スタバの地域密着に学ぶ
昨日の日経MJに
こんな記事が載っていた
スタバが
出店が少なかった住宅地向けに、
メニューやサービスなどを
より地域に溶け込むように
作り込んだ店にする
スタッフは
制服ではなく
私服で接客するなど
家にいるような
居心地の良さも出す
(中略)
内装は木材多用し
暖かみのある
自宅のリビングにいるような
イメージに仕上げた
とのこと
アットホームで
温もりのある
そんなお店を目指してるんだろう
最近よく交流会に行き
いろんな人と話す機会がある
その中でお会いして
お話する機会が多いのが
保険の営業をされている人
よくあるのが、
交流会当日に知り合って
名刺交換
すぐ次の日に電話があり、
「お茶しませんか?」
そのお茶の場で
「保険入りませんか?」
(かなり極端な例ですが・・・)
最近同じような交流会であった人
趣味の話や
日常の話
結婚の話や
価値観の話
いろんなことを話した
その中で
「お仕事なにされてるんですか?」
と私。
「仕事?保険の営業ですよ~」
と、サラッ
よくよく話していると、
その人は、
「知り合った人と
何気ない話をする
何度か会って話すうちに
悩み相談なんかに
なったりして(笑)
すっごく楽しいんよ~
そうしていると
「あなたから
保険に入りたい」
と言って下さる
ありがたいよね~」
ここに
営業の神髄
が見て取れる
最初の人は
保険を
売り込んでいる
あとの人は
保険を
売り込まずして売っている
人は結局、
人とのコミュニケーションから
その人のお人柄を感じ取り、
その人からモノを買いたい
という気持ちになっていくもの。
今回のスタバの記事に
そんなことを感じた
都会とはちがい、
地域にいけばいくほど
人との関わりを求めている
人が多いもの
その地域で
アットホームな雰囲気の
お店を作ろうとしている
世界のスタバが
そういうコミュニケーションを
大事にしている
ある意味の
コミュニティ
を作ろうとしている
まずは相手との
コミュニケーション
あなたは
このことを忘れて
売り込んでしまってませんか?