微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

経営にも【積極的な休息】を

おはようございます。

【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。

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■私が日々オンラインの
 筋トレに取り組んでいる中で、


 そのトレーナーの方より
 毎日メッセージのようなものを
 いただいています。

 ただ単に筋トレをこなすのではなく、
 そのようなトレーナー視点からの
 助言をもらうことにより、
 より効率的に筋トレが進んでいく

 というもの。

 本当に多くの学びを
 いただいているのですが、
 その中の一つとして

 【筋肉に休息の時間を取らせる
 ということも重要である】

 ということを教えていただきました。

 結局のところ、
 ひたすら筋肉を動かし続けるのではなく、
 
 しっかりと筋肉に『休息』を取らせ、
 そこにたんぱく質などの栄養を
 注入することにより、
 より筋肉にとって良い状況となる

 ということだそうです(^^)。
 (かなりざっくりした説明ですが(汗))


■さて、


 経営においても
 定期的に『休息』をする必要が
 あるのではないでしょうか、
 というのが今日の本題。

 私はと言えば、
 今月で6月決算法人の申告が終了し、
 ひとまず一段落

 という状況です。

 6月決算法人は例月に比べかなり多く、
 また盆休みも入るため、
 申告月である8月は、
 私にとってかなりの繁忙時期なんです。

 弊所の状況としては、
 7・8・9月の決算は
 そこまで量が多くないため、

 ここがひとまず経営においては
 一段落する時期である

 と言えます。

 そして11月に入ると
 年末調整などの準備も入ってくるため、
 より慌ただしくなってくる

 という状況。


■そこで、


 【この比較的忙しくない期間を利用して、
 しっかりと全体を見渡す必要がある】

 と考えています。

 この時期は
 毎年同じような状況であるため、
 取り組むテーマが変わってくる
 のですが、
 何かしらいつも動いています(笑)。

 昨年は10月からスタートした
 『研修会の受講』。

 そして今年はと言えば、
 『スタッフのスキルアップの研修期間』

 という風に考えています。

 それに加え、
 
 ・9月後半から心理的・哲学的な学び
 
 ・10月から昨年に引き続く研修受講

 ・その他定点観測のため、師匠からの
  定期的なコンサル受講。

 と、目白押し(笑)。

 そして大変ありがたいことに
 顧問契約が増えている
 状況ではあるのですが、

 これをあえてスローペースにし、
 新規のご契約については、
 少し見直しをしている

 という状況です。

 この『経営のお休みの期間』
 とも言える間に
 仕事量を増やしてしまうと、
 スタッフのスキルアップ
 難しくなってしまい、

 また、私自身の成長の機会を
 なくしてしまい、

 結果として
 事務所経営に歪みが生じてくる
 ことになり、
 お客様に対する価値の提供が
 疎かになってしまう

 ということに。

 それに加え、また昨年と同様、
 これからガッツリと研修なども
 加わってくるため、

 なかなかこのバランスをとっていくのが
 難しくなってくる

 という状況なんですね。

 したがって、

 【しっかりとこの期間を利用して
 経営の地盤固めをして、
 スタッフを含め事務所全体で
 成長していきたいな】

 といったところ。

 

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■スタッフの研修自体は


 7月の終わりからスタートしており、
 だんだんとチームの力が付いてきているな

 という状況です。

 本当に不思議なもので、
 みんなで筋トレをしているかのごとく、
 一人ひとりがモリモリと筋肉が付いている

 というような感覚。
 (もちろん比喩的に(汗))

 こういった状況のまま
 10月まで進んだとしたら、
 より現有戦力が強化され、
 経営力も付いてくる

 というものでしょう。


■というわけで今日は、


 筋トレを通じた『休息の期間』
 という考えから、

 「経営についても同じだよな」

 と思いを致し、
 記事を書かせていただきました(^^)。


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《本日の微粒子企業の心構え》


・筋トレと同じく、経営においても
 【休息期は必要である】
 と言える。


・経営においての休息期は、
 『休息』と言うよりも、

 【全体を思索する時間】

 と捉えて、

 【より経営力がアップするには
 どのような取り組みをしたら良いか】

 ということを考えるべきのかもしれない。


・経営においての閑散期は
 むしろチャンスかもしれず、
 しっかりと経営の地盤固めをするための
 思索を練り、

 希望ある未来に向かって
 経営を進めていくように考えたい
 ものである。


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

 

これまで書いてきた記事は、
バックナンバーとして、
私の公式HPの【ブログ】に
アップしていますので、
よかったらご覧くださいませ。^^

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