微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

以心伝心ならぬ、思わぬ異心電信。

「あとでかけ直します」

 

用があって知人に電話した時のこと。

 

ブチッと電話が切れ、
上のメッセージが。

 

??

 

忙しいんだろうな。

・・・でもなんか違和感があるな。


感じているこの違和感。
原因はなんだろう?

 

いつもは丁寧なこの知人。

 

この知人にしては、
えらくぶっきらぼうなメッセージ。

 

後で分かったことだが、

 

移動中で電話に

出られないとき、
ワンタッチで、

このようなメッセージを

送ることができる機能がある。

 

私もまさに、
昨日はその移動中で、

 

どうしようかと思った時に、
そのワンタッチサービス(?)
の存在を知り、


慌ててそれを使った。

 

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ただ、
前に感じた違和感は

しっかり覚えていたので、

 

しっかりと

フォローのメールを

するとともに、


バタバタしてて

ごめんなさい、
ということを直接電話で伝えた。

 

私はたまたま、
この知人の性格を知っていたこと、

このようなワンタッチサービス(?)
の存在を知ることができたこと
により、

 

このような、
形式的な一時的な文章を送るサービス
であることを知ることができた。

 

でも、

仮に相手がこんなことを

知らないとしたら?

 

きっと、

ぶっきらぼうな人だなぁ。


という印象を受けるだろう。

 

相手が自分のことを

よく知らないとしたらなおのこと。

 

第一印象の悪さは、
なかなか

回復できるものではない。

 

今回のことに限らず、

 

自分が発信している言動が、
相手にどういう

印象を与えているか。

 

自分が相手だったら

どう思うか、

 

というようなことを、

 

しっかりとイメージして、
発信していきたいもの。

 

便利なものほど、時に怖い・・・