ちょっとした意外性がポイントです。
「車づくしの日なりよ」
昨日のがりがり事件に続き、またプチ事件が。
everydayrunchange.hatenablog.com
車がりがりの後、命からがら事務所へ到着し、やっとこさお仕事の開始。
トイレ掃除をし、コーヒーを淹れて少し一息・・・といったところで、保育園より電話。
なにやら次女が熱を出したとのこと。
!!!
耳が痛い・・・
妻にも相談したところ、耳鼻科に行った方がよいとのことでした。
耳鼻科=あそこの病院
というのが、我々家族の中であるわけで。
がりがり事件の後、幸か不幸か珍しく車で事務所まで来ていたため、
慌てて車で保育園へ。
その時が16時半。
耳鼻科の診療終了は17:15。
かなりヤバい・・・
華麗な危ういテクニックでGoogleドライブ・・・いえいえGoodドライブをし、スムーズに保育園へ。
そして、まずは長女の帰りの準備を整え、三女を抱っこし、次女を迎えに行く。
ドラクエで仲間を引き連れて、モンスターを倒しにいくがごとく、次女の教室へ向かいます。
そして、表れたモンスター。
・・・でなく、いともかわいき次女ちゃん。
ボーっとして、やはり体がきつそう。
折れたての肩甲骨のことなど忘れ、次女を抱えて、保育園の門まで猛ダッシュ!
車に乗り込み、発車。
・・・いち、にぃ、さん・・・
うん、子ども3人そろってる(汗)
なんとかギリギリで間に合い、診療。
結果は中耳炎。
高熱だったものの、インフルエンザは免れたようでひと安心。
実は診療時間に1分遅れ、表には「診療終了」の札がかかっていたのですが、なんとか診療してもらえました。
すごくありがたいですね。
病院のスタッフの方々もすごくにこやかに迎えてくれて、本当に嬉しかったです。
そして、薬をもらい、エレベーターで帰ろうとしたところ、
にこやかに会釈をしてくるおじさんが。
!!
耳鼻科の先生だ!
「実はうちの孫も、あなたの2番目と3番目の子と同じ名前なんですよ。」
とのこと。
診療が終わったにも関わらず、こんなに温かくお話しいただいて、すごく嬉しい気持ちでした。
また、この耳鼻科に行こう。
そう思いました。
さて、みなさんのお仕事でもいろんな方々との交わりがあるかと思います。
その中で、相手の喜ぶような、興味を引くようなことが何かできていますか?
例えば、耳鼻科が隣同士並んでいて、一方は普通の耳鼻科でもう一方はこの優しい先生の耳鼻科だったらどっちに行くでしょう。
答えは明白ですね。
そんなことがあったため、
耳鼻科=あそこの病院
となっているわけです。
このように、ちょっとした意外性を持ち、相手のことを思いやることはその後の信頼にも繋がります。
何かちょっとでも、自分にしかできない差別化はありませんか?
人に温かくするなど、些細なことでも、少しの行動を起こすことがすごく大事です。
私もそのような心掛けをしており、シンクに置きっぱなしの食器を些細ながら、少しだけ洗ったりしています。
・・・
全部洗ってよ!
という妻の反発を買うわけですね。
些細な少しの行動は、やり方を間違えると某ブログのように大炎上することにもなりかねないわけです。
・・・火の用心・・・(汗)