微粒子企業の身の丈ご機嫌ビジネス

【毎日配信】税理士の視点から見る経営や税務のことを書かせていただいています(^^)

日々しっかり噛みしめてますか?

こんばんは。
福岡の「幸せ発見隊長」ハッピーバードです。

 

今宵は健康について。

 

よく噛んで食べなさい

 

これはよく私たちが子どもの頃から言われてきたことではないでしょうか。

・・・という私も、子どもに同じことを言います。

ただ、この「よく噛んで食べる」という行為は子どもだけに必要な事でしょうか?

 

あなたはなぜ、「よく噛んで食べる」必要があると思いますか?

 

私は子どもに対してよく噛んで食べなさいと言う時は、

単純に食べ物がのどにつっかえたりすると危ないからです(-_-;)

とくになぁんにも考えずに惰性で言っているとこもあるかもです・・・

 

ただ、よく噛んで食べることは単純にのどに詰まりやすいからという理由だけでなく、

大人も注意すべきことです。

 

よく噛まないこと=早食い

 

早食いをしてしまうと、

 

・食べ物がダイレクトに胃腸に行ってしまうため、胃腸への負担が大きい

・脳が満腹感を覚える前に多く食べてしまうことになるため、食べ過ぎてしまう

 

胃腸への負担がかかる上、過食にもなる・・・肥満にもつながりやすい。

メカニズムはもっと複雑なのですが、簡単に言うとこういうことですね。

 

また、

 

早食いは糖尿病の原因にもなる

 

ことをご存知ですか?

 

早く食べてしまうと血糖値が急上昇してしまう。

その血糖値を抑えようと、すい臓から大量のインスリンが分泌され、

このような状態が長期間続くとすい臓自体が疲れ切ってしまい糖尿病になりやすくなるのではないか、と言われています。

 

最初の話に戻りますが、早食いを抑えるためには「よく噛むこと」

1回口に入れるごとに30回噛むことが目安であるとよく言われます。

あとは、ごぼうなど根菜類の食材を多くして、よく噛まざるを得ない状況を作ることも大切ですね。

 

健康なくして、幸せはまず訪れません。

 

毎日の食事という日常に、今一度注意してみましょう。