微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

直に触れると魔法がかかる?

「私たちって直に触れるので」

 

 

くせ毛はやっかい。

今がクラシック音楽絶世期であったら、私は間違いなくデビューしていただろう。

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ありがたいことに最近はなかなか時間がなく、久し振りの美容室へ。

子どもが通っている同じ保育園のご夫婦ということもあり、店員さんとも仲良くさせてもらっていて、いろんな話をするわけです。

 

話はお客様との信頼関係のことに。

 

私が税理士として、悲しく思っていることが、どうしても経営者の方と税理士とで意識のギャップがあるということ。

 

また残念なことに、経営者の方は違和感を覚えながらもそのことを税理士に切り出せないでいる。

 

その一方で、税理士側はそのことに気が付かず、日を追うごとにギャップが膨らんでいくという、そんないただけない現実が多くある状況なのです。

 

今回髪を切ってもらいながら、美容師さんから言われた一言が、私の中でかなり稲妻ものでした。

 

「私たちの仕事って、お客様の地肌に直に触れるから、お客様との距離がすごく近づくんですよね。」

 

 

!!

 

そっか!!

 

確かにお客様に近づくほど、信頼関係が増してくるということは、感じていました。

 

私自身、経営者との対話を重視していて、食事に行くにつれどんどん距離が縮まっていくもの。

 

でもそれは、心からのアプローチ。

今回はメンタルでなく、フィジカル面からのアプローチ。

(なんか英語を並べるとかっこいいですが♡)

 

私たち税理士が、直に顧客様に触れ合うということはなかなか難しいですが、逆にお客様に触れ合う機会のあるお仕事でしたら、かなり良いヒントになるのではないでしょうか。

 

美容業はもちろん、接客業などでもお釣りを渡す際に手と手が触れ合ったりする機会はありますね。

 

そんな時にひと言添えていったりを重ねることで、何か信頼が芽生えるかもしれません。

あくまでも可能性ではありますが、ぜひこのことを頭の片隅に置いておいていただけたらなーと思います。

 

 

 

 

 

おそらくこの【直に触れる】ということは、何においても言えること。

 

 

 

 

 

 

だとしたら、妻に意を決して触れてみることも考えてみようかとも、やっぱりやめておこうかとも、やっぱり・・・どうしましょ…

 

 

装備を固めて、実行してみようかな(洪汗)