経営者の【成功するタイプ】とは?
【本日の活動】
・顧問先との面談の2件
・顧問先の決算業務
・業務改革
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
福岡で税理士をお探しの方、会社設立をするなら村田佑樹税務会計事務所
■今日は毎月ご面談をさせていただいている
お客様との面談で、電車に乗り少々遠方へ。
これが単なる移動と考えると、
苦痛で仕方がないものですが、
この拘束されている時間を
前向きに捉えると、
机上ではなかなか取り掛かろうとしない
(その気にならない)
仕事が思いの外進んでいく
という良い面があるわけです。
例えば、
今後の仕事のスケジュールに
ついての思索や、
お客様との面談のアポ、
たまっているメールの返信…
意外と、移動中であっても
取り掛かることができることが多いもの。
さらに、
お客様が30分ほど遅れるとの連絡が。
そのことにより、
上記のことがなおのこと進んだ
ということになりました。
■ここでお話を経営のことに
持っていくのですが、
成功している経営者の特徴
のひとつとして、
【極めて温厚である】
ということが挙げられます。
この極めて温厚である、
という状態は、
取り繕ってそのようにしている
というわけでは決してなく、
本当に怒ることもなく
気持ちが落ち着いているという
状況であると言えます。
■こういった方は、
【自責思考】
の人。
逆のタイプは、
【他責思考】
ですね。
以前こちらの記事で紹介させて
いただいたのですが、
『郵便ポストが赤いのも、
電信柱が高いのも社長の責任である』
というものがあります。
郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、
社長の責任であるはずはないのですが、
要は、どのようなことにおいても
【責任は自分にある】
と考えることによって、
身の回りに起こる事象全てに、
動じなくなるというわけなのです。
身の回りの出来事に対して、
いちいち腹を立てているようでは、
経営者の心構えとして準備不足
なのかなと思います。
(…と自分に言い聞かせても
いるわけですが(汗))
何か身の回りに不都合なことが
起こった際、
上記のような自責思考で考えると、
案外気持ちがラクになるもの。
こういった小さなことを
習慣化していくと、
冒頭に述べた温厚な経営者になる
ことができ、
その結果
【経営の成功】
につながるのかもしれませんね。