専門外のものこそ、喜んで情報を取りに行くべし
【本日の活動】
・長女のフリースクールの運動会
・顧問先の知人の紹介
・夜は太鼓
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所
■今日はなんとも盛りだくさんの日でした。
午前中は長女が通うフリースクールの
運動会へ参加。
長女が通うこの学校は、
基本的に全て自分たちで決めて
活動しています。
今日の運動会の種目がなんとも
ユニークで、
パン食い競争、あめ食い競争、
そしてクッキー食い競争(笑)。
食べたいだけ尽くし…
というものだけではなく、
2人3脚や玉入れ、棒引きなどの
競技もありました。
■何より見ていて嬉しかったのは、
みんなそれぞれ、
【好きなように楽しんでいる】
ということ。
走ることを楽しむ子もいれば、
見ることを楽しむ子もいたり。
よく考えてみると、これは当然のことで、
人の楽しいポイントなど、
十人十色である
と言えるでしょう。
決まったところで笑い、
決まったことをして、
みんなと同じように行動する。
そのようなことで集団行動が身に付く
とも言われたりもしますが、
やはり自分で考え、自分で失敗し、
周りの人とのいろいろなぶつかり合い
を超えて、自分自身で気がついて初めて、
周りの人とのバランスを取る力
がついてくるというもの。
そういったことで、長女をはじめ、
この学校の子どもたちの今日の取り組み
を見ていると、
すごく胸が(良い意味で)
締め付けられる思いでした。
■そして、運動会の後は、
筋肉痛の体を引きずり、
顧問先へとある専門職の知人を紹介。
この知人のお話を聞いていると、
なんとまぁ私の知らないことばかり。
そして恐ろしいのが、
私が知っているつもりであったことが、
結構誤った認識だったということ。
こういった気づきは、
その道の専門家により語られること
により初めて、
気づかされるというもの。
今回のことも、
多くのそういった気づきがありました。
■知ることができてよかった、
というのもひとつなのですが、
知らないことに対する恐怖という方が
私にとってはすごく大きかったですね。
なぜなら、
自分の常識の中で当然と思っていることが、
実際のところ違っていたから、
ということに他なりません。
自分の誤った常識の中で行動していると、
とあるところに落とし穴があり、
思わぬ損失を被ることが
往々にしてあります。
このことから考えるとするならば、
自分以外の専門分野の話は、
その道のプロから積極的に聞くこと
が極めて得策と言えます。
特に避けたいのは、聞くチャンスがあるのに、
その後の忙しさにかまけて
そのチャンスを逃してしまうこと。
これこそが、昨日の記事にも
書かせていただいた、
第二領域…つまり
【緊急ではないが重要であること】
の分類に属するもの。
このような自分の専門外のお話には、
かなりの伸びしろが備わっています。
これを伸ばさないではない、
と言えますね。
こういうことに気がついたら即、
ToDoリストにそのような
やるべきことを加え、
次からチャンスが来た際に
取りこぼさないようにしたいところです。
■そして、これから趣味でやっている
ブラジルの太鼓へ。
今日は色々と盛りだくさんの日
だったため、
どうしても仕事が夜遅くまで
かかってしまいました。
ただ、この太鼓の時間は、
何もかも忘れて、自分自身が解放できる
時あるため、
大切にしたい時間。
今から、大変遅ればせながら
ではありますが、
太鼓を叩き狂ってきたいと
思います(笑)