微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

天命を全うすることこそ、生きるものの役割

 

昨夜、大切な家族が天国へ旅立った。

 

 

私が大学生になった頃に生まれ、
ともに歩んできた。

 

 

18年間。

 

 


生まれてから高校を卒業する位までの長い期間。

 

ちぃは、本当によく頑張ってくれた。

 

私は5年程前から実家を離れているが、
それからは母とちぃは2人で一緒に暮らしはじめる。

 

病気もし、
ケガもし、
外で他のネコとケンカもし、

 

いろいろなことがあったが、
それでも18年間、私たちのもとを離れることなく
ずっと一緒にいてくれた。

 

ちぃの具合が悪くなり、
少し前に私もちぃに会いに行った。

 

本当に見違えるような老衰だった。

 

でも近づいて撫でてあげると、
苦しそうではあるものの、
とても喜んでくれた。

 

平日ということもあり、
最期は母に看取ってもらった。

 

最期のちぃに会えなかったのは本当に残念だが、

きっと、ちぃは幸せだったと思う。

 


私たちはちぃをたくさん愛することができたし、
ちぃも私たちをたくさん愛してくれた。

 

今は遠く空高くから、
私たちを見守っていることだろう。

 

またさらに遠い将来、
今度は私たちが、ちぃのいる場所に行くことができた時、

きっと手を取り合って再開を喜び合えるだろう。

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命というものは、どうしても限られたもの。

 

人で言えば、80年程だろうか。

交通事故や何らかのことが起こり、
いつ何があるかわからない。

 

そんな中、もし急にこの世からいなくなることとなった時、


心から
「いい人生だった」
そんな風に言えるだろうか?

 

私は絶対に後悔はしたくない。

 

私は自分の生きている間、
できる限りの会社と関わらせていただき、
その会社を成功・発展へと導きたい。


そのことで、


経営があるべき姿に変わっていき、
経営者が幸せになり、
その家族もまた幸せになり、
従業員・そのまた家族も幸せになる。

 

みんな限られた命を与えられた存在。

 

だからこそ、与えられた人生が
有意義に、充実した、幸せなものになるように、
経営者の伴走者としてともに歩んでいきたい。

 

ちぃのことを想うと、
これからの人生、
精一杯後悔のないように全力で生きよう!

そんなことを強く改めて思った。

 

 

ちぃ、

愛を、幸せをありがとう。

 

本当にお疲れさま。
きっと苦しさはなくなっただろうから、
ゆっくりゆっくり休んでね。

 

また天国で会えるのを本当に楽しみに、

そして、私たちもこれからの人生を日々噛みしめて、
しっかり頑張ります。

 

18年間、本当にありがとう。