微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

【自己肯定感の高さ】が、経営の行く先を決める

【本日の活動】

・昨日に引き続き、終日家族との時間

 

 

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所





 ■今日は三女の誕生日ということで、
 昨日に引き続き家族との時間を
 過ごす日となりました。

 こういった大事なイベントの日は、
 なんとしても仕事をせずに
 家族との時間を満喫したいもの。

 とは言え、
 『どう考えても休むことなど無理!』
 と思い込んでいたのが事実。

 でも、休むということを決めて
 スケジュールをうまく刻んでいくと、
 絶対無理!と思っていたものが
 意外と難なくクリアできるというもの。


■さて、今日は午前中のうちに
 サーティーワンのアイスを食べ、
 (三女のリクエストにより、
 これがお祝い(笑))
 昼からは長女が楽しみにしていた
 ダンスの発表会へ。

 ただ観るだけなのですが、 
 長女は『見て覚える』という能力に
 長けているようで、
 
 夕方6時過ぎまでダンスを見た後、
 夜8時の現在まで、
 家の中で踊り狂っています(笑)。

 今日のステージで感じたのが、
 『みんな本当に堂々としているな』
 ということ。

 何かのリズムに合わせて、
 難しい振り付けで踊っているにもかかわらず、
 終始笑顔で、
 心からダンスを楽しんでいる様子。

 とは言え、
 中にはなんとなく不安そうに
 踊っている子も見受けられました。

 私があんな大きなステージで踊るとしたら、 
 きっと不安で不安で仕方ないことでしょう(汗)。

 やはり、同じダンススクールでも、 
 ダンスの技術自体は人によって様々。

 ただ、そこで感じたのが、
 少し経験がないように見受けられる
 同じような状況な子でも、
 笑顔絶やさず楽しんでいる様子の子と、
 終始不安そうな面持ちで、踊っている子。

 この二者の間には、
 技術の内容は同じような状況である
 にもかかわらず、
 
 笑顔を絶やさず楽しんでいる子の方が、
 なんとなく上手に見えるもの。

 見かけだけの問題ではなく、
 おそらくなのですが、
 本人自身もその場を精一杯楽しんでいる
 状況の方が、仮に失敗したとしても、
 精神的に何のダメージを受けないか、
 または、ダメージがあったとしても
 そこまでの痛手に感じないという
 状況であるように思います。

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■このようなことをよく、

 【自己肯定感】

 と表現するのですが、
 この自己肯定感が高ければ高いほど、
 どんな困難があったとしても、
 自分を大切にし、自分に自信を持って
 取り組んでいくことができるというもの。

 逆にこの

 【自己肯定感が低い】

 状況だと、どんな小さなことでも、
 考え込んでしまい、
 『どうせ自分はダメなんだ…』
 などとふさぎこんでしまうということが
 少なからずあります。


■これは経営においての次の一手
 打っていく際にもすごく重要で、
 
 この自己肯定感をどのような状況に
 もっていくかどうかによって、
 前に進めるか否かということが
 決まってくるもの。

 自己肯定感が低いと、『どうせ…』、
 『だって…』などという負の言語を
 回してしまいがちなのですが、

 逆に自己肯定感が高いと、
 『どうすれば』この状況を
 打開できるだろう、
 という極めて前向きな

 【プラスの言語】

 が定着していくものです。


■経営をしていくにあたって、
 変化はつきもの。

 とするならば、
 この変化に柔軟に対応していく能力を
 持っているかどうかによって、
 その経営の行き先が変わってきます。

 この変化に対応していく際に
 重要なものとして、この

 【自己肯定感が高い】

 ということが挙げられる、
 という訳なのです。

 このようなことから考えると、
 自己肯定感を高めていく習慣
 というものをつけていくことが重要。

 毎日少しずつでもいいので、
 ぜひ日々の自分の行動を褒めていく習慣を
 つけることをお勧めいたします。

 この自分を褒めることという延長線上に、
 自己肯定感が上がっていくという
 結果がもたらされるもの。

 しっかりと自己肯定感を高めつつ、
 経営を上向きに持っていきたいものですね。