■業務改善が進むと…

 ・経験者でない人でも、
  ある程度の仕事ができるようになること、

 ・経験者である人は、
  顧問先との面談に専念できること、

 ・そして経営者である私自身の時間が
  かなり多く生み出せること。

 こういったことから考えると、 
 経験者でない人でも税理士事務所での
 勤務ができる、つまり、

 【雇用が生まれる機会】

 を作ることができる。

 顧問先との面談に専念できる経験者である人は、
 より税務面での知識のブラッシュアップができ、
 スキルアップが図れること。
 (従来では、経験者も事務作業をこなしていく
 ことが避けられない状況。)

 そして経営者である私に関しては、
 より多くの人の幸せに寄与するため、
 より多くの時間を投入することができる
 というもの。


■現段階では絵に描いた餅
 であるかもしれませんが、
 描かないと、決して餅は生まれません。

 まずは絵に描くことにより、
 具体的な餅を想像し、
 その美しく清らかな餅に近づくべく、
 努力していくことができるというもの。

 そして、
 
 【多くの人々の幸せに寄与する】
 
 ということは、
 
 【私の人生においての目標】
 
 でもあります。

 そういった面で、
 まず自分自身の人生の目標を明確にし、
 そこから仕事の理念につなげていくこと。

 私の仕事の延長線上に、
 多くの人の幸せという未来が見えるもの
 であるため、
 
 そうなるべく業務を効率化すべき
 ということであり、
 
 その業務の効率化の結果、
 スタッフ、顧問先、そして私自身と、
 全ての人の家族。

 このような人たちに幸せの連鎖が起こってきて、
 それがやがて大きな渦を巻き、
 その大きな渦がまた一緒になり、
 世界中がひとつになること。

 かなり壮大なように聞こえるかも
 しれないのですが、
 私が思い描いている人生の目標とは
 つまりそういうことなのです。

 

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■…つまり今日の銀行回りというものは、
 結果として私の人生の目標である
 
 【多くの人々の幸せに寄与すること】

 ということにつながるというもの。

 人材の投入というものは、
 今の私にとって相当な先行投資であるため
 怖い面もありますが、

 将来のそういったビジョンを思い描くと、
 やはり先行してそういったリスクも
 取っていくべきなんだろうなぁと思う次第。

 しっかりと自分自身のリスク管理をしながら、
 希望に満ち溢れる未来に近づくため、
 一歩一歩日々研鑽を重ねていきたいと思います。

やはり【人生があっての仕事】であるべき

【本日の業務】

コンサルティング受講

・システム会社の人との打ち合わせ

・新規顧問先の税務相談

・夜は顧問先のライブ

 

 

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所




■今日は約2ヶ月ぶりのコンサルティングの受講。

 今回はホームページの見直しについて
 主に相談させていただきました。

 これまで自分でしっかりと考えているようで、
 いざコンサルティングを受けさせていただくと、
 意外と考えきれてない部分が多かったなと反省。

 今日はその中でも汎用性の高い事項について、
 少しだけシェアさせていただきたいと思います。


■今の私の業務の現状として、
 大変ありがたいことに顧問先が紹介により
 増え続けているという状況。

 すでに私のキャパは限界を迎えつつあり、
 この先どうしていこうかというのが悩みどころ。

 ここで考えるのが、人を採用するか、
 仕事を効率化していくか、値上げをしていくか…
 などということなのでしょうが、

 『そもそも』という視点で、
 コンサルティングが展開していくことに。

 

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■大きなくくりで言えば、私の視点として、
 仕事や事務所の発展などということに
 フォーカスしていたわけですが、
 そこからスタートしてしまうとどうしても
 その後の展開に支障が出るであろうという
 アドバイスをいただきました。

 つまり、まず自分の人生があり、
 その後に事務所の戦略があり、
 その後にお客様に対する戦略があるということ。

 自分で経営をしていると、
 経営していることそのものが
 自分の人生であるように
 錯覚しがちではありますが、
 (もちろん、そういう方もいらっしゃるとは
 思いますが)経営から入ってしまうと、
 自分の人生において仕事が
 大半を占めてくるため、
 プライベートが充実していないという
 ストレスにさいなまれることにも
 なりかねません。

 やはり、

 【自分の人生があっての仕事】

 であるべき。

 とするならば
 自分の人生において
 どのような生き方をしたいか、 
 それが決まることにより仕事の仕方を
 決めていくという順番が、
 極めて重要になるわけです。

 また、もう一つの課題として、
 お客様の担当を誰がしていくか
 ということ。

 私一人が全てのお客様の対応をしていると、
 あっという間に限界点が来てしまいます。

 そうではなく、
 スタッフに担当を任せていきながら、 
 なおかつ、顧客満足度も上がっていくという
 戦略を立てていく必要があるわけです。

 【人生があっての仕事】

 ということ。

 これが、今日の最大のキーワードで
 あったように思います。

 ここから派生していろいろな話に
 発展していたわけですが、詳細まで書くと、
 私が丸裸にされてしまいそうなので、
 ここでは大きく割愛させていただきます(汗)。


■その後は、新規で契約が決まった
 お客様とのご面談。

 前の税理士との方針に大きな差異があるため、
 まずはしっかりとお客様との
 意識のすり合わせから。

 ここをしっかりしておかないと、
 お客様との間に齟齬が生まれてしまうわけです。

 またご紹介により新たなご縁をいただいたので、
 しっかりと全力でお役に立てるよう
 精進してまいります。

 そして夜は、 
 音楽制作会社の方の手がける
 アーティストさんのライブ。

 12月はこのような形のライブが
 2回あります。

 私自身音楽が大好きなので、
 仕事を通じてこのような機会に触れさせて
 いただけるのは本当に嬉しいことですね。

 今日はライブが遅い時間からのスタートなので、
 早めにこの記事を書かせていただきました。

 ライブの時間までもう少しありますので、
 しっかりと全体像の見渡しをしながら、 
 仕事を進めてまいります。