微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

いつ?オートマチック♪

「とにかくシステマチックに」

 

 

一人で仕事をしていると、どうしても時間の管理が不可欠。

 

例えば、税理士の顧問契約一つをとっても、

 

・契約書作成

・口座引落書類の作成

・各種届出書作成

・資料預かり

・入力

・チェック

・分析

・報告

・決算や年末調整

 

など、かなり多くのタスクが存在するわけです。

仕事だけで、かなりの時間を使うわけですね。

 

ここに、日常生活の時間が毎日の生活に乗ってくるわけですので…考えるだけでも恐ろしいですね(汗)

 

 

1.日常の時間を見直す

 

そんな状況なので、ムダな時間はなるべく省いていきたいもの。

ムダな時間を把握する上で、まずは日常の時間をどうやって使っているのか洗い出す必要があるわけですね。

 

私の出勤前の行動を並べてみると・・・

 

起床

うがい

水を飲む

髭剃り

子どもたちを起こす

朝食の準備

朝食

子どもたちの着替

自分の着替え

カッターやハンカチのアイロン

車で保育園に送る

時間がなければそのまま妻を職場に送る

車で帰宅

地下鉄で出勤

 

というような流れ。

 

 

2.ムダを省く

 

ムダを考える上で、大事なのが『自分でなくてもできること』を洗い出すこと。

真っ先に目についたのが、アイロンがけ。

これは、クリーニングに出すことにより解決しますね。

それに週一程度クリーニンに出していけば、洗濯もいらず、アイロンが終わったカッターシャツが手に入るわけです。

 

そして、車での子どもや妻の送り。

これは貴重な戦力である妻と自分の2人で動いているため、ダブルで時間がつぶされている状態。

これは大変ですよね。

これを解決するため、ペーパードライバーだった妻が車を運転し、移動するという試みを最近始めたところです。

ヒヤヒヤだけどねっ♡

 

さらに朝食の準備は、子どもを巻き添えに。

子どもは好奇心旺盛なので、お手伝いも大好き。

初めは時間がかかるかもしれませんが、自転車に乗れるようになるのと同じで、だんだんと上手になっていくもの。

 

 

 

このように時間をどんどん見直していくわけですね。

意外と自分でないといけないと思っていたものが、他の人に振れるものであることに気づくはず。

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ここでさらに大切なのが柔軟な頭を持つこと。

絶対無理ぃーと思っているものこそ、しっかり見直してみたいもの。

 

それに気付けたら、グンと状況が改善できるはずです。

 

そして、例えばクリーニングなどはお金がかかるものですが、それで浮いた時間がどれだけか?ということが重要。

自分の生み出している価値を時給換算してみたら、案外外注に出した方が(今回だとクリーニング)安くすんでいるというもの。

 

今一度、しっかり時間を見直して、生産性をグッと高める試みをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

昨日から香港に来ているのですが香港ではテーブルにビニールシートがひいてあり、食事が終わった店員さんがすぐに食器を引き、その後はそのビニールシートごと、ガサッとまとめて捨ててしまいます。

そうするとその下に新たなビニールシートが。

これで、テーブルを拭くという無駄な時間が省かれたわけです。

結構、手荒だけどねっ♡

 

 

 

いろいろ見直してみると、意外な改善点が見つかるもの。

 

 

 

そのうち、お風呂に入ったり、移動したり…そんなことまで自動化できたら…

 

 

 

ううんっ・・・

 

逆にこわいですね(汗)

オンとオフの重要さ

「写真撮ってぇー。」

 

 

先日、おもむろに妻が浴室へ。

 

戻ってきたかと思うと、なにやらド派手で品のないわけのわからないピンクをベースに、いろいろ不愉快な文字や記号、そして一歩間違えばピカソのデザインかと思われるような大変稚拙なお絵かきが、その腹立たしいピンクの上に居座っている。

 

そんなスーツを身にまとい、『ほーれ見て見なさい』と言わんばかりの不敵な笑みを浮かべながら、私に近づいてくる。

 

警棒など持ち合わせていない私は、何とか応戦しようと、口にツバを蓄え始めていたところ、「写真撮って」との一言。

 

状況がつかめない私は、とにかく今まさに狂っている妻の心の平和をなるべく保たせるため、すぐに連写。

 

「今度のダンスで着るんよね」

 

よくよく話を聞いてみると、その気色の悪いスーツは、バブル時代絶世の、ウハウハな女性がジュリアナ東京なんかで着ていたものに精一杯近づけたようなお召し物とのこと。

 

そして、みんなでそれを着て踊り狂うんだとか(吐)

 

妻はこれがかなり楽しみな様子。

 

いつも家のことを半端なく頑張ってくれているため、こんなこと位はなんでもさせてあげたいもの。

 

こういうことがないと、妻は毎日の仕事・家事・育児で発狂するかもしれません。

 

オンとオフのバランスがすごく大事なわけですね。

 

これは仕事でも言えること。

 

私も近々従業員を雇用させていただくことになりそうなのですが、一緒に働く従業員にはできるだけアットホームな温かい雰囲気で接していきたいもの。

 

その反面、あまりアットホームにしすぎても、キチンとしないといけない業務に支障が出るのでは?ということも気になっているわけです。

 

妻ではありませんが、しっかりとオンとオフを使い分けられるようにしていきたいものです。

 

 

 

このオンとオフが実に上手く機能しているのがサーモスタット。

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一定の温度になれば、自動的に電気が切れます。

オーブントースターなんかでもよく使われていますね。

 

なんとも合理的。

 

 

しっかり一定の温度を保ったまま、しっかり飛び続けたいものです。

 

 

 

 

・・・と今、香港行きの飛行機で記事をしたためてます。

 

 

 

 

どうか、一定のしっかりとした状態をキープしつつ、しっかり香港に降り立っていきたいものです(滝汗)

源泉徴収は人によって違う??

「そんなに税金取らないといけないんですか?」

 
年末調整の時期になると、必ず出てくるこの話題。

毎月の給料からきちんと源泉徴収されているか、という話。

 

従業員の自分としてもサラリーマンの方が、通常より多くまたは少なく源泉徴収されているという事実にも問題がありますが、会社の方にも当然のことながら責任が出てきます。

 

 

源泉徴収…キチンとされてますか?

 


1.源泉徴収の仕方

 

入社時または年末調整の時に、その年のまたは来年の扶養控除等申告書が会社から配られることになります。

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/h29_01.pdf

 

先日の記事でも書いたように、この扶養控除等申告書を会社に提出するかどうかが、年末調整をしてもらうかどうかの判断の材料。

 

源泉徴収は、この扶養控除等申告書が提出されているかどうかにより、内容が異なってきます。

 

 

 
2.通常の場合

 

ごく一般的なサラリーマンの方であれば、会社にこの扶養控除等申告書を提出することでしょう。

簡単にですが、この控除等申告書を提出すると、【甲欄】という区分で、源泉徴収をしていくことになります。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2016/data/01-07.pdf

 

要は、毎月その人の収入に見合った年税額をざっくり12で割った税額を源泉徴収しましょう、という考え。

 

 


3.扶養控除等申告書を提出しなかった場合

 

扶養控除等申告書を提出しないという事は、年末調整をしてもらわないということにつながります。

ただ、原則として扶養控除等申告書は提出する義務があります。

 

では、どのような場合に、提出しないことがあるのでしょうか?

よくあるのが、他の会社で年末調整をしてもらっているケース

 

他の会社でしてもらっているということは、当然のことながらその会社には扶養控除等申告書を提出しない。

となると年末調整もしないことになりますね。

 

 

この場合でも、源泉徴収は必要となります。

ただ、年末調整をしないので、ざっくり多めの金額を源泉徴収しておこう、というのが国の考え。

具体的には【乙欄】という区分で源泉徴収をしていくことになります。

通常より少し高めの税額になります。

 

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扶養控除等申告書を提出せず、他の会社から収入があり年末調整をしない人は、年末調整をしてもらった会社と、してもらわなかった会社の給料を合算し、自分で確定申告をすることになります。

 

その際に、乙欄で多めに取られた源泉徴収税額を精算することになります。

あくまでも一般的な話ですので、例外ももちろんありますが。

 

 
そして、会社としてはこのルールに従って源泉徴収をしないといけません。

なお、このほかに日雇いに対して適用がある【丙欄】という区分も。

 

 

しっかりとルールに従って源泉徴収の使い分けをしていきたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日からは、再び香港へ。

 

いつも飛行機に乗るときに少し劣等感を感じるのが、VIPなお客様に対しては、優先搭乗があったり、特別な準備されたりしているという事実。

 

もちろん、その分多くのお金をお支払いになっているのですから当然なのでしょうが・・・

 

 

ある意味これも源泉徴収に基づく、甲欄・乙欄・丙欄というお客様の振り分けに違いありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し疲れているようなので、今日は早めに寝ようと思います(汗)

目標体重を決めてダイエットにかかると・・・

 

「とりあえず行動起こすこと!」

 


今日は、以前受講したことのあるセミナーを、動画にて再受講してみました。

かなりインパクトのあるセミナーだったので、その時の学びは現在しっかり活かされています。

その動画セミナーは、前回のセミナーとは時間も場所も違っていたため、少し違った視点のお話もありました。

 

 

その中で印象的だったのが、

【心を揃える前に、履物を揃えるのが大事】

ということ。

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履物を揃えるというのは、心が揃った人がするであろうこと。

ただ、心が揃うのを待って履物を揃えようとしても、その心が揃うのがいつになるのか分からない状態。


同じように、たとえセミナーを開催しようとしても、「しっかりと準備ができてからセミナーをしよう」、というようはどうでしょうか。

これでは、「しっかりとした準備」という漠然な話になってしまっているため、いつ準備が整うかも不明確な状態。

 

 

そして、不明確でゴールがないため、完璧な準備ができたと思えるまで、セミナー開催はおあずけ。

 

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このような事は、自明なことであるはず。

にもかかわらず、多くの場合このようになってはいないでしょうか?

 

 

この場合のあるべき正解は、「セミナー開催日を決めて準備にかかる」ということ。

 

 

ゴールを決めることにより、締切効果も生まれ、時間の使い方に対して効率性も出てきます。

(私のこれまでの経験上でも(汗))

 

everydayrunchange.hatenablog.com

 

まず行動して、それから逆算してやることを決めて実行していく。

このことこそが何より重要でしょう。

 

 

先送りの癖のある方は今一度、心を揃える前に履物を揃えるというマインドで取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

 

とはいうものの、出だしは慎重に行きたいところ。

私の場合、独立するときに先走って会計ソフトを導入してしまったばっかりに、受けられる可能性のあった補助金が受けられなかったという苦い過去も…

 

 

 

 

飛ぶ前にしっかりと考えて、飛んでからまた考える。

 

 

 

 

 

 

 

こういった両方の視点が大事のでしょう(汗)

年末調整の必須アイテム!


「これを今月末までに提出して下さい」

 


我々の年末調整において必要な書類の一つに、【扶養控除等申告書】というものがあります。

これがないと、年末調整ができないわけです。

 

皆さんもそろそろ、この扶養控除等申告書を会社から提出が求められる時期ではないでしょうか?

 

 
1.扶養控除等申告書とは

 

少し漢字を分解して考えてみましょう。

扶養する人が控除を受けることなどができる申告書。

これだけ見ると、扶養する人がいるような人が提出する書類、のように思われます。

確かに、扶養している人について控除受けるにはこの書類がないと控除を受けさせてもらえません。

 

ただ、それ以前この書類を提出するということは「年末調整をしてください」という意思表示になります。

 

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2.年末調整は1社だけ

 

年末調整をしてくれるのは一つの会社だけです。

よくあるケースの1つとして、数社の会社の役員をしていたり、数社の会社で勤務していたり・・・というような状況。

 

この場合、メインの一つの会社のみで年末調整を受けることになるわけです。

すべての会社で年末調整をしてしまうと、どうなるでしょうか。

 

例えば、扶養家族が1人いる人が3社の会社から年末調整を受けることになる。

そうすると、3社から控除を受けるわけですので、3名分の控除を受けてしまうことに。

 

そのようなことを避けるため、扶養控除等申告書を提出する人は、メインの会社1社のみに提出する、ということになります。

 
このルールを理解していないと、複数の会社に扶養控除等申告書を提出してしまうという人がどうしても出てきてしまうもの。

 

年末調整を考える上で、1社のみで年末調整をして、その他の会社で収入がある場合には、2月16日から3月15日までの間に確定申告を自分でする、というのが正しい流れとなります。

 

 
今一度、扶養控除等申告書の重要さをしっかり理解した上で、年末調整と闘いたい(?)ものです。

(我々にとっては、年末調整は勝負です!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、保育園の入園についての書類をもらう日。

朝から書類をもらいに行ってきたのですが、既に多くの人が列をなしている・・・

 

福岡市の保育園 事情の深刻さが、よく見える瞬間です。

今年と来年は、私はもちろんのこと、妻の職場環境も変わっていくことになります。

 

 

 

 


どうか、どうか…

 

 

我々の、保育園事情に清き1票を!!

 

 

と、願いたいものです(汗)

個人が節税目的で生命保険に加入することの是非

 

「これだけ払ってるのに、たったそれだけ?」

 
昨日に引き続き年末調整のお話。

サラリーマンの方は給料だけの収入というのが一般的ですので、ほぼ経費が決まっています。

 

 

給料に対する経費は【給与所得控除】。

everydayrunchange.hatenablog.com

これは税務署が決めてきているものですので、ほぼ計算は自動的に終わっているようなもの。

 

 

これに対し、自営業者は【経費】に当たる部分を自分で計算していくことになりますね。

ただ、サラリーマンであっても全く経費が認められないというわけではありません。

今日はその【経費】の一つである「生命保険料」について見ていくことにします。

 

 
1.生命保険料が経費になる

 

生命保険料を払っていると、年末調整でオトクになる、ということは結構みなさん知っているもの。


要は生命保険料を支払った一定額が経費にできるわけです。
このことを年末調整では【生命保険料控除】というわけですね。

 


2.具体的には

 

カンタンに言うと、生命保険料控除は3つに分かれます。

 

・死亡保険
・介護・医療保険
個人年金

 

の3つですね。

 

そして、それぞれ上限額が決まっており、年間8万円の支払いを超えると一律4万円の控除。

その他、平成23年12月31日以前に締結したものは年間10万円の支払いを超えると一律5万円の控除。

あとは、段階的に控除額が決まっています。

 

全てのマックスで12万円の控除。

どんなに生命保険関係の保険料を支払っていても、最大12万円の控除で打ち止めということ。

 

 


3.税金はどのくらい下がるか

 

この12万マックスの控除を受けたとして、仮に年収600万円の人の場合だと、所得税と住民税で30%程度。
ですので、12万円×30%=3万6千円程、税金が安くなります。
どうでしょう?
そこまで大きな税額が下がるわけではないですね。

 

 


4.法人だとどうか

 

これが、法人契約の生命保険料だとどうでしょう。


いろいろな条件があるものの、条件を満たして法人の経費で全て落ちる生命保険料があったとしましょう。


この場合だと、仮に年間100万円の生命保険料の支払いがあったとして、法人税等の率が30%であったとします。
すると、100万円×30%=30万円。
30万円の支払う税金が浮いてくるわけですね。

 

これが個人だと?
100万円支払ったとしても、控除額は12万円で3万6千円の減税。

 

差は明らかですね。

場合によっては、法人で契約して経費にしていくのも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか、というお話です。

 

 

 

とにかく、個人でいえば生命保険料の支払いによって恩恵を受けることはほぼ無いに等しい状態・・・


個人に限って言えば、節税目的で生命保険の加入を検討することは、あまり意味のないことのように思いますね。

 

あくまでも、「手元に残すお金を最大化する」ことに焦点を置いて、考えていきたいもの。

 

 

 

 

 

 

とある焼肉食べ放題のお店。

 

フリードリンクとのことで、友人とガンガン、ドリンクを注文。

 

飲むわ飲むわ。

 

コーラ、カルピス、ジンジャーエール黒烏龍茶

 

 

 

ところがどっこい・・・

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なんと、フリードリンク外のお飲み物を注文させていただいていた様子・・・


店員さんも教えてくれたらいいのに・・・などと少しだけ思いながら、
タプタプのお腹を揺らしながら帰っていったことをふと思い出しました。


何事にも上限は決まっているということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


何はともあれ、もう歳も歳・・・

 

 

 

暴飲暴食は要注意ですねっ♡

 

年末調整とは我が家の朝ごはんである

「なくさないように取っておいてくださいね。」

 

 


最近生命保険会社から、「生命保険料控除証明書」が届き始めました。

 

我々には見たくもないこの書類…

来てほしくない繁忙期…

そう、年末調整の始まりはじまり…

 

 


1.年末調整とは

 

サラリーマンの方は、一年間の所得税を【年末調整】という手続きで計算して支払っていきます。

年末調整は必要資料を会社に出せば、会社がしっかり計算してくれて、一年間の所得税の税額がわかります。

毎月給料から天引きされている所得税の合計がこの年間の所得税額より多ければ還付、少なければ追加分を会社に支払うわけですね。

 

要は一年間の所得税の精算です。

 

 


2.確定申告との違い

 

自営業者は確定申告をしていくわけですが、年末調整というのは、サラリーマンが会社に確定申告の代行してもらっているようなもの。

サラリーマンの経費は、給料に対する経費である給与所得控除だけですので、計算が簡単なわけです。

この簡単な計算会社は代行してくれているというわけですね。

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要は、確定申告の簡単バージョンが年末調整ということ。

 

 
年末調整とは?というご質問を、この時期には多くいただきます。

 

簡単に言えば、確定申告のサラリーマン版ということなのですね。

 
毎月給与天引きされている所得税を、この年末調整を通じてキレイなものにしていくというわけです。

 

 

 

 


我が家の娘達は、最近お手伝いにも積極的。

 

 

我が家は大抵毎朝ご飯とお味噌汁なのですが、長女と次女は自分でふりかけをご飯にかけていきます。

 

 

食いしん坊の長女。

ある意味長女の弟子である次女。

 

 

長女は限られた分量のふりかけを、次女からかけさせます。

そして、次女がふりかけたふりかけを鋭いまなざしで瞬時にチェックし、

次女が入れたふりかけが少なければ、したり顔。

そして、次女が入れたふりかけが多すぎれば、長女から徴収。

 

 

そう、まるで年末調整!

 

 

我が家ではこの年末調整が毎朝行われているわけです。

 

 

年末調整ならぬ、毎朝調整。

 

 

 

 

 

どのタイミングで、次女が長女に逆襲を仕掛けるかが見ものです(汗)