まきをくべ続けなければ、火は消える
「ネクストワン!」
今日は、三女とともにお留守番。
本来であれば、妻と子どもたち3人がとあるお勉強会に参加のために出かけるはずだったのですが、三女が昨日から発熱。
思いもよらぬ、三女と水入らずのでーとたいむとなったわけです。
具合も悪いので、寝かそうとしても
「なんでしたにおくん!?わかるやろ!だっこしてやー!!」と号泣。
・・・0歳なので、まだしゃべってませんけどね(汗)
というわけで、ほぼだっこしたまま家の中で過ごすことに。
1.何かのメッセージ
私は生まれながらの一人っ子。
・・・まぁ、一人っ子なわけです。
一人っ子は、私だけかもしれませんがなんとも風変わり。
予定では、この時間は仕事に出かけるつもりだったのですが、思いもよらず子守をすることになったわけです。
普通であれば、気持ちが乗らないところですが、いつの頃かこういった自分に都合の悪いことが出てくると、「ん?これは何かのメッセージか?」と捉えることがよくあります。
今日は、自分の直感の赴くままに、DVDプレーヤーに手を伸ばす。
普段はテレビすら見ないので、半年ぶり位にテレビを触りました(汗)
2.直感の鋭さ
ある人が言っていたのですが、直感というのは「直観」ともいえるとのこと。
直観とは、自分が過去経験してきた体験に基づく、自分の経験眼とも言えるでしょう。
私も少なからずこの直観力が備わっている気がします。
最近すこぶるいろんなことで運がいいのです。
(ただの楽観思考かもしれませんっ♪)
サクサクっと過去の録画番組をみているとかれこれ3年前のものが。
私の大ファンであるジャズピアニスト、上原ひろみさんの番組。
全身全霊でピアノを演奏する上原ひろみさんの姿には目を見張るものが。
そして、これこそが職人。
※注意!音が出ます!!!
3.今の自分を見直すきっかけに
なぜ、ここで手を止めたんだろう?
今の私は完全に独立して約1ヶ月少し。
やっとのことで、仕事のペースを掴み、軌道に乗ってきたところ。
ただ、世の中に「5月病」というものがありますが、私もまさに同じ時期。
どこかでマンネリ化していた感は否めません。
そのマンネリを激しく叩き壊すかのように、上原ひろみさんが直観によって選ばれた訳です。(何様でしょうか?(汗))
その上原ひろみさんが、もう80歳になろうかというピアノの巨匠に、「どの曲が自分の中でのベストですか?」と聞いたところ、「ネクストワン!(次に出す曲だ!)」と答えられたとのこと。
常に全力投球。これこそがプロ。
上原ひろみさんもこれまでのピアノ人生で、毎日妥協せずやれることは全力でやってきた、というようなことをおっしゃっていました。
これこそが、仕事をする上での姿勢でしょう。
いかに自分が甘ったれているのかがよく分かった時間でした。
今という時間は二度と返ってこないわけで、今を全力で生き、仕事に全精力を注がなければならない。
そのことを強く思わされました。
文面に落とすと、深く伝わっていないかもしれませんが、心の中はかなりファイヤーしています(!)
三女の高熱の熱も加わり、熱く燃え、この熱意を保ったまま毎日を過ごそうと思います。
家族に煙たがれない程度にっ♪