言葉の大切さ
こんばんは。
福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。
ITが普及した最近では、連絡手段にメールが使われることも多いですよね。
メールがなかった頃は電話、または直接会って伝えることが普通でした。
手紙を書いたりということもあったでしょう。
電話や直接会うことは、お互いの声のトーンやものの言い方なので、
相手がどんな気持ちかが伝わりやすい気がします。
また、手紙であれば、筆跡の丁寧さなどで、相手の思いやりなどを多少なりとも感じることが出来ます。
メールはどうでしょう?
メールは誰が打っても同じ筆跡。そもそも筆跡などありません。
そして、活字なのでなかなか表現がしにくい。この表現を補助するものとして、よく絵文字や顔文字が用いられますね。
ただ、私の友人は全く絵文字・顔文字は用いないそうです。
何故かを聞くと、
言葉で伝えることが重要
言葉だけで相手を動かさないと意味がない
言葉はそれだけ重要なもの
だからとのことです。
私は振り返ると相手に誤解してとられるのが怖くて、絵文字・顔文字を多用しています。
でもよく考えると、小説などは言葉の在り方によって、読者を動かしていますよね。
それほど言葉というものは大切なのだということです。
自己アピールすることや、自分の会社の商品のよさを相手に伝えること。
何より大切なのはやっぱり言葉です。
言葉によって、そのものの素晴らしさが随分変化する気がします。
絵文字やイラストでは少しくだけてしまうイメージを持たれかねません。
また、使う言葉によって、その人の思い入れの深さも見て取れることでしょう。
絵文字を使うのは、現実逃避していることかもしれないな・・・
友人の話を聞いて、ふとそう思いました。
私はこれから日々の生活の中で、言葉というものを大切にしていきます。