マタニティーマークから考える普通
最近職場に
お弁当屋さんが来るようになった
値段は1個400円から450円
結構ボリュームもあり
栄養バランスの良いお弁当
職場の近くには
コンビニやお弁当屋さんが
あまりない
歩いていっても
5分はかかる
そんな中のお弁当屋さんの登場は
まさに神降臨!
今まで
お弁当を持ってきていない人たちは
買いに出かけて
帰ってきて食べるのが
当たり前だったが、
この神が来だしてからは
もう買わないほうが
珍しくなった
なんで買わないの?
ってその質問がなんで?
そういえば
最近マタニティーマークを見ないな
と思っていたら、
こんな記事があった。
この中に
妊娠中に
頻尿で悩まされていた
福岡市の30代の女性は
スーパーの優先トイレを
利用した際
カバンにつけたマークに
気づいた高齢の女性から
「病気じゃないんだから使うな」
と怒鳴られたことがあった。
インターネット上には
マークについて
「席譲ってアピールうざい」
といった書き込みや、
マークをつけていて
嫌がらせを受けた
という体験談があり、
都内の30代の女性は
「ネットを見て怖くなった」
とマークをつけるのを
やめた
という。
とある。
なんじゃそりゃ…
体調が悪くなるのは
当たり前のことやのに…
マタニティーの女性を
気遣う事は、
その女性のため
だけじゃなくて、
生まれてくる子どもにとっても
大事なことっていうのが
わからんのかいな…
もしこの女性が無理をして
子どもに悪い影響が
あったとしたら、
あんたら責任とれるんかい
と言いたい
そもそも
このマタニティーマーク、
ごく少数の人から
そんなふうにクレームがあった
ということが
ネットなんかに広まり
それが噂になって
「じゃあつけるのやめよう」
という
動きになってしまってる
ように思える
当たり前のことが
変な噂によって
当たり前じゃなくなってしまった
言い方をかえると
当たり前じゃない
【マタニティーマークをつけない】
ということが
普通になってしまった
ということ
普通というのは
環境によって
いとも簡単に変わってしまう
あなたが
日々当たり前にやっている
普通の仕事は
本当に普通だろうか?
誰にとっての普通だろうか?
自分にとっての普通
こそがあるべき姿
周りに左右されずに
自分の普通を追求したい
だから神が来ても
弁当買わない!