微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

数年先の使い途を考える

先日友人に、3人目の子どもが生まれました。
はじめはもちろん奥様と2人の生活。
その後1人目、次に2人目と生まれ、今回が3人目。

奥様と二人の時は軽自動車を購入。
1人目の子が生まれると、軽よりは安全性の高いコンパクトカーを。
2人目の子までは、このコンパクトカーでよかったものの、さすがに3人ともなるとチャイルドシートをセットした後のスペース的に全員が乗れなくなる。
そういうことで、3人目が生まれた今回は、ワゴン車を買うことにしたとのことです。

 

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軽自動車で約100万として、コンパクトカーで約130万
そして今回のワゴン車で約350万程度とすると・・・トータル580万を使っていることになります。


最初からワゴンを買っていれば・・・かなりのお金が浮いていたことでしょう。
自動車税などいろいろな背景を考慮したとしても、結構変わってきますよね。

 

それも当初から3人のお子様を、というように計画していたとのこと。
だったらなおさら、なぜその時にもっと考えなかったのだろうと悔やまれます。

スーパーの安売り日など、日常生活の中のお金に対しては敏感なのに、こと大きな買い物となると意外と考えていないことが多いのは不思議なことですね。

お金を使う際は、これから数年先までのことをしっかり見通していきたいものです。