微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

谷に落ちるからこそ、山を魅力的に感じるもの。

病気になってはじめて、改めて健康のありがたさを知るもの。

 

今みたいに暑い時期は、冷たい水を飲ませてくれる
氷の存在をありがたく感じる。

 

暑い中歩いて、
ようやくありつけたバスに乗り、
クーラーで心地よい涼しさを感じる。

 

身をもって辛いことを経験したとき、
何気ないことに幸せを感じるもの。

 

 

 

 


今日、妻が倒れた。

 

 

 

 

 

命に別状はないが、
やりきれない焦燥感にかられている。

 

焦燥感とともに、
どうしても出てくるのが後悔の気持ち。

 

たまたま昨日の記事にも書いたことだが、
全力に家族に向かい合えてなかったこと。
そんなことをすごく後悔してしまう。

 

これからは、どうしても、
無理してでも家庭に入っていかないといけない。

 

今は自分の時間が無くなるなどという
利己的な考えではなく、
家族のために一致団結して何とかしよう!という前向きな思い。

 

確かに自分の時間は本当に削られていくだろう。

でも、
これを乗り切れなくして、
どうやって人を幸せにできるのか?
とも考える。

 

私の税理士の仕事は、
会社の経営を変えること。
社長をはじめ、その家族、従業員を幸せにすること。

 

こんな状況だからこそ、頑張らないと!

 

そんなプラスの想いをもっていると、
何とかしようとする打開策を考え始める。

 

子どもと食事をし、お風呂に入る。
いや、もしかすると、お風呂に入ってご飯の方が、スムーズかなぁ?

 

そして、そのまま子どもと寝てしまおう。
うんと早起きをして、子どもが起きてくるまで、
しっかり勉強しよう。

 

その時間で勉強できることを書き出そう。
目標を決めよう。

…などと、知らず知らずのうちに考え出していた。

 

まだ、実行はしていないが、
明日の朝から早速やってみる。

 

とにかく全力で。
時間を決めて全力でやるからこそ、
締切効果が働き、
全ての行動が効率よくなっていくはず。

 

物事は、
仮説→検証
の繰り返し。

 

このプロセスを怠ると、
うまくいくものもうまくいかなくなる。

 

早速今からしっかり仮説を立てて、実行。

 

とにかく今は、妻の体を第一に考えること。
それが私の宿命。

 


…また、記事の中でプロセスや結果をご報告させていただきます。