対話なくして発展なし
「かなりブランクがあるんですよ。」
今日は、以前より交流のある【一般社団法人女性起業家スプラウト】の理事長をされている長菅さんとのご面談。
(公式HP)http://sprout.gr.jp/
もう一度正式にお会いしたいとの申し出をご快諾いただき、今日の日を迎えました。
女性の支援をしている団体ですので、話題は自然とそういった内容に。
その中で、我々男性陣がなかなか知り得ない情報をいただきました。
私が印象的だったのが、
女性は出産という期間を通じて、社会とのかかわりが遮断される。
そしてその社会から離れていた期間はブランクとなってしまい、復帰しようとするには、そのブランク期間の倍の期間が必要ということでした。
本人がそのことを自覚していることはもちろんですが、周りにいる社会のかかわりを持つ人たちも、こういった事実を知っておくことは極めて重要であるでしょう。
私たち夫婦は先日、夫婦との対話のテーマでテレビ出演をしたわけですが、本当に対話なしでは何事もわからない、ということを痛感しました。
everydayrunchange.hatenablog.com
これは夫婦の間だけではなく、親と子ども、友人関係、恋人、職場、仕事関係・・・そして当然のことながら経営者と税理士の関係にあっても同じことが言えるわけです。
上記の問題であっても、きちんと会社とその女性とが話し合える場を設けられているとしたならば、おそらくそういった内容であっても、抵抗なく話すことができるのではないでしょうか。
我々が必要なことは、とにかくしっかり対話をすること。
このことこそが、様々な問題を解決する手口となるのではないかと、最近具体的な物事を通じて感じているわけです。
everydayrunchange.hatenablog.com
家庭、社会、友人など、自分をとりまく周りの方々との対話、しっかりできていますか?
今自分の周りの環境をしっかり見つめ直して、もし対話できるチャンスがあるとすれば、きちんと対話することによっていろんなものが解決に向かうように思います。
18日水曜日は、そういった会話をきっかけに、私のお客様と東京に行って参ります。
これがその方のビジネスの契機となって、より発展することを願ってやみません。
今朝も、いつもと同じように車で子どもたちを妻と一緒に保育園に送って、出勤。
急に尿意を催した私は、保育園でトイレを拝借。
その間に、妻は子どもたちの準備が終わったようで、もう保育園から出ている様子。
私は妻を職場まで送るつもりで、車の中で待機。
・・・ただ、待てど暮らせど妻は来ません(汗)
妻は、仕事に遅刻しそうだったので、早々に子どもの準備を切り上げ、あわてて保育園を飛び出してバスに乗った様子。
あとで聞いてみると、「今日は送ってくれるとか言わんかったけん、あわてて自分で行ったよ。」
とのこと(汗)
私にとっては、遅刻しそうな妻を取り残して自分だけ仕事に出かけるなど、火に油を注ぐような危険な行為。
当然に、車の中で待っていたわけですが、妻はそんなつもりはなく自分で慌ててバスへ。
こんな些細なことでも、会話をしないでいるとこのようなことが生まれるということです。
ということは、より重大なことを対話していないとするならば・・・
そう、お察しのとおりです。
とにかく、皆さん気をつけましょう(滝汗)