微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

わからないところはサラッと読み飛ばす!

私は仕事柄、税務関係はもちろんのこと、
その周辺の専門書をよく読みます。

 

税務関係は専門なのでそこまで抵抗はないのですが、
例えば、マーケティングや経営学などで
今まであまり触れた事のないジャンルの書籍は
どうしても抵抗があります。

 

普通ならよくわからないので熟読していくのですが、


私は最近サラッと流しちゃいます。


よくわからないのに一生懸命読んでもよくわからないですので(^^;)
ただ、眠くなってしまうだけ…

 

ただし、サラッと読むだけではおわりません(笑)


違う書籍をまたサラッと読むのです。


それが終わったらまた違う書籍をサラッ…
一日一冊、このサラッと読みを繰り返していくと、
一週間で7冊サラッと読み(ネーミングしてしまってますが…)が
出来るようになります。

このサラッと読みを7回繰り返すとどうでしょう?
もちろん全く同じ内容だと、あまり理解度はかわらないのですが、
本によって、少し言い回しが違っていることは多くあります。

 

最初につまづいた本ではわからなかったけど、
違う本の言い回しだと、スッと内容が入ってくることはよくあります。
それを7冊読むとなると、


(すべて7冊言い回しが違うという前提ですが、)
7パターンの読み方ができるようになっているのです。

私はこのサラッと読みをオススメします!

おそらく時間効率もいいはずです。

 

「でも出費が…」
とお思いでしょうか?

専門知識を得るためですので、
遅かれ早かれ、その7冊は買うものなのではないでしょうか?(^^)
「専門」と宣言するのであれば、
その位の勉強量や読書は必要なものです。

 

もう一つ。

 

このサラッと読みだと、
1日1冊読めるので、


充足感が出ます。

 

この充足感、
すごく大切です。

 

何かに取り組んでいたとしても、
ゴールが見えないと、
ずっとモヤモヤとした気持ちが
心のどこかに残っているものです。

 

このモヤモヤを消すという意味でも、
サラッと読みをオススメします!(^^)