ものへのこだわり②
こんばんは。
福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。
みなさんはモノを買う時、どんなことに着目してますか?
使いやすさ、みんなが使ってるハヤリもの、カッコよさ・・・
いろいろありますよね。
かつての私は、「安くて、見かけがいいもの」によくこだわってました。
若い頃は、周りの人によく見られたい・・・でもお金がない。
(お金がないのは若い頃より子どもを育てている今の方が深刻ですが・・・(-_-;))
そんな中で頑なに守っていたのが、「安くカッコよく!」
のポリシーでした!
「なんそれ!めっちゃいい腕時計してるやん!」
「え?まぁこだわっとーけんね<(`^´)>」
でもこれ、
ミスターマックスでなんと9千円ほど!!(-_-;)
・・・もちろん罪悪感も出るのでここは正直にカミングアウトしてましたけど^^;
バッグやメガネ、洋服、靴にいたるまで、全てにおいてこのポリシーを貫いていました。
・・・でものちにこういう安く買ったものはすぐダメになってしまって、
よく買い替えてしまっていることに気づきます。
結局は
安物買いのゼニ失い
というやつです。
うちの妻がよく言う
ガトガトたい
の意味がよくわかります。
(ガトガトというのは、安いのは安いなりの理由があるということです。)
妻の発する一言はグサッと私の胸によく突き刺さります。
3回に1回は気絶します。(・・・口が過ぎました)
安いもの・・・
売る方にとっては、いっぱい売らないと利益が出ないので、
モノを作るための材料費や人件費を極力抑えて大量生産!
買う方にとっては、安く買えるがすぐダメになっちゃう!
これって売り手・書いて双方が不幸になっていることがわかりますか?
【売り手】
材料費を抑える・・・仕入先を叩いて出来るだけ安く買う(仕入先の不幸)
人件費を抑える・・・売り手会社の従業員さんの不幸
【買い手】
すぐダメになっちゃうため、また買い替える必要があり。
気持ち的にマイナスになるし、モノを大切にするという基本が失われている。
特に、売り手側の仕入先や従業員さんの不幸は
前のシャンパンタワーの法則でも言った通り、
そのまた家族などにも影響してきます。
まさに、
負のスパイラル!(-_-;)
逆に高いものは高いなりの理由があります。
職人さんの材料へのこだわり。壊れにくさ。上質さ。
やっぱり
ガトガトたい
もちろん高いものでも、なかにはボッタクリ的なものもあったりしますので、
そこは、前に書いた
信頼できる人の口コミ
も参考にして、それがみんなの幸せにつながるんでしたら、
ぜひ本物の高くてよいモノを買ってみるのもいいかもしれませんね。
もちろんおかねはしっかり貯めてね♡