微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

退職金で税金もキレイに

「お世話になりました」

 

 

今日は長女と次女の最後の保育園の日。

朝、子どもたちの寝顔を見ると、今までのいろいろな記憶がよみがえってきて、なんとも言えない気持ちに。

 

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保育園の先生には本当に感謝ですね。

 

「お世話になりました…」

 

経営者にはとても耳の痛い(?)ことかもしれませんが、従業員からこのセリフが聞かれることも。

 

今日はそんな退職についての税金について見ていくことにします。

 

 

 

1.退職金を支払う

 

従業員の退職に当たっては、その貢献に報いるため、退職金が支払われることも多いでしょう。

退職金は、通常の給料と比べて随分税金が優遇されています。

 

 

2.どんな優遇があるか

 

まず、社会保険料がかからない、ということでしょう。

給与や賞与であれば、金額に応じて社会保険料がかかってきます。

事業主が支給する退職金には、社会保険料はかかりません。

 

そして、退職金は【退職所得】となり、所得税や住民税もかなり軽減されます。

 

こちらをご参照ください。

everydayrunchange.hatenablog.com

 

 

 

終わりよければ全て良し、という言葉もありますが、しっかり従業員の努力には報いたいものですね。

 

今日は保育園の最後のお迎えにも行ってきました。

先生方や子どもたちの顔を見ると、こらえきれず涙してしまいました。

本当に長い期間お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

明日からは新しい保育園。

親子ともどもがんばっていきますよー!

 

 

 

・・・と自分に言い聞かせます(汗)