微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

従業員の士気をうまく操ることの大切さ

よく社長から聞かれる不満に、「給料払ってやってるのに、その分の仕事をしない」などというものがあります。


なぜ仕事をしないのでしょうか?と問うたら、「じっとしてても給料がもらえると思ってるからでしょ。」と。


最終的には、「社長の気持ちも考えろ。」となります。

 

・・・サラリーマンが社長の気持ちがわかるでしょうか?

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よほどのエスパーでない限りわからない・・・

だって、経験してないんですから・・・

わかりませんよね、そりゃ・・・

 

従業員のモチベーションを上げることができていない、社長に責任があると私は考えます。

となると、従業員をヤル気にさせるように持っていくべきでしょう。


どうやったらヤル気が起こるでしょうか?

 

給料がもらえることが、サラリーマンの仕事の対価。

だとしたら、従業員にお金を払うことがベストではないでしょうか。

 

業績が上がった分、その上がり具合に応じて、従業員に決算賞与を払う。
こうすると、会社にとって決算を迎えての節税にもなる(もちろんお金は払いますが・・・)し、従業員の士気を高めることもできるでしょう。

参考記事→

everydayrunchange.hatenablog.com

 

少し勘違いをしてしまっている社長がたまにいらっしゃるので、ちょっとだけ意識の向け方を変えることをオススメします。(あくまでも私の考えです)

 


「助かる~!ありがとう!!」
という言葉を何かにつけて子どもに言うようにしています。
おそらく、自分の存在が人にとってすごく価値があるという気持ちが、子どもにとってうれしいものなのでしょう。


でもたまに、
「そんなんしよったら、オバケがくるよ(!)」などと脅しにかかってしまうことも・・・

 

よくないですね・・・
くれぐれも親としても気を付けていきたいものです。