微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

【近くに見えぬは睫(まつげ)】自分を俯瞰することの大切さ。

右肩、下がってますね・・・

 

思わしくない会社の、経営成績?

 


いえいえ。

私の右肩のこと。

 


先日知り合った整体師の方。

 

この方、
その人の姿勢をみるだけで、
即座にどこのバランスが取れていないか、


さらに、どこの内臓が悪いかということを
即座にわかるとのこと。

 

私は常に、
胸を張り、


堂々として、
もちろん左右均衡の姿勢で、


街を歩いていたつもりだったが、

 

そんなことを聞くと
そんなふうに思い込んでいた自分が


なんだか恥ずかしくなった。

 

 

 

近くて見えぬは睫(まつげ)

 

ということわざがある。

 

まつげは自分の顔についているばっかりに、
自分では見えないということのたとえ。

 

今回のことはまさにそうで、
私にすれば目から鱗だった。

 

これを機に

姿勢には気を付けることが

できそうだ。

 

 

 

結局のところ、

人は他人の目がないと、
どんどん違う方に

転がっていく傾向にある。

 

 

転がりだしたら、転がれば転がるほど、
どんどん雪だるま式に

誤った方向に進んでしまう。

 


加速度が増してくる。

 

 

私は眼鏡をしているが、
少し時間が経つと、ズレてくる。


これをしっかり自分で、
補正してあげないとズレっぱなしとなる。

 

眼鏡の場合ですら、
じわりじわりとズレてくるため、


他の人の指摘で気付くことがある。


眼鏡のズレを指摘してくる人は、
よっぽど暇な人かもしれないが・・・

 

違う方向に転がらないためには、
第三者の目が必要。

 

自分のことを、


いい意味で全く利害関係のない
他人に俯瞰してもらう

ことこそが重要!

 

というわけだ。

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私自身もお客様に対して、
そういう俯瞰して差し上げる側の
姿勢をもっているし、

 

逆に、私も第三者に

常に俯瞰してもらっている。

 

今の自分の姿に疑問を持つことは
結構根本的で大切なこと。

 

 


今日から胸を張り、
左右のバランスを整え、

・・・歩いていこう。

 


・・・できるかなぁ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・できる!!