自分のことは他人に聞くべし
「オープントースターでバウンドケーキ焼きたい!」
と言うのは、うちの母。
オーブントースターでパウンドケーキが正解ですね。
思い込みなので、もちろん本人は気付いていない。
かく言う私も当然母の子なので、スタバに行っては「プラペチーノ!」と元気に注文してました。
フラペチーノって言っている店員さんのことも気付かず・・・
いやぁ、思い込みは怖いものです、本当に。
昨日は定期的に参加している交流会の日。
あるきっかけで、自ら主宰していた会を取りやめたのですが、その会に参加していただいていた人から「あなたがやってたから参加したのに」とか「すごくいい会だったのに」などという声が。
自分としては、いろいろ行き詰まりやめた会だったのですが、そのように思っていただいていたこと自体が驚きでした。
その一方で、そんな風に思っていただけていたということがすごく嬉しかったですね。
自分でことを起こすにもやめるにも、自分の思い込みになっていないかということには意識を向けておきたいもの。
自分のことは結局自分でわからないということですね。
第三者の目というものがすごく大事だなと痛感し、またとてもありがたく感じた昨日のひと時でした。
意外と多いのが、「腹立たしい」を「腹ただしい」と言っている人。
腹正しいでは正反対の意味にも聞こえて面白いですね。
でも腹が立っているということを人にアピールすることは、マイナスの気持ちを無駄にバラまいているようで、そもそもいただけませんね(汗)