微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

税理士は偉いのか??

「なんか偉そうなんですよね。」


今日は、ありがたいことにご紹介いただいたお客様候補の方とのご面談。

今税理士と顧問契約をしている法人様なのですが、顧問契約の変更を考えているとのこと

 

お話を伺っていると、今の税理士はなんだか偉そうで、お客様の方から質問があっても、後回しにされなかなか回答が来ないとのこと。

 

結局、毎月お金を払っているのに、そのような状況ということがどうしても納得いかないご様子。

 

確かにその通りで、税理士業界全体の課題がこの社長のお話に表れていると思うのです。

税理士は良くも悪くも「先生」と呼ばれる仕事。

 

これを悪く取ってしまうと、税理士があたかも立場が上であるかのごとく振舞ってしまう。

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当然のことながら、そのような状況だと信頼関係も生まれず、そんな税理士に相談しようなど思いもしないでしょう。

 

我々税理士はそのことに気付くべきであり、そんなご意見をいただいた今日の社長には心より感謝です。

 

お客様にしっかり寄り添う・・・というより、【お客様の立場に立ち続ける】こと。
そんなことが何より重要でしょう。

 

このようなご意見を頂戴すると、身が引き締まる思いです。

しっかり、自分を戒めて進んでいきたいですね。

 

 

 

 

 

 


最近たるんできたお腹。

 

 

 

身を引き締めるとともに、お腹も引き締めていきたいものです(!)