微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

あえて時間に追われること

今日は知人の方との食事会でした。
 
この食事会、昨日急に決まったもの。
 
夜からだったのですが、
どうしてもこの日でないと
お互いに都合がつかないため、
お互いになんとしてでも
今日食事会を実行したいとの想いでした。
 
・・・ということは、今日は残業できません

残業していてはとても間に合う時間ではない。
 
では、残業しないためにはどうするか?
定時の時間までに、仕事を片付けないといけません。
・・・当然ですよね(^_^;)

では、どうやって定時に片付けましょう?
 
とにかくがむしゃらにや って、
片っ端から仕事を片付けていく?
 
体育会系で何とも勇ましい(!)

ですが、
おそらく不効率ですよね(^_^;)

そこで私は、
仕事を時間内にやっつけてしまわないといけないときは、
 

①優先順位をつける

②分単位で予定を刻む
 
という行動をとっています。
 
まず、①の優先順位をつけること。
これは、仕事の中には納期があり、
または、取引先との関係上、
早めに仕上げないといけないこともあるなど、
先に手を付けるべきものを
事前に把握するということです。

次に、②の分単位で予定を刻む。
これは、以前 から書いている「締切効果」のお話。
人間とにかくゴールを決めていれば頑張れるもの。
これを分単位で決めていきます。
 
例えば、
A社の伝票入力 9:00-9:15
B社の決算処理 9:15-10:45
といった具合です。
 
私がやっていることは、

できるだけキチキチに予定を詰める

ということです。
 
 
論として、
「時間には余裕を見て予定を組みましょう」
といったものもあるかと思いますが、
予定を決めてしまうと、
その予定が頭に入ってしまい、
例えば9:30までに出来る仕事も、
10:00というゴールを設定してしまうと、
自然と仕事が終わるのも10:00になってしまう
ということです。
 
要は、出来るだけ前倒しで予定を組むことによって、
「その時間までに終わらせないといけない!」
という焦燥感、切迫感、適度な緊張感
をもって仕事をすることになります。
 
また、この締め切りを設けることで、
時間までに終わらせよう!という
強烈な集中力までも生まれます。
 
ある意味ゲーム感覚も感じれますので、
自然と、楽しみながら課題をこなしていく感じですね。
 
ということで、
効率の良い仕事をするには、
 
①優先順位をつける

②分単位で予定を刻む
 
ということを意識してやってみるとよい結果に
繋がるかもしれません。
ぜひあなたも実行してみて下さいね。