「えっ!そんなものまで!?」・・・お金で買えるものは?
その道の専門家になろうとする。
そう決意した場合、どの道でいくと最短距離でたどり着けるでしょうか?
本であれば、千冊ほどその道の専門書を読破すればいいでしょうか。
でも千冊も読むとなると、かなりの時間を要します。
私は、今日とあるセミナーに申し込みました。
約3時間で6万円程。
それも大阪であるので、交通費を含めると10万弱位にはなりますね。
なぜこんなにも高価なセミナーに申し込んだのでしょう?
それは、
一番実力が付くのが簡単で、なおかつ、早いから
に他なりません。
結局は、その道の専門家に指示を仰ぐことが
何よりも一番の早道だというわけです。
でも、それに高価な対価を支払うことは勇気がいりますよね。
私は、この辺の金銭感覚がぶっ壊れていて、
今回のセミナーはさほど高い感じはしませんでした。
だから、今日セミナーの案内が来たのですが、
早速今日申し込んだわけです。
そして、今日新幹線の手配もしてしまいました。
確かに、高価な対価を支払った。
でも、これに代わって得られるものは?
まず、見当もつかず自分の勝手な考えで乱読するための書籍代。
これは、専門家の意見を聞くことによって、
読む必要のない本は、そもそも買うことをやめることができます。
そしてもう一つ。
時間の短縮。
結局、本を読むにしても、
①本を選ぶこと。
②本を読むこと。
③本の内容をまとめること。
いずれにせよ、多くの時間を使います。
そして、時間を使えば、精神的にも肉体的にも
かなり疲れます。
高価な対価を支払うことによって、
結果として、
お金でお金を買う(余計な本は買わずに済むことにより浮くお金があります。)
お金で時間を買う
お金で体力を買う
ということにつながります。
お金は使うためにあるもの。
そのお金を使うことによって、
どんなメリットが得られるだろう?
ということを深く考えてみることはすごく大切。
改めて深く考えてみると、
お金を使うことには、
思いもよらない「いいこと」がたくさん隠れているかもしれません。