子どもへの愛情
今宵はわが子のお話を・・・
うちの子はすこぶる
寝起きが悪い・・・!(-_-;)
ここ半年位でしょうか。
その前までは割と早起きさんだったのですが、
最近は特に朝起きるのが苦手なようです^^;
私と妻も、朝は時間との闘い。
・・・と言っても妻が9割型やってくれているので、頭が上がらないのですが・・・
私たちも出勤前の時間なのでバタバタしており、
「はよ起きんと保育園に遅れちゃうよ!」
「もう起きんと置いていくよ!」
・・・と今から思い返せばこんな毎日を繰り返してました。
子どもは不機嫌になり半べそで起きてきます。
その流れからなので、朝ごはんも食べるのがイヤ、着替えるのがイヤ・・・
そんな姿をみて
私たちは「もう!!」と
声に出しては言わないまでも思ってしまっていました。
子どもは不機嫌、親もイライラ・・・
これって、悪のスパイラルに入っているな・・・と妻と話しました。
「朝のあの流れってさぁ、自分が逆に子供であんな風に言われたらイヤじゃない?」
と妻。
確かになぁ、と思わされました。
「何かする時は相手の気持ちに立って考えなさい」という小学校
(・・・いや保育園、幼稚園から?)で教えられた当たり前のことを、
いざ自分が大人になると全く活かせてないな、ということに気づきました。
結局時間がないのは親が行動を起こすのが遅いから。
もっと時間に余裕があれば、きっと子どものための時間も作れるはず。
そう思い、今までより30分早く子どもを起こしにかかりました。
そして、今までのように攻撃的(?)にならないように、
子どもの気持ちを考えて、
ニコニコモードで子どもに接近。
「おはよ~。」
と言いながら、とことことこぉ!と、私の指先が子どもの全身を駆け回ります。
「おはよ~、おはよ~!とことこ・・・とことことこぉ!」(アホみたいですが・・・)
・・・初めは本気で嫌がりますが、そのうちプスッと子どもが笑います。
ここまでくればしめたもの!あとはおへその穴にとことこが落っこちたり、
とことこ耳のデコボコにつまづいたりしながら、笑いながらの目覚めへ。
最近は私のとことこが来ないとさみしがるようになりました(笑)
子どもにとっては、
少しのことでも大好きなお父さん・お母さんから叱られたりすることは、
きっと辛いことなんだろうなと思います。
子どもに非があれば仕方がないところもあるかもしれませんが、
朝のお寝坊は完全に私たちの責任だと思ってます^^;
子どもの笑顔は家族を幸せにします。
これからも子ども目線で物事を考えて動くようにしていきたいものです(^^)
そして、子どもが幸せそうなのを見る私たちもまた、
幸せな気持ちになれますね。
その幸せな気持ちのまま、仕事に取り組んでいけば、
仕事の面でも幸せなオーラが出てきて、関わる人たちも
少しだけでも幸せを感じることができます。