経営における肉食系とは
「断食系・・・」
最近、よく結婚についての相談を受けるのですが、よく話題に出てくるのが、
男性諸君の在り方(滝汗)。
女性の間では、最近の男子は
【断食系】
などと言われているのをご存知でしょうか。
変遷を述べると、
昔の男子は
肉食系。
ポルシェなどに乗るのをステータスにしていたような時代。
続いて
草食系。
これは最近出てきた言葉ですね。
女性に対してあまり積極的に動けないような男性を意味するようです。
そして、最近聞くのが
【断食系】。
そもそも女性に興味がない。
結婚にも興味がない。
といったところでしょうか。
人口減少、高齢化が叫ばれている昨今。
さらに断食系男子がその流れに拍車をかけるかもしれませんね(汗)
さて、そんな中だからこそ、
肉食系が功を奏す
とも言えるかもしれません!
これを経営に置き換えてみましょう。
顧客満足と言いながら、お客様の言いなりになっていませんか?
言いなりというと表現は悪いのですが、
お客様のニーズは本当のニーズではないかもしれません。
本当のカリスマと呼ばれる方々は、お客様を最大限最高の状況に持っていくような人達。
お客様自身が自分のことをわかっていないことは往々にしてあるもの。
お客様に必要なことを、お客様に教えて差し上げるということが、真の顧客満足。
お客様からの要望は、顕在的なもの。
それに対して、お客様が気付いていない真のニーズがあります。
いわゆる
潜在的ニーズ
ですね。
この潜在的ニーズを掘り起こして差し上げることこそ、真の顧客満足に繋がります。
このように、経営における【肉食系】をある程度視野に入れておくとよいかもしれませんね。
・・・という私は、家で妻と娘3人を前に、ほぼ断食系であることはここだけの話にさせていただきます(寒)